自宅で植物の手入れを楽しむ女性

おひとりさまが急に寂しくなったら? ひとりを楽しむ女性の、寂しさとの付き合い方

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1人旅も、1人ごはんも平気。むしろ好き。なのに、買ってきたおいしいものを食べながら『これ、誰かにも食べてほしいな』と思った瞬間、急に寂しくなる。1人を楽しめていた自分まで、急に嘘みたいに感じてしまう。

今の暮らしを気に入っていることと、ときどき誰かが恋しいことは両方あっていいんです。お1人さまを卒業するかどうか、なんて大きな話にする前に、今日だけ欲しいつながりを考えてみましょう。

\今の気持ちに近いものから読めます/
ひとりの暮らしで、寂しくなったら?
①なぜ急に寂しくなるのか知りたい ☜寂しさの正体をチェック!
②ひとりのままで寂しさを軽くしたい ☜今日からできる習慣♡
③ときどき誰かと過ごしたい ☜ちょうどいい距離の関係!

ひとりが好きなのに、急に寂しくなるのはなぜ?

寂しさが出てきたからって、ひとりの暮らしが間違っているわけじゃありません。暮らしの節目や体が弱った日に、ふと顔を出すものなんです。

ふだんは平気なのに、ある日突然やってくる。そんな寂しさには、きっかけになりやすい場面があります。

(1)体調を崩した夜

熱が出て、ベッドから起き上がるのもつらい夜。冷蔵庫には飲み物がなくて、薬を買いに行く元気もない。そんなとき「誰かがいてくれたら」と思うのは、ごく普通のことです。

元気な日は気にならない部屋の静けさが、弱った日には急に心細くなりますよね。寂しさの正体は、ひとりでいることそのものより、「頼れる人がすぐそばにいない」不安なのかも。

(2)友達の結婚・出産・引っ越しが続いたとき

仲のいい友達から、結婚や出産の報告が届く。いつも一緒に遊んでいた子が、遠くへ引っ越していく。おめでたいとわかっていても、なんだか置いていかれた気分になったこと、ありませんか?

それは友達の幸せを喜べていないんじゃなくて、これまでの関係が変わることへの寂しさです。

(3)連休や年末年始、週末の夜

まわりが家族や恋人と過ごす予定を立てる連休や年末年始は、ひとりの時間がやたら長く感じられます。SNSを開けば、にぎやかな写真が次々に流れてきて。

ふだんの週末の夜だって、仕事が終わってほっとした途端、誰かと話したくなることがありますよね。予定のない時間が続くと、寂しさは育ちやすいんです。

(4)40代など、年齢の節目に将来を考えたとき

40代など年齢の節目を迎えると、この先の暮らしを考える機会が増えます。老後のこと、お金のこと、住まいのこと。ひとつ考えはじめたら、次々に気になってきたりして。

将来のことを考えて心細くなったら、何がいちばん気になるのか、少しずつ言葉にしてみて。暮らしの相談をしたいのか、今夜はただ話を聞いてほしいのかでも、頼る先は変えられます。

その寂しさ、どの種類?

床に座って日記を書く女性

ここでは、寂しさを整理するために、いくつかの気持ちを挙げてみます。きっちり分類せず、今の自分に近いものを探してみてください。

ひとくちに「寂しい」といっても、話したいのか、一緒にいたいのか、触れたいのかで、効く方法は変わります。まずは表で整理してみましょう。

寂しさの種類こんな気持ちまずできること読む見出し
話したい今日あったことを誰かに話したい友達に電話・行きつけのお店ひとりのままで、寂しさを軽くする習慣
一緒にいたいごはんや外出を誰かとしたい飲み友・趣味の仲間おひとりさまでも「ときどき誰か」がいていい
触れたいハグされたい・肌のぬくもりがほしいソフレや大人の関係も選択肢におひとりさまでも「ときどき誰か」がいていい
将来が不安老後やお金のことを考えて心細い不安を書き出して備えるひとりのままで、寂しさを軽くする習慣

