アイコン AVとセックスは別物?! 結婚してもエッチなビデオを見る男性心理

2018.08.07

AVとセックスは別物?! 結婚してもエッチなビデオを見る男性心理

「夫の部屋を掃除していたらエッチなDVDを見つけてしまった!」
「パソコンにエッチなサイトの履歴が残っていた!」
「ご無沙汰ならまだしも、夫婦の営みがあるのに他の女性を見ているなんて酷い!」

――と、ご主人を責める前にひと呼吸。結婚してもAVを見る男性心理を知れば、万が一ご主人の秘密を知ったとき、ピンチをチャンスに変えてもっと仲良し夫婦になれますよ。

男性は10分に1度はエッチなことを考える

アメリカで行われた調査によると、男性は10分に1度はエッチなことを考えているそうです。神経内科が専門の医学博士・米山公哲さんは、著書『セックスする脳!』の中で「男性の感覚では普通ですよ」と語っています。

多少の差はあれど、通りすがりの女性や目新しい女性に目が行くのは、男性にとっては自然なこと。女性が「手持ちの服で間に合うけど、新しい服も欲しい」「今持っているバッグも気に入っているけど、ちょっと違うデザインも気になる」と似たような感覚かもしれませんね。

他の女性にも興味があるけれど、実行に移すと妻を傷つける…。そこで男性は、AVを見て欲求を満たす。AVを見るという行為の奥には、妻への愛があるのです。

快楽のためだけじゃない! マスターベーションは“セルフコントロール”

一級建築士の船渡亮さんと私の共著『セックスレスにならない間取り』で男性読者にアンケートを取りました。

その結果、マスターベーションの目的1位は「快楽を感じるため」、2位は「性欲のコントロール」、3位は「ストレス解消」となりました。男性がマスターベーションをするのは「他の女性にムラムラしたから」という単純な理由だけでなく、妻とより良い関係を築くための“セルフコントロール”の側面もあるのです。

その際にAVを見ると、視覚的にも満足できて、心も身体もリフレッシュできるということ。女性が「お風呂で半身浴をしながら雑誌を読む」ようなものですね。

AV禁止は万病のもと!? 週に2回のマスターベーションで妊活力もUP!

結婚をすると『妊活』を意識するご夫婦も多いことでしょう。泌尿器科の専門医によると、妊活をしている場合は精子を常に新しい状態に保つために、週に1回は射精すると良いそうです。

また、アメリカで行われた調査によると、週に2回以上セックスする男性は、1回以下の人に比べて、心筋梗塞、心不全、抹消血管障害などのさまざまな疾患の発生が少ないことが分かりました。

月に21回以上の射精で前立腺の動脈の血流が良くなることも分かっています。つまりマスターべーションは男性の健康を維持・増進し、妊活力も高めるのです!

とはいえ、ハードワークな日本人男性にとって月21回は難しいもの。せめて週に2回のマスターベーションは大目に見てあげましょう。肉体的にも健やかでなければ、妻を愛するエネルギーもわいてきません。

夫のAV鑑賞に遭遇したら、こう対処する

「ノックせずに夫の部屋を開けたらAV鑑賞をしていた!」
「夜中に目が覚めてリビングに行ったら、夫がスマホでエッチな動画を見ていた!」

こんなとき、たいていの女性は固まってしまうか、泣いたり怒ったりして夫に感情をぶつけてしまうようです。しかし、見られた夫も気まずい思いをしています。もしも夫のAV鑑賞に遭遇したら、ひとまずその場をそっと離れましょう。

気持ちが落ち着いたら、改めて夫婦のセックスについて話す機会を持ちます。恥ずかしいかもしれませんが、一緒にAVを鑑賞するのもオススメです。ドキドキや興奮が蘇って、夫婦のセックスがもっと良くなるかもしれませんよ。

AVは見るのに妻とはできない“妻だけED”は改善できる

結婚してもAV鑑賞する男性の中には“妻だけED”の人もいます。妻だけEDは心因性EDの一つ。男性機能も性欲も健全ですが、心理的に妻とのセックスが困難になる状態です。例えば、家庭内で妻にないがしろにされてセックスする気分になれない、逆に距離が近づいたため性的な対象として見られなくなる、などです。

女性にとってはショッキングなことですが、考え方によっては「どんな女性にもED」より何倍も改善の可能性があります!

まずは夫婦で、妻だけEDの原因を明確にし、行動や生活習慣を改善しましょう。夫婦でデートをすると新鮮な気分が蘇ります。2人で話し合っても喧嘩になる場合は、専門家によるセックスレスカウンセリングがおすすめです。

おわりに

男性にとってマスターベーションはセルフコントロール、健康管理の一環でもあります。他の女性に興味を持つのは、女性が服やバッグを新調する感覚と似たようなものです。

だから男性は結婚してもAV鑑賞をするんです。AVと夫婦のセックスはまったくまったく別物と捉え、夫を責めないようにしましょう。

例え、妻だけEDでも、AV鑑賞やマスターベーションを禁止してはいけません。マスターベーションによって機能が維持されれば、妻だけAV解消後の性生活が充実します。

性やセックスは話にくいテーマだからこそ、夫婦で話し合えたらお互いを深く理解することができます。ピンチをチャンスに変えて、いつまでも仲良し夫婦でいたいですね。(三上かすみ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)


▼『セックスレスにならない間取り: 子供がいても夫婦円満の仕組み』(著:三上かすみ・船渡亮)

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