アイコン セックスの体位で気持ちよさが違う!? 女性が取り入れやすいおすすめ体位

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セックスの体位で気持ちよさが違う!? 女性が取り入れやすいおすすめ体位

セックスにおいて挿入する体位は色々な種類がありますが、好きな体位や自分がやりやすい体位を知っている女性は少ないかもしれません。また、中には「彼とのエッチは良いけれど、いつも同じ体位でマンネリ」、「女性がどんな体位が好きなのか知りたい」と悩んでいる人もいると思います。

セックスは体位で気持ち良さが全然変わってくるものです。女性でも取り入れやすい! おすすめの体位と痛くない挿入方法をご紹介します。
セックスで気持ちいい体位や感度はパートナーによって変わります。互いの身長に合わせたり、彼のサイズや女性の膣の位置、さらにどのような体位が互いに興奮しやすいかなど、様々な相性があると思います。

お互いにベストな体位を見つけるためには、色々と試してみるのが1番ですが試行錯誤して、お互いが気持ちよくなれる体位を探していきましょう。その中でも女性も取り入れやすくてなお且つ、気持ちよくなれる体位を次の項目で紹介します。

正常位


男女ともに比較的無理な体勢でなく、お互い顔が見つめ合えると人気の体位ですが、中には正常位が痛いという女性も。そのようなときに、気をつけたいのが脚の開き方です。膝を立てるように脚を上に開くのではなく、脚をガバッと広げると男性は挿入しやすくなります。また、脚を思い切り広げることで男性は「受け入れられている」という気持ちになるそうです。カエルのポーズをイメージすると、やりやすくなると思います。

いきなり脚を開くのが恥ずかしいという人は、挿入後に広げるのもおすすめです。また、脚を男性の背中に絡ませるとフィットされるだけでなく密着度も高まるのでおすすめです。

バック

バックには色々なやり方がありますが、四つん這いになった女性に男性が膝を立てて挿入するのが一般的な方法だと思います。他の体位に比べると腰を前後に動かすだけなのでラクだと、男性にも人気が高く、「好きな体位」を聞くと必ず上位に入ることも。

ワンワンスタイルのバックで痛みを感じるという人は、枕に顎をつけてお尻を高く突き出すと奥までペニスが届いて下腹部の痛みが和らぎます。このとき、脚をなるべく広げてください。身長が低い女性はこの方法で相手の腰の高さに合わせると、ペニスが垂直に入りやすくなり、ポルチオに当たって中イキしやすくなりますよ。お尻の高さを調整して、自分の気持ちいいツボを見つけてくださいね。

騎乗位

仰向けに寝転がった男性の上に女性がまたがって挿入する騎乗位は、男性が選ぶ『好きな体位』でも上位にあげられることが多い体位です。女性が動くので一見難しそうと思われがちですが、実はコツをつかめば女性も気持ちよくなれるのです。主なやり方は脚をM字に開いて上下にピストンする『M字開脚型』、または膝をベッドに付けながら前後にピストンする『膝付き騎乗位』など。また、男性の上に覆いかぶさり、腰を上下にピストンする『密着型騎乗位』があります。

騎乗位で痛みを感じてしまうという人は、最初は膝付き騎乗位から始め慣れてきたらM字開脚型などに変えていってみてください。また、ペニスの向く方向と逆の向きに挿入すると、ペニスが元の位置に戻ろうとして痛みを感じることがあります、勃起したペニスが男性の身体と垂直のときはM字開脚型騎乗位で、勃起したペニスが男性のおへそ側に向いているときは密着型騎乗位や膝付き騎乗位を試してみてください。

動くのが疲れてしまうという人は『密着型騎乗位』で男性にお尻を持って動かしてもらうと、お互いがラクにできると思います。

座位


男性が脚を伸ばして座り、女性が向かい合って上に乗って挿入する座位。座ってできるので、ベッド以外の場所や服を着たままでもできる手軽な体位として人気です。男性が座ったまま挿入するのは難しいという人は、騎乗位から男性に上半身を起こしてもらう方法がやりやすいと思います。また、座位は女性の体勢が崩れやすくなるので男性に腰を持って支えてもらうと良いでしょう。

座位は女性が動くイメージがありますが、男性に腰を持って動かしてもらう方法もあります。女性が動くときは手を後ろについて、脚の裏をベッドや床にしっかりと固定させると安定します。そのとき、男性は手が空くことになるので胸やクリトリスを愛撫すると女性はイキやすくなると思います。抱きしめることができて、お互い密着度の高い体位なので愛を確かめ合うのにもピッタリの体位です。


