アイコン 【セックス四十八手】前戯系体位でセックスの下準備を♡フェラ・クンニ系の四十八手テク7つ(立ち花菱、岩清水、二つ巴など)

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【セックス四十八手】前戯系体位でセックスの下準備を♡フェラ・クンニ系の四十八手テク7つ(立ち花菱、岩清水、二つ巴など)

体位連載6回目、今回は今までの体位記事とは趣向を変えた体位を紹介していこうと思います。

セックスとは、挿入のみにあらず。現にミクニは正直、挿入より前戯の方が好きだったりします。手マンさいこ~~。

前戯も立派にセックスのうち、ということです。もうおわかりでしょうか。今回はクンニやフェラなどの「口技」を中心に、挿入以外にセックスを盛り上げるワザを紹介していきます。


さて、まず初めは好きな女性も多いでしょう、クンニのバリエーションから「立ち花菱」を紹介します。

難しいことは全くありません。女性の腰の下に枕を入れて行うクンニ……それが立ち花菱です。

いい男は枕を使いこなすもの……立ち花菱で重要なのは、腰の下に入れる枕を使った腰の高さの調整です。

腰の下の枕のおかげで、例えばマンコが下付きな女性でも、男性が舐めやすい位置に上がります。高低差が生まれることで開脚もしやすくなり、いつもより開放的に、狙い打ちなクンニを楽しむことができます。

男性は女性の脚を広げやすくするために、内ももからグッと広げるように手で支えるといいでしょう。私の感覚では、足は広げれば広げるほどクンニは気持ちよくなると思います。男性に強引に脚を広げられる感覚もたまりません。

ちなみにこの腰の下の枕、立ち花菱でのみならずさまざまな時に使えます。特に膣口がお尻の方に近くついている後ろ付きの女性は、正常位の挿入の時なども、腰の高さ調節だけでより深い挿入感を味わえるはずです。

一部男性から非常に人気のある体位、「岩清水」。現代では「顔面騎乗位」とも呼ばれる体位です。

騎乗位とは言っているものの、岩清水も挿入のない体位です。その名の通り、女性が男性の顔麺に騎乗位して、クンニしてもらうのが岩清水の醍醐味です。

岩清水の珍しいところは、女性が一方的に快楽を追求できるという点にあるでしょう。立ち膝の状態になるので、女性が自分で腰を振れば男性の舌でのクンニの刺激に加えて、摩擦による刺激も感じることができます。

外イキが好きな女性にとっては夢のような快楽を感じることができる体位です。Mっ気のある男子なら、女性に便器のような扱いをされて腰を振られる岩清水を、とても快感に感じるかもしれません。

女性が盛り上がってきたら、そのまま上体を倒せばシックスナインもできます。黙っていても快楽を感じやすい体位なので、恥ずかしさにさえ耐えられればとてもおすすめな体位です。

「鵯越の逆落とし」も、クンニのバリエーションのひとつになります。が、今までの体位と比べると、非常に上級者向けな体位と言えるかもしれません。

女性はまずうつ伏せで、腕立て伏せのようなポーズを取ります。その後、女性の脚を反らすように持ち上げながら、男性が間に入ってクンニするのが鵯越の逆落としです。

こんな体勢で気持ちいいわけがない、と思い筆者も挑戦してみましたが、安定しているときは予想以上に気持ちよかったです。脚が宙に浮いているのですがる場所がなく、どうにもしようがない感じが逆にイイ。

難点を挙げるとすれば、そこそこ女性側の体幹をしっかり使う体位なので、場合によっては体のぐらつきや腕の疲れで、セックスに集中できなくなる時があることくらいです。

逆にワークアウトだと思ってやるのもアリですね。腕で体を支えようとするよりは、体幹をしっかり使った方が体が安定するので、セックスしながら体幹トレーニングすることができます。

雁が首はセックスしたことがある女性なら、誰でも経験したことがある可能性が高いかもしれません。現代でいうフェラチオの江戸版名称、それが雁が首です。チンコのカリとかけてるわけではないらしい(笑)。