(1)今日のことを、誰かに話したい寂しさ

職場であったちょっとした出来事や、おいしかったランチの話。誰かに「聞いて!」と言いたいのに、相手がいない。この寂しさは、おひとりさまが一番感じやすいかもしれません。

友達に電話したり、行きつけのお店で店員さんと世間話をしたり。それだけで軽くなることがあります。小さなつながりの作り方は、次の章で紹介しますね。

(2)ごはんや外出を、誰かと一緒にしたいとき

ひとりごはんも気楽で好きだけど、たまには誰かと「おいしいね」と言い合いたい。気になるお店に、一緒に行ける人がいたらいいのに。そんな日もありますよね。

この寂しさには、恋人じゃなくても、ときどき一緒にごはんやお酒を楽しめる飲み友や、趣味の仲間が合います。その距離感については、「ときどき誰か」の章で紹介します。

(3)ハグやぬくもりがほしい寂しさもある

話し相手はいても、誰かにぎゅっと抱きしめられたい。肌のぬくもりを感じながら眠りたい。そんな「触れたい」寂しさを感じる人もいます。感じるかどうかや、その強さは人それぞれです。

恋人がいなくても、添い寝だけのソフレや、大人の関係という手があります。どんな関係があるのかは、このあとの章で書きますね。

(4)老後やお金のことで心細くなったら?

将来を考えたときの心細さは、ほかの寂しさとは種類が違います。誰かと会えば消えるものではなく、「この先どうなるんだろう」という漠然とした不安から来ていることが多いからです。

この不安には、頭の中にあることを書き出して、ひとつずつ備えていくのが効きます。寂しいからといって、おひとりさまの暮らしをやめる必要はありません。

ひとりのままで、寂しさを軽くする習慣

自転車で川沿いへ出かけた女性

おひとりさまの暮らしは、そのままで大丈夫。小さな習慣をひとつ足すだけで、寂しさはぐっと軽くなります。

(1)ゆるいつながりを持つ

寂しさを軽くするのに、深い人間関係はいりません。行きつけのカフェで店員さんと少し話す、近所の人と挨拶を交わす、趣味の教室で顔見知りができる。そんな「ゆるいつながり」が、支えになってくれます。

毎日誰かと話す約束がなくても、「あのお店に行けば誰かが声をかけてくれる」と思えるだけで、安心感はまるで違います。気負わず顔を出せる場所を、ひとつかふたつ持っておくといいですよ。

(2)体調を崩したときの「頼り先」を決めておく

体調を崩した夜に心細いのは、「何かあったらどうしよう」という不安があるから。元気なうちに、いざというときの頼り先を決めておくと、気持ちがぐっとラクになります。

たとえば、近くに住む友達や家族に「具合が悪いときは連絡していい?」と聞いておく。食べ物や飲み物の宅配サービスや、近所で夜も診てもらえる医療機関を調べておく。

それだけで、熱を出した夜の心細さはずいぶん小さくなります。お互いさまで頼り合える友達がいれば、さらに心強いですね。

(3)お金と住まいの不安は、書き出して見える化する

老後やお金、住まいの不安は、頭の中でぐるぐるさせているうちにどんどん大きくなるもの。思いつくことを紙やスマホのメモに書き出してみると、案外整理がつきます。

「今できること」と「まだ先でいいこと」に分けるだけでも、気持ちは落ち着きます。制度やお金の具体的なことは、専門家や公的な窓口に確かめながら、ひとつずつ進めれば大丈夫です。

(4)ひとり時間を「ご褒美」にする予定を入れておく

予定のない休みが続くと、寂しさは大きくなりがち。だから先に、ひとりの時間を楽しみにできる予定を入れてしまいましょう。

ちょっといいレストランでのひとりランチ、気になっていた展覧会、ゆっくりつかる温泉。「この日はこれをする」と決めておくだけで、ひとり時間が待ち遠しいご褒美に変わります。

ひとりのままで寂しさを軽くする習慣

✓行きつけのお店や趣味の場で、ゆるいつながりを持つ
✓体調を崩したときの頼り先を、元気なうちに決めておく
✓お金と住まいの不安は、書き出して見える化する
✓ひとり時間を楽しみにできる予定を入れておく

