
PMSで彼氏に当たってしまう……どうしたらいいの? 自分も彼もラクになる対処法
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PR「なんであんなこと言っちゃったんだろう……」。生理前になると、彼のささいな一言にイラッとして、つい強く当たってしまう。生理が来てから冷静になって、自己嫌悪でいっぱいになる……そんな経験、ありませんか?
近い相手に強い言葉が出てしまい、あとで落ち込むこともありますよね。生理前の気分の波には体の変化が関わる場合があります。性格や甘えだけの問題と決めつけず、周期と症状を振り返ってみましょう。
この記事では、PMSで彼氏に当たってしまう理由と、当たる前・当たったあとの彼への伝え方、つらいときに婦人科で相談できることを解説します。
生理前のイライラと彼
②彼への伝え方を知りたい☜謝り方も紹介!
③つらさが強くて困っている☜相談先を知っておこう
生理前に彼に当たってしまうのはなぜ?
生理前のイライラには、体の変化と、彼との距離の近さの両方が関わっていることがあります。まずは「なぜそうなるのか」を知って、自分を少し客観的に見てみましょう。
(1)PMSとは?
PMS(月経前症候群)は、生理の前に心や体にあらわれる不調をまとめた呼び名です。イライラする、気分が落ち込む、涙もろくなる、眠い、胸が張る、むくむなど、出かたは人によってさまざま。生理が始まると、だんだん落ち着いていくことが多いといわれています。
原因ははっきりわかっていない部分もありますが、生理の周期にともなう女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。症状の強さも人それぞれで、毎月同じとはかぎりません。
「生理前になると、いつも同じようにイライラする」と気づいたら、それはあなたの性格のせいだけではないのかも。体のリズムが関係しているかもしれない、と知っておくだけでも、自分を責める気持ちが少しやわらぐはずです。
(2)いちばん近い人に当たりやすい理由
職場や友だちの前では平気なのに、彼にだけ強く当たってしまう……。それは、彼がいちばん気を許せる相手だからこそ、かもしれません。
外ではがんばって気持ちを抑えているぶん、安心できる相手の前では、その抑えがゆるみやすくなります。遠慮がなくなるのは、それだけ彼を信頼している証拠なのかも。
だからといって、当たってもいいわけではありませんよね。大切なのは、「こうなりやすい」と自分で気づいて、彼と一緒に対策を考えることです。
当たる前にできる、彼への伝え方
PMSのことを彼が知っているかどうかで、あなたがイライラしたときの彼の受けとめ方も変わってくるはず。落ち着いているときに話しておく、当たってしまったあとにフォローする、アプリやカレンダーで周期を共有しておく、の3つを意識してみましょう。
(1)落ち着いている時期に「生理前はこうなりやすい」と話しておく
イライラしている最中に説明しようとしても、言い訳のように聞こえてしまいがちです。生理が終わって気持ちが落ち着いている時期に、ゆっくり話してみてください。
伝えるときは、「PMSだから仕方ない」ではなく、「生理前はこうなりやすいから、こうしてくれると助かる」と、お願いの形にするのがポイントです。
伝え方の例
✓「生理前は、ちょっとしたことでイライラしやすいみたい」
✓「そっけなくなっても、あなたが嫌いになったわけじゃないよ」
✓「そういうときは、少しそっとしておいてくれると助かる」
症状を共有することと、きつい言い方をしたときの対応は、分けて考えてかまいません。「つらい日は少し距離をとりたい」など、必要な助けや過ごし方を伝えてみましょう。
(2)当たってしまったあとのフォロー
気をつけていても、当たってしまうことはありますよね。そんなときは、落ち着いたタイミングで、できるだけ早めに謝りましょう。
謝るときは、事実と気持ちを分けて伝えるのがコツです。たとえば「生理前で余裕がなかった。きつい言い方をしてごめんね」と伝えてみてください。そう言われると、彼も「自分が悪かったわけじゃないんだ」と理解しやすくなります。最後に「いつもありがとう」とひと言添えられると、なおいいですね。
(3)アプリやカレンダーで「そろそろ」を共有する

