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コロナの影響で身近なオジサンとパパ活する女子が急増中!?

ナイトライフ

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結城


コロナ禍で「女性の貧困問題」が深刻な状況に陥っています。中でも特に窮困な状態にあるのが、パパ活女子。コロナ以前と比べてパパ活アプリに新たに登録する女性の数は激増し、今や飽和状態といわれています。


男性会員よりも女性登録者数のほうが圧倒的に多いので、パパに選ばれることすら困難なのだそう。さらに「お手当」と呼ばれる報酬もコロナ前に比べると半分~2/3程度に低下しているといわれています。


全盛期だった頃の相場は食事だけで1~3万、オトナの関係アリで5~10万円だったのに対して、現在は食事5000円~1万円、オトナで2~3万円が相場だといいます。

そんな苦しい状況にあるパパ活女子達が今、パパになってほしいというのが「身近なオジサン達」だというのです。一体どういうことなのでしょうか? 都内に住むフリーターのマイさん(仮名/27歳)に話を聞いてみました。

リストラ後、元上司とパパ活を開始

「コロナで以前、勤務していたイベント会社で大量リストラが行われてフリーターになりました。今は日雇いのアルバイトをしながら細々と暮らしています。


イベント会社に勤めていたときからアプリでパパ活をしていたのですが、コロナでテレワークが増えたせいで『外出できなくなった』と軒並みパパが切れてしまいました。そのことを元同僚で同じくリストラされた女友達に話したところ、彼女から以前の上司とパパ活してるという話を聞いたんですよね。


コロナ前に私達をよく飲みに連れて行ってくれた上司のTさんと、今でもたまに会ってお小遣いをもらっているというんです。リストラされたときに、色々相談に乗ってもらっていたらTさんのほうからパパ活の話を持ちかけたそうです。


最初は友人も断ろうとしたそうですが、Tさんなら清潔感もあるし羽振りも良いのでいいかなとOKしたそうです。確かにアプリとかで知らないオジサンとエッチするよりもコロナの感染リスクも低そうだし、上司なので安い金額を提示したり値切ったりすることもなさそう。


私もTさんのこと、ちょっとカッコイイと思っていたので正直うらやましいですね」


パパ側の男性も、コロナの感染リスクを不安視してパパ活を控えている人が多いのだそう。しかし、知っている相手であれば万が一、感染したとしてもどうとでも言える……というのが理由なのだそう。


キャバクラのお客さんがパパに

一方、顔見知りのお客さんとパパ活をするようになった……と語るのは、都内に住むキャバ嬢のエリさん(仮名/25歳)。


「店が自粛で休みになったとき、常連のお客さんに自分からパパ活をお願いしました。自分のお客さんと関係を持つなんて絶対に嫌だと思っていたのですが、こんな状況なので仕方ないのかなと。


店は1ヶ月ほどで再開されましたが、客足はコロナ前に比べると1割ほどまで減りましたね。時給も下げられて出勤制限もされるので、今は月収20万円ほどしか稼げません。


でも、パパに会えば1回で3万円はもらえます。パパも店に来て夜の街で感染したとなれば、結婚しているので離婚問題にもなりかねない。仕事の合間や外回り中に会うほうが都合良いと言っていますね」


こんなコロナ禍の時代だからこそ、知らない人よりも身近なオジサンとパパ活するほうが安心できるといいます。しかし、もし相手を見誤ってしまえば関係が壊れえしまったり相手に不信感すら抱かれてしまうことにもなりかねません。


身近のオジサンで安全な人を見極めるのにはどうすればいいのでしょうか?


「まず、絶対に口が堅い人が条件です。たとえば私の場合ですと、会社の人とではなく1人で来ているお客さん。他のキャバ嬢とそこまで接点がなくて、周りに話を漏らしにくい人。既婚者のほうが絶対に安全で、結婚していることでパパ側も割り切って会うことができるし後々トラブルになることもなりにくい。


あとは、コロナで不況になりにくい会社の役職とかお金に余裕がある人ですね。会社役員とか責任ある立場の人は今の時期、飲みに行くこともままならないので夜の街には行けないけれど女性と遊びたい人。


知り合いの女性のほうが絶対に周囲にバラさないと思うのでパパも安心できるそうですよ」


コロナで飲みに行けないけれど遊びたいオジサン達と、パパ活はしたいけれど値切られたりするのは嫌! という女子達の需要が見事に一致しているのかもしれません。身近なオジサンとパパ活……知り合いでも全然、気にしないという人は良いのかもしれませんね!(結城/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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