
エッチ後にヒリヒリするのはなぜ? アソコの痛みの原因と翌日までのケア
ひとりエッチ
PRエッチが終わってトイレに行ったら、「あれ、なんだかしみる……」。アソコの入り口がヒリヒリして、次の日まで気になってしまった経験はありませんか?彼に言うのも恥ずかしいし、「何かの病気だったらどうしよう」と、1人で心配になってしまいますよね。
エッチのあとのヒリヒリは、摩擦や潤い不足で粘膜がこすれたことが関係している場合が多いといわれています。ただ、かゆみやおりものの変化をともなうときは、別の原因が隠れていることも。
この記事では、エッチ後にヒリヒリする主な理由、その日と翌日にできるケア、婦人科で相談したいサイン、次のエッチで擦れを防ぐ工夫を解説します。
エッチのあとのヒリヒリが気になる
②今すぐできるケアが知りたい☜その日と翌日の過ごし方!
③エッチの最中から痛い☜挿入中の痛みはこちら!
目次
エッチ後にヒリヒリする主な理由
エッチのあとのヒリヒリには、いくつかの理由が考えられます。1つだけでなく、複数が重なっていることもあるので、思い当たるものがないか見てみましょう。
(1)潤いが足りないまま、こすれていた
よくある理由の1つが、潤い不足による摩擦です。緊張していたり、疲れていたり、前戯が短かったりすると、気持ちがあってもなかなか濡れないことがありますよね。
潤いが足りない状態で挿入すると、入り口のデリケートな粘膜がこすれて、目に見えないくらいの小さな擦り傷ができることがあります。それが、あとになってヒリヒリしみる原因になります。
(2)挿入が長い・激しい・回数が多い
最初は十分に濡れていても、挿入が長く続くと途中で乾いてくることがあります。動きが激しかったり、1日に何度もしたりしたときも、粘膜への負担は大きくなりがちです。
挿入中の痛みの原因については、セックスで痛くなる…挿入中の性交痛を軽減するには?でもくわしく紹介しています。
(3)コンドームやローション、ソープが肌に合わない
コンドームの素材やローションの成分、デリケートゾーンを洗うソープなどが肌に合わず、かぶれてヒリヒリすることもあります。新しいものを使ったあとにだけヒリヒリするなら、それが合っていないのかもしれません。
また、清潔にしようとして洗いすぎるのも、粘膜には刺激になります。ゴシゴシ洗ったり、ボディソープで念入りに洗ったりするのはひかえめにしましょう。
(4)体調や時期で、粘膜がデリケートになっている
生理の前後や疲れがたまっているとき、体が冷えているときなどは、粘膜がいつもより敏感になっていることがあるといわれています。同じようにエッチをしても、日によってヒリヒリしやすいと感じるのはそのためかも。
ヒリヒリの主な理由
✓潤いが足りず、入り口がこすれた
✓挿入が長い・激しい・回数が多い
✓コンドームやローション、ソープが合わない
✓生理前後や疲れ、冷えで粘膜が敏感になっている
その日と翌日にできるケア
擦れによる軽いヒリヒリなら、刺激を減らして過ごすうちに落ち着いていくことが多いといわれています。その日の夜から翌日にかけて、次のことを意識してみてください。
(1)ぬるま湯で流す程度に。こすらない
シャワーはぬるめのお湯で、やさしく流すだけで十分です。ヒリヒリしているところをタオルやスポンジでこすったり、石けんをたくさんつけて洗ったりすると、かえって刺激になってしまいます。拭くときも、タオルで軽く押さえるようにしましょう。
(2)締めつけない綿の下着で過ごす

ぴったりした下着やスキニーパンツは、擦れや蒸れの原因になりがちです。通気性のいい綿の下着や、ゆったりした服を選ぶと、ヒリヒリしている部分への負担を減らせます。
(3)トイレでしみるときは
入り口に小さな擦り傷があると、おしっこがしみることがあります。しみるのが嫌で、トイレに行くのをためらってしまうかもしれません。でも我慢しすぎず、水分もいつもどおりとるようにしましょう。
ただし、トイレのたびに強く痛む、残尿感がある、熱っぽいといったときは、擦れ以外の原因も考えられます。次の章のサインに当てはまらないか確認してみてください。
(4)自己判断で市販薬を塗る前に
ヒリヒリが気になると、手元にある塗り薬を使いたくなるかもしれません。でも、原因によって合う薬は変わるので、合わないものを塗るとかえって悪化することもあります。ヒリヒリが続くときは、自己判断で塗る前に婦人科で相談してみてください。
婦人科で相談したいサイン
ヒリヒリの中には、擦れ以外の原因が関係しているものもあります。たとえば性感染症やカンジダなどでも、ヒリヒリやかゆみが出ることがあるといわれています。次のようなときは、婦人科で相談してみましょう。
こんなときは婦人科で相談を
✓時間がたってもヒリヒリが引かない、だんだん強くなる
✓かゆみや、いつもと違うおりもの・においがある
✓水ぶくれやただれがある
✓出血がある
✓トイレのたびに強く痛む、熱がある
✓エッチのたびにヒリヒリをくり返す
症状だけで原因を見分けるのは難しいので、「気のせいかも」と思っても早めに相談すると安心です。

