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彼氏が彼女と別れる直前の態度あるある

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tsuta


「恋人と別れよう」と心の中で決めたけど、まだ別れていない。そんな状態のとき、つらい気持ちになる人もいれば、「次の恋に向けてワクワクする!」なんて人もいるでしょう。


このように、別れる直前という状況では、いい意味でも悪い意味でも心の中で変化が生じ、その変化は態度にあらわれます。この記事では、彼女と別れる直前に男性が見せる態度がどんなものかご紹介します!

別れる直前の態度あるある

(1)彼女の顔を見なくなる

「嫌いな人の顔なんて見たくない」とか「これから別れ話をする予定だ。彼女の無邪気な笑顔を見るとつらい……」といった心理から、彼女の顔を見なくなります。


「最近彼と目が合わない」「会話中、彼はスマホをいじる頻度が増えた」「話しかければこっちを見てくれるけど、彼の視線は私の顔ではなく首や私の顔の周辺を見ている」こんなことが起きていたら、別れ話をされる日はそう遠くないかもしれません。

 

(2)必要最低限の話しかしなくなる

待ち合わせの場所や時間の確認といった、必要最低限の話しかしなくなるのも別れる直前の態度あるあるです。

男性は、「彼女のことが好き!」という気持ちがあれば「もっと話したい」「笑わせたい」という気持ちになるものです。一方、彼女にたいする好意がなくなってしまえば、極端に話さなくなります。


話しかけても素っ気ない、ボケても突っ込んでくれない、会話を盛り上げる気ゼロ。こんな変化が見られた場合、彼の中ではもう恋は終わっているのかもしれません。

 

(3)同じ空間にいることを避ける

同棲している人にとってこれはわかりやすいサインでしょう。


リビングではなく自分の部屋に閉じこもる、「私が来るまでリビングにいたのに、私が来た途端自分の部屋に入っていった」というふうに露骨に避ける。彼女にたいする嫌悪感や、別れを告げて彼女を悲しませることによる罪悪感が、彼をこのような態度にします。


(4)スキンシップがなくなる

「デート中に手を繋いでくれなくなった」「おうちデートでハグもキスもしてくれなくなった」「一緒に寝ているのになにも起きない」というふうに、スキンシップを拒絶する男性も多いです。


「彼女のことがマジで嫌だから触りたくない」とか「別れる前にハグやキスなんてしたらかえってつらくなるからやめよう」といった心理があります。


(5)彼女からもらったものをつけなくなる

彼女にたいして好意があれば、男性は彼女からもらったものを自らすすんでつけてくれます。「彼女をそばに感じられるし、いつもつけていたい」「彼女がよろこんでくれるから、デートのたびに絶対つけていく!」なんて思うもの。


別れる直前にはそんな気持ちはありませんので、彼女からもらったアクセサリー、マフラー、香水など、いっさいつけてくれなくなるでしょう。


なかには「彼女からもらったとか関係なく、単純にこの物自体が好き」という理由で使ってくれることもあるかもしれませんが、それは彼女にたいする愛ではく、物にたいする愛でしかありません。

 

(6)冗談のイジりが通じず本気で怒るようになる

恋人同士で、冗談でお互いをイジることもあるでしょう。これはふたりの間に信頼と愛情があるからこそで、イジられても本気で怒ることはなく笑い話で済みます。


しかし、別れる直前という状況では、すでに信頼関係が破綻しているか、あるいは愛がありません。そのためイジりが通じず、本気で怒ってしまうことも。


(7)自信がない男を演じる

「今すぐ別れたい」と思っていても「別れよう」とストレートに言わず、別れ方にこだわる男性もいます。そのひとつの例がコレ。「俺じゃ君を幸せにできないと思う」「○○にはもっといい男がいるよ」というふうに、自信がない男のフリをして別れる展開にもっていこうとします。


こういう回りくどい別れ方をする理由。なかには本当に自信を喪失して「別れたほうが彼女にとって幸せだ」と思う男性もいますが、「とっとと別れたい。でも悪い噂を立てられたくないから、俺から一方的に振るのはやめておこう」といった自己保身が理由のケースも多いです。


(8)あえて揉めようとする

彼女の発言に否定的になったり、彼女が嫌がりそうなことをわざと言ったり。なぜあえて揉めようとするのか。それは、別れたいと思っている側にとっては、揉めたほうが好都合だから。「ケンカ別れでもなんでもいいからはやく別れたい」といった心理があります。


(9)デートの出費をケチる

今まで奢ってくれたのに割り勘になったり、ランチやディナーに行くときは「安いところでよくね?」と提案してきたり、メニューの中で一番安いものをオーダーしたり。

これには「もう別れるし、奢ってかっこつける必要はない」「できるだけ無駄な出費を減らしたい」という心理があります。


(10)LINEの返事が雑になる

たとえば、スタンプや絵文字だけの返信になる、彼女が長文を送っても「そうなんだ!」のひとことしか返さない、当たり前のように既読無視する、返信がかなり遅いなどが挙げられます。「もう別れるし、ていねいに対応しなくていいや」という態度が露骨にあらわれているのがわかるでしょう。

 

(11)デートの予定を立てようとすると歯切れが悪くなる

たとえば、彼女が「来週の日曜日、記念日だね。せっかくだしどこかお出かけする?」と彼氏に提案したとします。それにたいして彼氏、「予定確認してまた連絡するね」と言ってデートの話をとめたり、「どうしようかー」と話をリードせず受け身のままでいたり、あるいは適当なLINEスタンプを送り返します。


このような受け答えになる理由。それは、彼氏はデートどころか別れたいと思っているので、「今度のデート、どうする?」と言われても考える気にならず、あいまいな受け答えになってしまうのです。

 

(12)スマホの壁紙やSNSのアイコンが変わる

「まだ彼女に別れ話はしていないけど、すでに気持ちの整理はついた」という状態の男性に見られがちです。「これから彼女と別れるし、画像も変えて気分一新だ!」と言わんばかりに、スマホの壁紙やSNSのアイコンを変更します。

【まとめ】態度は口よりも饒舌

彼女との別れを決意した男性は、たとえなにも語らなくても、その態度がたくさん語ってくれます。手遅れになる前に、日頃からしっかりコミュニケーションをとって、よりよい関係が築けるといいですね。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

 

 

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