おひとりさまでも「ときどき誰か」がいていい

毎日一緒にいたいわけじゃない。でも、見つけた店の話をしたり、たまには隣で眠ったりできたらうれしい。自分の暮らしを気に入っているからこそ、誰かと過ごす時間にも好みがあっていいんです。どれくらい会いたいかを、相手任せにせず話してみましょう。

(1)飲み友・ご飯友達という、ほどよい距離

恋人ではないけれど、ときどき一緒にごはんやお酒を楽しめる。そんな飲み友やご飯友達は、おひとりさまにとって居心地のいい存在です。

会いたいときに声をかけて、帰ったらそれぞれの暮らしに戻る。お互いを縛らない関係だから、ひとりの時間も大事にしながら付き合えます。

(2)添い寝だけの「ソフレ」ってどんな関係?

セックスはしないけれど、同じベッドでくっついて眠る。そんな添い寝だけの関係を「ソフレ(添い寝フレンド)」と呼びます。誰かのぬくもりを感じながら眠りたい、という寂しさにはぴったりかもしれません。

どこまでがソフレなのか、セフレとは何が違うのかは、添い寝だけの関係を解説する記事で詳しく解説しています。

(3)恋人じゃないけれど、肌のぬくもりを分け合う関係

恋人や結婚は求めていないけれど、ときどき肌を重ねて、ぬくもりを分け合いたい。そんな大人の関係を選ぶ人もいます。お互いの暮らしを尊重して会える相手がいると、ひとりの時間まで心地よくなることも。

ただ、寂しさを埋めるためだけに関係を持つと、会ったあとにかえって寂しくなることも。その気持ちの扱い方は、セックスで寂しさが増した気持ちに向き合う記事で紹介しています。

(4)「ときどき誰か」と心地よく続けるには?

ときどき会う関係を気持ちよく続けるには、最初に距離感を決めておくこと。どのくらいの頻度で会うのか、連絡はどのくらい取り合うのか、話しておくとすれ違いが減ります。

自分の家に招くかどうかなど、ひとりの時間にどこまで入ってもらうかも決めておくと安心。そして、たまには「寂しさを埋めるためだけに会ってない?」と自分に聞いてみて。

「ときどき誰か」と続けるための3つのポイント

✓会う頻度と連絡の距離を、最初に決めておく
✓自分の家やひとりの時間に入ってこられる範囲を決める
✓寂しさを埋めるためだけに会っていないか、ときどき振り返る

新しく誰かと出会うなら、どう選ぶ?

趣味の教室で器に絵付けをする女性

恋人がほしいのか、ときどき会える人がほしいのか。それで合う出会い方が変わります。

(1)恋人や結婚を考えるなら、どこで探す?

恋人や結婚相手を見つけたいなら、マッチングアプリや婚活サービスが向いています。同じように真剣な人が集まるので、目的のすれ違いが起きにくいんです。

アプリ選びに迷ったら、恋活アプリの比較記事を参考にどうぞ。アプリ以外の出会いの場所も知りたい人は、出会いの場所をまとめた記事で詳しく紹介しています。

(2)出会い系が合うおひとりさまって?

おひとりさまの暮らしは変えたくないけれど、ときどき会える相手はほしい。そんな人には、出会い系もあります。恋人までは求めず、会いたいときに会える相手を探せます。

触れ合いも含めた大人の関係を、割り切って楽しみたい人にも向いています。最初から目的を伝えて相手を探せるので、「恋人になってほしい」と期待されてすれ違う心配が少ないのも利点です。

(3)出会い系が合わないのはこんなとき

結婚や同居を考えているなら、出会い系は遠回りになりがち。最初から将来を考えている人が集まる、婚活サービスやマッチングアプリのほうが話が早く進みます。

それと、寂しさがかなり強くて、相手に頼りきってしまいそうなときは、いったん立ち止まって。先に次の章を読んで、自分の心と体を休ませるところから始めてみて。

出会い系が合う人・合わない人

【合う人】
✓おひとりさまの暮らしは変えたくない
✓恋人までは求めず、ときどき会える相手がほしい
✓触れ合いも含めた大人の関係を、割り切って楽しみたい

【合わない人】
✓結婚や同居を考えている(婚活へ)
✓寂しさがとても強くて、相手に頼りきってしまいそう(次の章を先に)