もし性感染症がわかった場合は、パートナーも一緒に検査を受けることがすすめられています。自分だけ治っても、またうつし合ってしまうことがあるからです。彼に話しにくいときも、医師に相談すれば伝え方のヒントをもらえるかもしれません。
次のエッチで擦れを防ぐ工夫
ヒリヒリがおさまったら、次のエッチでは擦れにくくする工夫をしてみましょう。ちょっとしたことで、終わったあとの心地よさが変わるはずです。
(1)前戯でしっかり潤ってから
挿入の前に、キスや愛撫の時間をたっぷりとってもらいましょう。体がリラックスして潤ってくると、入り口への摩擦が少なくなります。「もう少し触っていてほしいな」と甘えてみるのもいいですね。
(2)潤滑ゼリーは「痛くなる前」に塗る
潤滑ゼリーやローションは、痛くなってからではなく、挿入の前から使っておくのがポイントです。途中で乾いてきたと感じたら、遠慮せずに塗り足しましょう。
肌がデリケートな人は、水溶性で刺激の少ないものを少量から試すと安心。香りや温感など刺激のあるタイプは、ヒリヒリしやすい人には合わないこともあります。
(3)ゆっくり・浅めの時間をつくる
ずっと激しく動き続けるのではなく、ゆっくり、浅めに動く時間をはさむと、粘膜への負担を減らせます。自分で深さや速さを調整しやすい体位を選ぶのも1つの方法です。
(4)途中で休憩してもいい
「ちょっと乾いてきたかも」「痛くなりそう」と感じたら、いったん休憩してかまいません。キスをしたりゼリーを塗り足したりして、また気持ちよくなってから再開すれば大丈夫ですよ。
擦れを防ぐポイント
✓前戯でしっかり潤ってから挿入する
✓潤滑ゼリーは挿入前から使い、乾いたら塗り足す
✓ゆっくり・浅めの時間をはさむ
✓痛くなりそうなら休憩する
ヒリヒリしたことを彼に伝えるには
「エッチのあとヒリヒリした」とは、なかなか言い出しにくいですよね。でも、黙ったままだと同じことがくり返されてしまうかもしれません。
伝えるときは、彼のやり方を責めるのではなく、体のこととして話すのがコツです。
✓「この前、ちょっとヒリヒリしちゃって」
✓「私、濡れにくい日があるみたい」
✓「次は一緒にゼリーを使ってみたいな」

「痛かった」で終わらせず、「次はこうしたい」という提案に変えると、彼も前向きに受けとめやすくなります。2人でより気持ちいいエッチをするための相談だと思えば、少し話しやすくなるかも。痛みの伝え方は、セックス中に「痛いっ!」性交痛の原因と彼への要望の伝え方も参考にしてみてください。
エッチ後のヒリヒリのよくある質問
何日くらいで治まる?
どのくらいで落ち着くかは、擦れの程度や原因によって違います。日にちで判断するより、ヒリヒリが引いていかない、だんだん強くなるといった変化を目安にして、そのときは婦人科で相談しましょう。
ヒリヒリしているときにエッチしてもいい?
ヒリヒリが残っているうちは、エッチはひかえたほうが安心です。傷ついた粘膜にさらに摩擦が加わると、治りにくくなることがあります。落ち着くまで、ハグやキスなど挿入しない触れ合いで過ごすのもいいですね。
ひとりエッチのあともヒリヒリするのは?
ひとりエッチでも、潤いが足りなかったり、刺激が強すぎたりするとヒリヒリすることがあります。グッズを使うときの痛みについては、バイブが入らないし、気持ちよくない!痛くないアダルトグッズの選び方で紹介しています。
初めてのあとにヒリヒリするのは普通?
初めてのときは緊張して濡れにくく、入り口がこすれてヒリヒリすることがあります。こすらずにケアして様子を見て、引かない・強くなる、出血が続くといったときは婦人科で相談してください。
潤いを味方にして、エッチのあとも心地よく
エッチのあとのヒリヒリは、体からの「ちょっと擦れたよ」というサインのようなもの。恥ずかしがって我慢せず、やさしくケアしてあげましょう。気になるサインがあるときは、早めに婦人科へ。
そして次のエッチでは、潤いをしっかり味方につけて、終わったあとまで心地いい時間にしたいですよね。潤滑ゼリーとローションの違いや、女性の体にやさしいゼリーの選び方を知っておくと、自分に合うものが見つけやすくなりますよ。
関連記事:潤滑ゼリーの選び方を見る





















