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僕が目撃した、リモコンバイブ愛用者の男女

ナイトライフ

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松本ミゾレ


男が好きなもの第1位はなにかご存知ですか? それは、リモコンで動くロボットです!


ラジコン嫌いな男なんていません。


古くは『鉄人28号』に始まり、今ではドローンを個人で所有する趣味人の男性も大勢います。そう、男は! 自分の操縦で遠隔操作できるガジェットが大好きなんです!


そしてこの厳然たる事実が導き出す圧倒的な“答え”があります。それはリモコンバイブもまた、その系譜にあるガジェットだ、ということです。


今回は! そんなリモコンバイブにまつわる話をしていきましょう! ズバリ、僕がこれまで出会ったリモコンバイブの愛用者たちとの遭遇譚をお届けしましょう。


うおおお~リモコンはかっこいいぜ、興奮してきたぜ!

バイト先に現れたリモコンバイブカップル

個人的には大人のおもちゃ自体の認知度も普及度も、結構高いんじゃないかと思っています。たとえばバイブやディルドを使ってオナニーする女性は割とまあそこそこいますよね。


ただ、これがリモコンバイブとなると所有している人がそもそも少ないんじゃないでしょうか。それだけに、たまに見かけると印象的なのも事実です。


僕が以前勤務していたエロDVD屋に、たまに女性客が訪れることがありました。


基本的に男性のためのお店なんですが、中には痴女というかスキモノというか、そういう場所に出入りして逆ナンだとか、軽いオナニー行為をするのが好きな女性っているんですよね。


ある年の深夜も店にカップルがやってきたのですが、明らかに女性は股間を押さえて「あ!」とか言ってるので注目の的になってしまいまして、監視カメラでスタッフ全員が凝視する、みたいなシチュエーションになったことをおぼえています。


スタッフの一人、むっつりスケベでよく店のDVDを勝手に持ち帰る真田さん(のちにそのことが店長にバレてクビになった)という先輩が、このとき「間違いない、リモコンバイブだ」とつぶやいたのを、僕は聞き逃しませんでした。


そう、このときカップルの片割れ。つまり男性の方が手に車のキーみたいなものを持ち、それを軽く押す素振りを真田さんは見逃さなかったのっです。


そしてその素振りがあるたびに、少し離れた場所にいる女性が「あ!」とか「ちょっと」みたいな言葉を発していたわけですね。


「こっちは夜中に真面目に仕事しているのに、なんて奴らだ」と思ったことを、昨日のことのようにおぼえています。

彼女にリモコンバイブを装着させたものの…意外と多い失敗談

ところでリモコンバイブの質もピンキリなようで、ほとんど音を出さずに使えるものもあれば、モーター音がうるさいリモコンバイブもあるみたいです。

僕の友人が以前、彼女にリモコンバイブを装着させたままドライブをしたときの話ですが、普通にスイッチを入れると「ブウウウウウン!」という音がしてしまい、人前でスイッチを入れるのをためらうレベルだったのだとか。


「いやあ、車ン中にスズメバチいるみたいな音だったわ」と笑ってました。


モーターの出す音って実際使ってみないと大小分からないので、結構この手の失敗をしちゃってるカップルも多いのかもしれませんね。

リモコンバイブでアソコが痛い!「もう無理」と叫んだ女性

それからこういう話もあります。これは以前セフレだった女性から聞いた話なのですが、リモコンバイブをアソコに挿入する以上は、定期的にスイッチを入れてほしいそうです。


僕は最初「なんで?」と思ったのですが、要は適度に動かして性的な感度を高め続けてもらわないと、アソコが乾いてしまうわけですね。


で、乾いた状態でいきなりスイッチを入れられても、痛みが走るのだと力説していました。言われるまで気づかなかったのですが、言われてみればそりゃそうですね。


男性は意外とこの点についてはよく理解していない可能性があります。なのでみなさんがもしもリモコンバイブを使う場合には、相手に「定期的にスイッチ入れて、乾かないようにしてくれや。よろしく頼むわ」と要求しておくことが大事になるのでしょう!


ちなみにこの元セフレの場合は、潤滑油が表面にしっかりついたコンドームでリモコンバイブを包み、それを挿入すると多少乾いても大丈夫だと主張していました。


なるほど。経験に基づく適切でタメになるライフハックですね!

おわりに

正直な話、僕はリモコンバイブを使おうと思ったことはないし、これからもきっと思うことはないような気がするんですけど、男性の中には「一度ぐらいは使ってみたい」と考えているエッチマンも結構いるかもしれません。

ですのでもしもそんな男性におねだりされたら、みなさんも是非チャレンジしてみてください。そしてその結果得られた感動なんかがありましたら、僕にこっそりDMか何かを経由して教えてくださいね。


その体験談がコラムのネタになって僕が得をしますので……。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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