ローリングフェラのやり方

ローリングフェラには大きく分けて2つのやり方があります。

1つめは舌で亀頭周辺をクルクルと舐め回す方法です。ポイントは軽いタッチにならないよう、舌全体をぴったりと密着させてねっとりと亀頭周辺を舐めるイメージで行います。

下が短い人は舌のみで行うと疲れてしまうことがあるので、頭全体を使って回すとやりやすくなります。コツはとにかくゆっくりと舐め回すこと。

早く動かすのは男性がイク直前のみでOKです。それまでは焦らすようにゆっく〜り、舐めてあげるようにしましょう。男性の反応を見ながら速度を変えてみるのもよいかもしれませんね。

2つめはペニスを口に咥えた状態で顔を回すようにストロークする方法です。別名「トルネードフェラ」ともいう方法ですが、イメージとしてはペットボトルの蓋を口に含んでねじって開けるのを想像するとやりやすいと思います。

これをやられると男性は精子を絞り出されるかのような強い快楽を感じるのだそう。そのため、男性がイクときにやってあげるのも効果的です。

こちらも最初はゆっくりと行いましょう。あまりにも激しく動くと女性は目を回してしまう恐れがあります。男性がイキそうになったときは手コキと一緒にやることでさらに気持ちよさがアップします。

ローリングフェラでさらに気持ちよくさせるテクニック

ローリングフェラは舌で刺激するため、唾液をたっぷりと出すようにしましょう。唾液量が少ないと男性は痛みを感じてしまうことがあります。フェラの前はたくさんの水を飲む、またはローションをたっぷりとつけてあげるのもよいかもしれません。

男性にとって亀頭は性感帯ですが、激しく攻められすぎると痛みを感じてしまう……という人も中にはいます。亀頭を攻めるときは小動物を愛でるように優しく舐めてあげるようにしましょう。

また、亀頭を攻められることに慣れていない男性もいます。その場合はいきなり舌全体を使って舐めるのではなく初めは舌先でチロチロと刺激していき、徐々にローリングフェラに移行していきましょう。

ローリングフェラは一見すると普通のフェラに見えなくもありません。そのため、気持ちよさを倍増させるためには視覚や聴覚でも興奮させてあげるのをおすすめします。舌だけのローリングフェラでは、あえて舌の動きを見せつけてみましょう。

自分の顔が相手からよく見えるようにしてあげるとさらによし。口に含んだ方法では、あえて唾液を吸って音を立てると男性は聴覚的に興奮します。他にも「どこが気持ちいいの？」など言葉攻めを入れると、さらにギンギンになってしまうこと間違いなしですよ！

ローリングフェラをしている最中は他の性感帯も刺激してあげましょう。例えば、ローリングフェラをしながら手コキする、乳首を手で攻めてあげる、玉を優しく触って刺激する……など。

ただし、ローリングフェラ自体の刺激が強いため、あまりにも竿を攻めすぎるとすぐにイッてしまうことがあります。最初は焦らすようにそこまで強い刺激を与えないのがポイントです。また、手の方に意識が集中してしまうとフェラがおざなりになってしまいます。歯が当たらないように注意しましょうね。

ローリングフェラを覚えるのであれば、同時にローリング手コキをマスターするのもおすすめです。ローリング手コキとはその名の通り、ペニスを握った状態で手をひねって刺激するという方法です。

普通の手コキは上下に動かしますが、ローリング手コキは手を回転させるように動かすのがポイントです。回転させるときは舌の動きと反対側に動かすようにしましょう。イメージとしては雑巾を絞るように舌と手で回転させながら刺激してあげましょう。

手を上下に動かすのではないので刺激が強すぎず、さらに回転の強さが病みつきになりますよ！

ローリングフェラをするのにおすすめなグッズ

回転テクニックが重視されるローリングフェラでは、とにかく唾液が必要とされます。唾液が足りないとやりづらくなってしまうので、ローションを使うのがおすすめです。ただし、ローションの味が苦手……という女子も多いと思います。

また、舐めても大丈夫な成分とわかっていても口に入るのは抵抗がありますよね。そんな方におすすめなのがLCから発売されている、舐めても舐められても美味しい「ラブシロップ」です。

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（オトナのハウコレ編集部）