アイコン セックスで筋肉痛!?幸せエッチの翌日に、筋肉痛で苦しまないためにできるコト

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セックスで筋肉痛!?幸せエッチの翌日に、筋肉痛で苦しまないためにできるコト



普段、あまり運動をしない人がセックスで無理な体勢や体位をすると筋肉痛になることがあります。『セックスで筋肉痛ってどういうこと?』と、思う人もいるかもしれません。そこで今回は、実際にセックスで筋肉痛になったケースとともに筋肉痛にならない方法をご紹介します!
まずは、セックスで筋肉痛になったことがあるという女性の話を聞いてみました!

「コロナの自粛期間中、ずっと家にいたせいで太ってしまったんです。一方彼は、自粛明けに久しぶりに会うと、なんと自宅でトレーニングしていて前よりカッコよくなっていました。それに比べると自分のお腹なんて、とても見せられなくて......。

悪あがきしてエッチ中にずっとお腹をへこましていたんです。以前よりマッチョになった彼のピストンがいつもより激しくて、へこましているお腹にズンズンと響きましたね。ずっとへこましていたせいか、翌日はお腹が筋肉痛になってしまいました(笑)」(27歳/女性)

「私は身体が硬いので、エッチのときはいつも苦労しています。今の彼はお腹がちょっと出ているのに正常位が好きなんです。いつも、奥まで入るように私の足を限界まで広げたり、彼の肩の上に私の足を乗せたりするんです。それに、騎乗位のときも彼に『M字開脚で上下に動いて』と言われるので、エッチの翌日はいつも太ももが筋肉痛になっています」(25歳/女性)
女性の筋肉痛の原因は、無理な体勢でセックスをしたり身体がこわばっていたりすることで起こるようです。では、セックス後に筋肉痛にならないようにするにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

①身体をリラックスさせる

セックスのときに緊張していると身体がこわばってしまい、それが原因で筋肉痛を引き起こすことがあります。セックスのときは部屋の照明を薄暗くしたり、部屋の温度を適度に保つなどリラックスできる空間を作りましょう。また、脳に直接働きかけてリラックスさせるためにはアロマオイルを炊くのもおすすめです。それでも、セックスが始まると緊張してしまうという方は、お酒を少し飲むのも良いでしょう。お酒の力でほどよく肩の力が抜けて、感度が上がりやすくなります。

②じっくり濡らしてから挿入する

膣がしっかりと濡れていない状態で挿入しようとすると、自然的に拒否反応を起こしてしまい身体が強ばってしまうことがあります。挿入前は、クリトリスで外イキをするなど膣内から愛液が十分に溢れるまで濡らしましょう。また、普段からオナニーで性感帯を開発しておき、イキやすい身体を作っておくのもおすすめです。それでも、濡れが十分ではないときは潤滑ローションを使うのも1つの方法です。

③セックスの前に軽いストレッチをする

筋肉痛は筋肉が緊張している状態のときに、キツイ体勢で筋肉を無理に動かすことで起こります。それを予防するためには、セックスの前に軽いストレッチを行って筋肉を伸ばしておくのが効果的です。また、普段からストレッチをすることで、セックス中に身体が硬くなるのを防ぎます。2人とも身体が硬くて色々な体位ができないという人は、セックス前に2人でストレッチを行うのもおすすめです。

④長時間、無理な体勢や体位をするのは控える

セックスで筋肉痛になる原因は、普段使わない筋肉を無理に使うことにあります。そのため、普段はしない正常位やバックの体勢を長時間続けると身体に負担がかかりやすくなります。後日、筋肉痛になるのを防ぐために体位は短時間で変えるようにしましょう。体位を変えると彼が萎えてしまう、という人は挿入したまま自然な流れで変えてみましょう。たとえば、正常位→女性の足を持ち上げて松葉くずし→女性の足を回してバック......など、お互い身体に無理のない体位で試してみてください。

⑤セックスの前に入浴する

入浴には筋肉をほぐす効果があります。筋肉がほぐれることで身体に負担がかかりにくくなり、筋肉痛の防止になります。ぬるめ(37~40度程度)のお湯に長くつかることは、自律神経である副交感神経が刺激される効果に繋がります。副交感神経が優位になると筋肉が緩まるだけでなく、心拍数が低下されて身体を休ませる状態になります。セックス後は、たっぷりと水分をとって温めのお風呂に入ってみてください。その後、熟睡できて身体もしっかりと休まるはずです。
セックスで筋肉痛になる部分は毎回、同じ部位という人がほとんどだと思います。筋肉痛を防ぐためにも、普段から入浴やストレッチで筋肉をほぐしておくことが大切です。自分が筋肉痛になりやすい部位を筋トレで鍛えるのも良いと思います。正しい予防と対策をしておけば、セックス後の筋肉痛も怖くなくなりますよ!

(結城 / ライター)
(オトナのハウコレ編集部)

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