一応、雁が首のルールとしては、男性の足の間に女性の体があるような状態でのフェラになります。男性も脚を思い切り開脚した状態の方が感度が上がって気持ちいいので、内ももからぐっと開かせるように押さえるのもアリです。

フェラのときは両手がお留守、な状態よりも、竿が真っ直ぐになるように手を添えて支えたり、玉をいじったり、よく濡らしてから根本をしごいたり、と、口だけでなく手もフル活用した方が男性の快感度も上がります。

手と口の具合を調整しながら、先の方をフェラしながら手コキも加えたり、かと思えばぐっと喉奥深くまで加えたりと、色々試して彼の好みも探ってみて。

雁が首よりも2人の満足度が上がるおすすめのフェラ体位、それが「千鳥の曲」です。

千鳥の曲では女性は男性の側面に座り、横からフェラをします。こうすることによって男性の手が女性の体に届きやすくなります。雁が首では女性が一方的に男性を愛撫することになりますが、千鳥の曲ではお互いを前戯し合うことができるのです。

ただし、フェラとしての気持ち良さは雁が首の方が上でしょう。竿が勃つ方向と同じ向きに舐め上げることができないので、千鳥の曲の時は思いきりバキュームするようなフェラは控えるべきかもしれません。

代わりに、空いた手で乳首を愛撫するのがおすすめ。雁が首の姿勢だと乳首に手を伸ばすのは大変ですが、千鳥の曲なら簡単に乳首を攻めることができます。

……なんて言ってる最中にも、彼からの愛撫も降ってくるかもしれないので、びっくりして彼の息子を噛みちぎらないように注意して(笑)。

二つ巴も、セックスをしたことがある人ならもう実践したことがある体位かもしれません。二つ巴は現代でいうシックスナインと呼ばれる体位です。

シックスナインは仰向けに寝転がった男性に対し、逆の方向を向けて女性が乗っかって、お互いの性器を口と手で愛撫し合う体位です。お互いの目の前にマンコとチンコがどーんと鎮座するこの体位、視覚的にもエロいからか男性からけっこう人気があります。

肘をついて口だけで行えば体重を彼にかけないですみますが、いっそしっかりと体重は彼に任せて、しっかり手も使いながらする二つ巴の方が彼は気持ちいいと思います。意外とガッツリ体重をかけてもそこまで重くないみたいなので、あまり彼に気を使いすぎず体位を楽しみましょう。

身長差があまりにありすぎると難しい体位かもしれません。また、この方法では膣と一緒にお尻のラインがガッツリ見えるので、気になる方は脱毛や除毛などの処理をしてみてからの方が安心です。
椋鳥は二つ巴に似ている体位で、これもシックスナインに分類される体位です。二つ巴との違いは、男性が上になって行うということです。シックスナインを行うときは女性が上になることが多いので、椋鳥の体位は体験したことがない人が多いかもしれません。

二つ巴と大きく違うのは、男性に主導権を持ってもらえるシックスナインができるということです。下になった女性の口にグッと突っ込まれるチンコ、思いっきりまんぐり返しされてされるクンニ……慣れてしまえば、二つ巴より椋鳥の方が気持ちいいと思う女性が多いと思います。

両手も空くと思うので、竿をしごいたり玉を触ってあげたりすると男性の快感が増します。逆に男性は上から腰を動かしやすくなるので、女性の口をかき回すようにしてもらうと、M女性も興奮してしまうかもしれません。しかし、男性は女性に体重をかけすぎるとチンコも口の奥に入ってしまうので、体勢を維持する必要あります。
今回はフェラやクンニなどの挿入以外の前戯系の体位をご紹介しました。

前戯は意外と重要な行為で、挿入の前にどれだけしっかり前戯したかが、その日のエクスタシーを増強します。

いきなり挿入する前に、唾液で性器を濡らすクンニやフェラを先にしておくことで、挿入の痛みを減らすことができます。お互いのために前戯はしっかり行い、気持ちいい挿入への準備運動を行いましょう。(久留米あぽろ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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