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膣からおなら!? 「ちなら」が出て恥ずかしいときの対処法

ナイトライフ

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松本ミゾレ


思いがけないタイミングで「あ~やらかした~!」って思ってしまうような瞬間。人生にはいろいろありますよね。会議中にスマホが鳴ってしまったり。通勤中の電車内で腹痛に見舞われたり。


こういう絶体絶命のピンチって、常に自分が予想もしなかったタイミングで訪れてしまいます。そしてこれはベッドの上でだって同じことが言えるのです……。


セックスの最中に、膣にたまった空気が抜けて、その際に音が鳴ることって、ありますよね。俗に“ちなら”なんて言われているようですが、空気が膣から漏れて、結構大きな音を鳴らしてしまうと、やっぱり恥ずかしい気持ちになるのが女性というものかもしれません。


さらに、男性が“ちなら”を聞くと、聞こえないふりをするなど妙に気を遣ってしまったりするものですが、女性は女性で気まずい思いをしていることでしょう。


ああいったシチュエーションでは女性が恥ずかしがると、ますます男性も気遣いをしなければならないと思い込み、変な空気になってしまいます。こうした状況を打破するための適切な対応。それは気の利いた一言で軽く流すこと。これ一番です。


さっと流されれば、男性も変な気遣いはしなくて済みますし。そこで今回は、“ちなら”が鳴ってしまったときに役立つ、場の空気を崩さない一言について、いくつか紹介していきましょう!

「あたし感じると音が出やすくなるの」

もしも膣から音が出てしまったら、多くの女性は恥ずかしがり、男性はリアクションに困るものですが、そういった風潮をいつまでも引っ張っていると、永久に男女がふとしたタイミングでギクシャクしてしまいます。


そうならないための一言として「あたし、感じると音が出やすくなるんだよね~」は、かなり有効です。これなら男性は「あ、じゃあ俺がそれだけ気持ちよくしていたから、音が出ていたんだな」と理解してくれます。男性って単純なんですよ、本当に。


この発言さえしておけば、“ちなら”が男性にとっては誇らしい音に変わるわけですので、この一言を活用しない手はありません。

「おならじゃなくて良かったって思ってね(笑)」

それから、不意に膣から出た音で発声した微妙な雰囲気を笑いでやわらげたいなら、「おならじゃなくて良かったね~!」的な発言をするのもいいでしょう。


こういう言葉をインサートされたら、男性も変に気遣いをする必要がないのだと理解して、非常に気が楽になります。


それにベッドの上の会話としてはちょっと異質ではあるものの、これも2人の関係をより濃密にするためには役立つものとなりますし、お互いの絆を強めるためのちょっとした笑いのアクセントとしても効果的なんですよね。


“ちなら”なんてほとんどの女性が鳴らしてしまうものですから、いたずらに恥ずかしがるのではなく、こうやってちょっとしたジャブ程度の笑いに変換してあげるほうが、ベッドの上の雰囲気を壊さずに済むことでしょう。


実際、筆者もこういう発言をする女性とセックスをしたことはありますが、やっぱり気が楽でした。

「逆に興奮するでしょ」

それから、自分の“ちなら”を効果的かつ性的に活用する手段としては、1つ目の「感じると音が出やすくなるの」以外にもオススメしたいものとして「逆に興奮するでしょ」といったものも挙げられます。


“ちなら”が鳴ってしまっても堂々とこんなことを言われると、男性としては「あれ? そう言われるとなんか興奮する要素かも」と思ってしまう節があります。


ただただ恥ずかしがるよりも、よっぽどこっちの対応をするほうが効果的ですし、とくにちょっとMっ気のある男性にとっては、こういう発言ってゾクゾクするものですから、ぜひとも実践してみてください。

おわりに

ということで、今回はセックス中に不意に膣から音と共に空気が抜けた瞬間の、効果的な一言について3つほど紹介していきました。


やっぱり“ちなら”の何が恥ずかしいかって、一瞬おならと間違われるような音にあると思うんですよね。ただ、セックスの経験が人並みにある男性なら、「ああ、膣から空気が抜けた音だな」とは理解できますから、実際にはおならと混同されることってそうそう多くはありません。


しかしそれでも音が出るのはやっぱり恥ずかしいもの……。その恥ずかしさを別の要素(エロさや笑い)で覆い隠すための一言。これは実際に活用してみると、かなり有効であることが分かるはずです。


“ちなら”は恥ずかしいものでは決してありません。どうしたって、鳴る人は鳴ります。だからこそ、これを「逆にエロい」と感じさせたり、ちょっとした笑いに昇華させるトークの技術は大事になるというわけですね。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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