後側位

お互いが横になった状態で、男性が女性を後ろから抱きしめる形で挿入を楽しむ後側位は「横向き寝バック」ともいわれる体位です。

腰を激しく動かすような体位ではないため、体力的にも負担がかかりにくいので長時間楽しみたいときにもおすすめです。この体位のポイントは女性が脚や上体の向きを変えるだけでペニスの角度が変わるので、普段当たらないような場所や自身の気持ちいいツボに当たって早くイキやすくなることです。

ただし、あまりにも激しく動かしすぎるとペニスが抜けてしまいやすくなるので注意が必要です。すぐに抜けないようにするためには、お互いの脚を交差させた体勢で挿入するようにしましょう。

立位

立ちバックともいわれる体位は、身長差があまりないカップルにおすすめの体位です。男性は女性の胸を持つように動かすことができ、女性も上半身をそらすだけでキスできたりと密着度も高いです。ただし、ベッドの上で立つときはバランスを崩さないように注意してください。

また、立位は抜けやすいのであまり好きではないという人は片方の脚をあげてみると良いでしょう。片方の脚を男性に持ってもらうことで体勢が安定して奥深くまで挿入できます。また、身長差が大きいカップルは女性がハイヒールを履くのもおすすめです。男性が視覚的にも興奮しやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

セックスでおすすめの体位を紹介してきまが、色々な体位に挑戦したほうが良いのはなぜなのでしょうか?色々な理由がありますが、やはり1番のメリットはマンネリを解消できることだと思います。毎回、同じ体位でばかりしていてはやはりお互い飽きが生じてきてしまうと思います。

体位を変えるということは、お互いに新しい感じ方を発見できたり気持ちいいと思うツボが分かることにも繋がります。色々な体位を試していくうちに2人にとってベストな体位が見つかると思います。
新しい体位を試すことには様々なメリットがあるのですが、中には注意したいことも。そのポイントをまとめてみました。

無理な体位を続けない

体位を試す時に特に注意したいことは無理な体位を続けないこと!とくに女性が痛みを感じたりした場合は、続けずにすぐにやめるようにしましょう。また、気持ちよくない体位を無理して続けるのもおすすめできません。男性が気持ち良さそうにしていて言いにくいときは「これもいいけど、こっちのほうが好きかも」と可愛くおねだりしてみましょう。

無理な体位を続けると、エッチな気持ちも冷めてしまいます。常にお互いが興奮できる体位でいられるのが1番です。

難しい体位を強要しない

身体の硬い女性に無理やり脚を広げさせるなど、難しい体位を強要するのはNG!また、こっちがやめてほしいと言っているのに、それを続けさせようとする男はこっちから願い下げです。お互いが無理のない体勢で楽しめる体位に挑戦するようにしましょう。ただし、先述したハイヒールで立ちバックに挑戦するなど、お互いが楽しめるものにはどんどん挑戦するようにしましょう。

相手の希望を聞きながら行う

無理な体勢はしたくないけれど、相手の希望はなるべく叶えてあげたいですよね。彼がどんなことに興奮するのか、女性がどんな体勢が気持ちいいのかは話し合わないと分かりません。お互いが対峙することで心も繋がれていき、気持ちいいセックスができるのだと思います。気になったことや希望はきちんと話していきましょう。

自然な流れで行える体位を選ぼう

体位を変えるときに正常位からいきなりバックなど、まったく違う体勢にされたら抜くことによって男性の勃起力も落ちてしまうし、女性も乾いてきてしまいますよね。新しい体位に挑戦するときは、なるべく抜かずに自然な流れで行える体位を選ぶようにすると良いでしょう。正常位やバックなど男性がイキやすい体位は最後にとっておくとスムーズにできると思います。立ちバック→そのままベッドに倒れ込んで寝バック→後側位というように少しずつ体位を変えていきましょう。
セックスにおいて、体位はもっとも重要な役割です。また、人の身体がそれぞれ違うようにその人に合う体位もまた変わってきます。前の彼氏は正常位が1番良かったけれど、今の彼氏は痩せているからバックのほうがいいなど、付き合う相手によってもフィットする体位や相性はまるで変わってきます。

もし、2人にピッタリの体位が分からなければ色々試してみるしかないと思います。また、それを探すことによってお互いが話し合うことがとても重要になってくると思います。セックスの問題はデリケートですが、お互いが話し合わず気持ちよくないセックスを続けるのはとてもストレスです。そんなストレスからマンネリにならないように2人でベストな体位を見つけてみてくださいね!


(結城)
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