生理の記録アプリやカレンダーで周期を把握しておくと、「そろそろイライラしやすい時期かも」と自分でも心の準備ができます。
彼に「来週あたりから生理前だから、ちょっと気をつけるね」と伝えておけば、彼も心づもりができるはず。共有するかどうか、どこまで伝えるかは、2人の関係に合わせて決めてくださいね。
不満やモヤモヤを上手に伝えるコツは、なんて言えばいい?彼氏と揉めずに不満を伝えるコツ9選でも紹介しています。
イライラの波を少しやわらげる過ごし方
生理前のイライラを完全になくすのはむずかしくても、過ごし方を少し工夫することで、彼に当たる前に気持ちを落ち着けやすくなります。合う・合わないには個人差があるので、試しやすいものから取り入れてみてください。
(1)生理前は予定を詰めすぎない
生理前は、疲れやすかったり、眠かったりする人もいます。そんな時期に予定を詰め込むと、余裕がなくなって、イライラしやすくなってしまうことも。
この時期のデートは、家でゆっくり過ごすプランにするのも1つの方法です。しっかり眠る、早めに休むなど、体をいたわる時間を意識してとってみましょう。
(2)イラッとしたら、いったん距離をとる

「あ、今キツいこと言いそう」と感じたら、その場を少し離れてみてください。トイレに立つ、飲み物をとりに行く、深呼吸するなど、数分でも間をおくと、言葉を選ぶ余裕が生まれやすくなります。
あらかじめ彼に「イライラしたら少し1人になるね」と伝えておけば、急に離れても誤解されにくいはず。
(3)1人の時間で気持ちを整える
生理前は、1人でのんびりする時間を意識的につくるのもおすすめです。好きな音楽を聴く、湯船につかる、日記にモヤモヤを書き出すなど、自分が落ち着ける方法を見つけておくと安心ですよね。
生理前に限らず、恋愛になると気持ちが不安定になりやすいと感じるなら、恋愛で病みがちな女子が幸せになる秘訣とは?も読んでみてください。イライラの原因が周期ではなく彼の言動にあると感じるときは、彼氏にムカついた瞬間と対処法が参考になるかもしれません。
つらいときは婦人科に相談していい
PMSは「毎月のことだから」と我慢してしまいがちです。でも、つらさが強いときは、婦人科で相談してかまいません。1人で抱え込まずに、専門家の力を借りることも考えてみてください。
(1)受診を考えたい目安
次のようなことが当てはまるときは、婦人科で相談してみましょう。
婦人科に相談したい目安
✓仕事や家事、人間関係に支障が出ている
✓気分の落ち込みが強く、何もやる気が起きない
✓自分ではイライラを抑えられないと感じる
✓毎月の生理前がこわい、つらいと感じる
生理前の気分の落ち込みやイライラが特に強い場合は、PMDD(月経前不快気分障害)という状態の可能性もあるといわれています。「気の持ちよう」と片づけずに、医師に相談してみてください。
(2)婦人科で相談できる選択肢
婦人科では、症状や生活の様子を聞いたうえで、どうしていくかを医師と一緒に考えていきます。相談できる選択肢には、生活面のアドバイス、漢方、低用量ピルなどがあります。
低用量ピルは、あくまで選択肢の1つです。体質によって合う・合わないがあり、副作用が出ることもあるので、使うかどうかは医師が体の状態を確認したうえで判断します。不安なことや気になることは、遠慮せずに質問してみましょう。通院の時間がとりにくい人には、オンライン診療という方法もあります。
「受診するほどかな」と迷ったら、まずは生理の周期と、いつどんな気分になったかを記録して持っていくと、医師にも伝えやすくなります。

自分を責めすぎず、彼と一緒に付き合っていこう
生理前に彼に当たってしまうことがあっても、それで2人の関係がすべて壊れてしまうわけではありません。当たってしまった自分を責め続けるより、次にどうするかを考えるほうが、2人にとってずっと前向きです。
症状を記録する、必要な範囲で彼に伝える、つらいときは医療機関に相談する。できることから1つ選んでみてください。周期を共有するかどうかも、あなたが決めて大丈夫です。
PMSと上手に付き合うために
✓症状を記録し、必要な範囲で共有する
✓当たってしまったら、早めに事実と気持ちを分けて謝る
✓生理前は予定を詰めず、1人の時間をつくる
✓つらさが強いときは婦人科に相談する
低用量ピルについて医師に相談してみたいけれど、通院の時間がとりにくい……という人は、オンラインで医師に相談できるサービスもあります。どんな方法があるのかを知っておくだけでも、相談への一歩が踏み出しやすくなるかもしれません。
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