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【セックス四十八手】正常位系体位8つを紹介!(松葉崩し、深山、つり橋など)

ナイトライフ

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久留米あぽろ


あなたはカレとのセックス中に何回体位を変えますか?


中には「自分から体位を変えたいとは言えないので、いつも正常位だけ」なんて人もいると思います。でも、それはちょっともったいないかも。


「四十八手」という言葉は聞いたことがある人も多いと思います。セックスは同じお相手と同じテンションでしていると、そのうち慣れてマンネリしてしまいがちです。そうならないためにも、毎回好奇心を持って、いろいろ試しながらセックスするのも大事。


そこでまずは、四十八手の気になる体位をセックスに取り入れてみませんか?


今週は初心者でも入りやすい「正常位」を基盤とした体位を紹介していきます。おすすめ順になっているので参考にしてみて。


お腹も隠れて気持ちよくって一石二鳥な足上げ正常位「深山」


深山は正常位の状態から両足を男性の肩にあげたような体勢で行います。男性側が挿入しやすい体位なので、深く奥まで挿れることができて女性にも人気の体位です。

「お腹にお肉がちょっとコンプレックス……」という女性にも人気の体位。男性側から見てお腹は足に隠れてしまうので、ぽっちゃりを気にしている女性でも大丈夫です。正常位からの体位替えも比較的簡単なので、手軽にセックスに取り入れられます。


さらに満足感を得たい場合は、腰の下に枕を敷くとより身体がまっすぐになり、さらに深い挿入感を得ることができます。ペニスの小さい男性とセックスする時には活躍してくれるはず。


男性側からは結合部分もよく見えるので、男性の支配欲や視姦的欲求を満たすことができます。挿入の中盤、フィニッシュへの盛り上がりに向かうにあたって最適も体位です。

隠れファン多し! 奥まで届く「松葉くずし」


松葉崩しとは、正常位から女性が身体をななめにして、男性の肩の上に片足を上げて行う体位です。がっつりとご開脚した状態で挿入するので、膣の奥まで突けるのがポイント♡

大きいペニスの男性とする時は、奥をピストンしすぎると腹痛になってしまう人もいるので、奥の方をグリグリとこすりつけるくらいの動きでもじゅうぶん気持ちいいと思います。


男性はほとんど正常位の姿勢のままなので、挿入もピストンもしやすいのがポイント。空いた手で愛撫もしやすいので、とにかく四方八方から責められたい、快楽大好きな女の子にはおすすめの体位です。


側面へのアタックがしやすい体位なので、膣内が広い女性でも擦れやすいのもメリット。ぐっと体重をかけて挿入しやすい体位なので、短めのちんこでも奥の方まで届くようになります。これなら短小気味なカレとのセックスも満足できるようになるかも!


性器のサイズによる相性を超えて気持ちよくなることができるので、今まで満足しずらかったカレとのセックスが楽しくなるかも♪

しがらみと似てるけど、男性が気持ちいい「締め小股」


しがらみと締め小股はとっても似ています。足をまっすぐ伸ばした状態から挿入し、女性は太ももにグッと力を込めて、さらに膣圧を高め、男性を気持ちよくするテクニックが締め小股。

膣を締める、という感覚がよくわからない人は、バイブやディルドでもセルフプレジャーの際に締め小股をしてみると膣トレになります。女性もよりイキやすくなるのでオススメです。


ひとつ注意しなければいけないのは、脚をしっかり閉じていることで挿入が浅くなるので、ペニスが抜けやすいということでしょうか。膣口が下つき(おしり側に近い人)は実践が難しい時もあるかもしれません。


相性のいい2人ならできるはず。最初から圧の高まった膣への挿入は気持ちいいこと間違いなしです。

体幹トレーニングにもなる「つり橋」


つり橋はちょっと女性側のアクロバティックさが求められる体位かもしれません。仰向けになった身体を、肘下で支えるようにして浮かせた状態で挿入する体位です。

女性の身体がまっすぐになるので男性は挿入がしやすく、密着度のある挿入が楽しめるので深い部分までペニスが届きます。奥深くの挿入が好き、ペニスの小さいカレとセックスを楽しみたい人におすすめです。