(4)会う前に、これだけは確かめて

新しく誰かと会うと決めたら、安全の確認だけは先に済ませておきましょう。寂しい気持ちが強いときほど、確認は落ち着いて。

会う前に確かめたいこと

✓初めて会うのは、人目のあるカフェやお店で
✓時間帯は、昼〜夕方の明るいうちに
✓年齢確認と通報の仕組みがあるサービスを選ぶ

寂しさが長く続いて、つらいときは

寂しさが何週間も続く、眠れない・食べられない日が続くようなら、ひとりで抱えなくて大丈夫です。

(1)眠れない・食べられない日が続くときは

寂しく感じたときに、自分を責めなくていいんです。でも、それが何週間も続いて、夜になっても眠れない、食欲がわかない、好きだったことが楽しめない日が続くなら、少し注意が必要かもしれません。

「これくらいで」と我慢しすぎず、体や気持ちの変化に目を向けてみて。いつもと違うと感じたら、ひとりで抱えなくていい合図です。

(2)医療機関や相談窓口を頼ってもいい

気持ちの不調が続くときは、心療内科などの医療機関や、自治体の公的な相談窓口を頼っていいんです。話を聞いてもらうだけでも、少しラクになります。

「こんなことで相談していいのかな」なんて、思わなくて大丈夫。早めに誰かにつながっておくほうが、結局は自分を守れます。

(3)出会いで埋めようと、急がなくていい

つらいときほど、「誰かと出会えば楽になるかも」と思いがち。でも、弱っているときに出会いで寂しさを埋めようとすると、相手選びを焦ってしまうことがあります。

まずは、体と心を休めることを優先して。出会いのことは、落ち着いてから考えても遅くありません。

よくある質問

Q. ひとりが好きなのに寂しいのは、ひとりが向いていないから?

ひとりの暮らしを選んだのに寂しくなるのは、本当はひとりが向いていないということですか?

そうとは限りません。暮らしの節目や体調が気になる日に、ふと寂しくなることもあります。ひとりが好きなことと、ときどき寂しくなることは両立します。

Q. おひとりさまの老後が不安です

この先ずっとひとりだと思うと、老後のことが不安になります。

お金・住まい・頼り先を書き出して、今からできることをひとつずつ進めてみましょう。年金や住まいなどの具体的な制度は、専門家や公的な窓口で確かめると安心です。

Q. 恋人はいらないけれど、人肌が恋しい

恋人がほしいわけではないのに、人肌が恋しくなるときがあります。

添い寝だけのソフレや、大人の関係という手もあります。会う頻度や連絡の距離を先に決めておくと、ひとりの暮らしを守りながら続けやすくなります。

Q. 寂しさで眠れない日が続く

寂しさで、なかなか眠れない日が続いています。

出会いで埋めようと急がず、まずはしっかり休むことを優先してください。眠れない日が続くときは、医療機関や公的な相談窓口に相談してみてください。

【まとめ】ひとりを楽しみながら、寂しさとも上手に付き合おう

今日は寂しかった。それでも明日は、1人で出かけるのを楽しめるかもしれない。その揺れに、いちいち生き方の結論を出さなくていいんです。

会いたい日には人を誘って、1人でいたい日には自分の予定を楽しむ。今の暮らしを守りながら、欲しいつながりも増やしてみましょう。

おひとりさまの寂しさとの付き合い方

✓寂しさの種類(話したい・一緒にいたい・触れたい)を見分ける
✓ゆるいつながりと「頼り先」を持っておく
✓ときどき会う人とは、距離と頻度を先に決める

あなたに合う距離の関係を選んでくださいね♡

寂しい夜ほど、相手を急いで決めなくて大丈夫。会う前に、年齢確認と通報の仕組みがあるかだけは確かめてください。

\ひとりの暮らしはそのままで、ときどき会える人を探してみる/
PCMAXを公式サイトで見る18歳未満利用禁止

(オトナのハウコレ編集部)

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