恋愛で病みがちな女子が幸せになる秘訣とは?
恋愛
PR山崎アオイ
できれば、明るく考えたいのに彼に八つ当たりをしてしまったり……という人も多いのではないでしょうか。恋愛で病まないようにするためにはどうすればよいのでしょうか。
彼といつまでもいい関係性であるために、恋愛で病まない秘訣をお教えします!
恋愛で病みがちな女子の思考とは?
・恋愛依存症である
恋愛依存症とは生活のすべてが恋人中心になってしまい、「彼氏なしでは生きていけない」「彼と別れるなんて考えられない」と、相手にどっぷり依存してしまう人のことをいいます。
そのため、少しでも彼に会えない日があると「もしかして他の女の子といるのでは」と嫉妬や不安に駆られて感情のコントロールができなくなり病んでしまうことがあるといいます。
・恋愛はこうあるべきだと決めつけている
恋愛で病む女子は「恋愛はこういうものだ」と先入観で決めつけている部分があります。たとえば、「彼氏なら連絡を毎日とるのは当たり前」「デートのときは常に優しいのが当たり前」など、そういう風に恋愛に先入観を持ってしまうので相手が期待通りに行動しなかったときに「なんでやってくれないの?」という考えになり病んでしまうのです。
・人の幸せと比べてしまう
周りと自分の幸せを比べて彼にも同じことを求めてしまうのも、恋愛で病みやすい女子によくあります。
SNSや友人からノロケ話などを聞いて、自分の恋愛と比べてしまうことはありませんか? 自分と人を比較して病む暇があるのなら、どうすれば自分の恋愛が上手くいくようになるかを考えてみましょう。
・幸せ恐怖症
幸せ恐怖症とは本当は幸せになることに強い憧れがあるのに、自分が幸せな立場になったときに強い恐怖や抵抗を感じてしまう心理のこと。
幸せ恐怖症の人は恋愛や仕事上の成功など本来なら喜ばしい状況を、自ら手放そうとする傾向があります。特に「自己肯定が低い」「マイナス思考」「彼には言えない苦しい過去がある」という人は幸せ恐怖症に陥りやすいといわれています。
・将来に対する不安が強い
年齢によって結婚や妊娠出産を意識していたり、自分の将来をあれこれ考えてしまい不安感を覚えている女性は恋愛に対しても病みやすくなるものです。
将来のことを考えるのは大切ですが、「今の彼と結婚できなかったらどうしよう……」など、ネガティブな考えで恋愛をしても楽しくありません。
1人で考え込んでしまわないよう、彼にも自分の気持ちを話しておくのも方法かもしれません。
恋愛で病まないようにする秘訣とは?
・恋愛以外の趣味を見つける
恋愛依存症で病んでしまうという人は、恋愛以外の趣味を見つけてみましょう。彼に出会う前に自分が好きだったこと、興味のあること何でも構いません。
筆者は20代前半のときに、彼に依存していた時期があるのですが、海外1人旅という趣味を作ってからは彼と会わなくても特に気にならなくなりました。他のことに目を向けることで、恋愛そのものに対して依存しなくなっていきます。
・今を楽しむようにする
恋愛に対して「こうあるべき」という先入観や理想の恋愛像を持っていて病んでしまうという人は、いますぐにその考えを捨てるべきです。
恋愛の形は人それぞれで、幸せもまた人によって違うものです。正しい恋愛というものはどこにも存在しないので、今の恋愛を楽しむのが1番の解決法です。
・彼の性格を理解する
「彼から連絡が来ない」「デートしてるとき彼がイチャイチャしてくれない」など、彼への不満から恋愛に対して病んでしまう人もいると思います。
しかし、あなたの恋愛の基準で判断されて勝手に落ち込まれても彼にすれば「重い」と思われるだけです。必要以上の不安に駆られて恋愛に病まないように「彼はこういう性格なんだ」と理解することが大切です。
・時には周囲からの情報を断つのも
友達や周りの人の恋愛と自分の恋愛を比べて病んでしまう……という人は、周囲と一旦距離を置いてみることも必要です。
もし、彼氏がモラハラなど周囲に心配されるほど危険な相手との恋愛をしているのであれば、周りの声をを聞くのも大切です。しかし、自分が勝手に他の人の恋愛と比べて病んでしまうという人はSNSなど周囲からの情報を断ってみるのもおすすめです。
・今の幸せを受け入れる
幸せになることに強い抵抗を感じる「幸せ恐怖症」で恋愛に対して病んでしまうという人は、「幸せは怖いものではなく誰にでも幸せになる権利があるもの」と受け入れることが大切です。
そして、「今の幸せがあるのは彼がいるからこそ」と彼に感謝の気持ちを伝えてみましょう。感謝の言葉には言う方も言われた側も、両方を幸せにする力があります。感謝の言葉を伝えることで自分の幸せの肯定感を高めて、彼と幸せを分かち合うことができます。
たまには深く考えてみることもおすすめ
そんなときは、どうしたら彼と上手くいくのかを考えてみることがおすすめです。深く考えることで自分のしたいことや、彼の本当の気持ちが見えてくることがあります。
病んでいる暇があるのなら、できるだけ上手く行くように考えて前向きな方向にしていきましょう。(山崎アオイ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)