上半身を浮かせるのは腕というよりも体幹のトレーニングにもなるので、セックスでカロリー消費やダイエットを兼ねたいという人にもおすすめです。腹筋や背中の筋トレにもなるので、毎夜寝る前に練習してみるのもアリですね。

中イキしやすい!「しがらみ」


しがらみをする時は正常位の形から、女性が足をまっすぐ伸ばした状態にします。正常位で挿入した後に、足をまっすぐに組み替えるのがスムーズ。

足をまっすぐ伸ばすことで足に力が入りやすくなり、女性側は中イキしやすくなります。そして男性の方も、開脚時よりも膣がグッと閉まるので快感を感じやすくなります。もともと膣が大きめという女性は、男性を満足させたいならぜひ取り入れてみてください。


逆に早漏すぎる男性には刺激が強すぎるかもしれません。そのくらいナチュラルに、多くの男性に好まれる体位です。


密着することでクリトリスも刺激されるので、女性側も気持ちよさを感じやすいです。完全に男性に覆いかぶさらられることになるので、胸やお腹などのコンプレックスも隠せるのも女子には嬉しいポイントですね。

和製69はちょっと上級者向け?「てこかがり」


てこかがりはお互いがお互いの足の方を向く、いわゆるシックスナインの体勢のまま挿入するちょっと上級者向けの体位。挿入がちょっと難しいので、そのもどかしさがいじらしいです。

普段は奥へ奥へともたらされる刺激が、膣口の浅い部分でずっと続きます。実は入り口付近が気持ちいいという女性も多いですし、お腹側への刺激もしやすいので、手マンでのGスポットへの刺激が好きな女性にはたまらない体位かもしれません。


女性の膣と男性の性器の勃つ方向によっては挿入が難しい可能性もあります。逆に言えばてこかがりができる2人は性器の相性がいいということ! 無理のない範囲で試してみて。

ヒモでしばられるだけで快感が増幅? 「達磨返し」


達磨返しはふとももからふくらはぎを折りたたむように、正座の姿勢をヒモでしばります。そのまま深山のように足をぐっと上にあげて行うのがだるま返し。正常位から足をしばられる快感はMっ気のある女性にはたまらないかも?

足の自由が効かないことで、支配されているかのような背徳感を感じることができます。


男性側も閉じられた脚のおかげで膣圧の高い挿入感を得ることができるので、快感を感じやすいはず。


非常にソフトなSMプレイのひとつだとも言えるので、実はおもちゃや緊縛に興味はあったけど、まだやったことはないという人たちにおすすめです。

冬に一度はやってみたい? 「こたつ隠れ」


こたつ隠れはその名の通り、こたつの中に隠れるように対面で行う対位。こたつの中で対面座位をするような形で行います。

こたつのサイズによっては挿入が難しいかもしれません。まずはお互いに脚を使って、こたつの規格という制限がある中で愛撫し合ってみるだけでもムラムラするはず。足コキの特訓には最適かも。


シチュエーションとしてはよくあるものではないですが、冬にしかできないことなので、こたつが家にあるなら一度くらいやってみてはどうでしょう。

まずは松葉くずしや深山で快感に慣れよう♡

これから四十八手を試していきたい初心者の登竜門としては、正常位から気軽に対位替えでき、女性も男性も満足しやすい松葉くずしや深山がおすすめです。これからセックスをもっと楽しんでいきたい、という人はぜひ積極的に取り入れてみて。


四十八手もあると思うと、毎日のカレとのセックスがもっと楽しみになっちゃうかも。1回のセックスで体位替えを何回も行うと男性が途中で萎えてしまったり、女性側も乾きを感じてしまうこともあるので、慣れない体位は一夜のセックスに1個くらいずつにしておくのが無難。


気になる体位は後に取っておいた方が、2人が盛り上がるきっかけにもなると思います。


(オトナのハウコレ編集部)


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