婚外恋愛で「真剣な出会い」を。人生を変えるパートナーを探せるマッチングアプリ「ヒールメイト」運営インタビュー
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PR「セカンドパートナー」という言葉が世に一般化して、はや1年ほど。今世の中で、既婚者の恋愛について、捉えられ方が変わってきている側面があります。
結婚していても、寂しいものは寂しい。誰もが、パートナーと互いに愛情を持ち続けられるとは限らず、そこには当人同士の関わりだけでなく、様々なしがらみがあります。
その一方で、昨今、既婚者同士をマッチングするマッチングアプリや合コンも、少しずつ世の中に浸透しつつあります。
とはいえ、既婚者たちが法的に大きな業を背負っているのは確かで、できるだけ安全に出会いを求めたい、新しい出会いに不安を感じることなく、気持ちよく交流したいと思っている人々も多いはず。
そこで今回は、既婚者マッチング業界で今じわじわと注目されているマッチングサービス「ヒールメイト」を立ち上げた女性創業者・磯野さんにインタビューを実施。
自身も既婚者である磯野さんが「安心して出会える既婚者マッチングアプリが欲しい」と作ったというヒールメイトの特徴や、既婚者マッチングアプリとしてのメリットを教えていただきました。
目次
オフラインイベントとの連動で「グループ交際」も可能。ユニークなシステムで大人の恋愛を安全に
既婚者マッチングアプリそのものに対して、不安や忌避感を覚える人もいるかもしれません。
しかしヒールメイトは現在、業界随一の女性ユーザー数を獲得しており、その理由が「安全性への配慮」と「真剣さを可視化できる仕組み」なのだといいます。
たとえば、マッチングアプリを使う時に誰もが設定するプロフィール。
子どもの有無や家族との仲だけでなく、家族関係の継続を望むかどうか、お相手にどんな関係を望むかなどが詳細に設定することができます。
ここまでしっかりとプロフィールでチェックできれば、ミスマッチが防げそうです。
「会員様のプロフィールは、登録時から活動の中で、我々運営が目視でチェックしています。
金銭が目的だったり、ライトな関係を想定させるようなプロフィールは認証できないような仕組みを取っていて、ダイレクトに注意喚起のメールをお送りしています。
また、真面目な出会いがコンセプトであることを理解してくださっているユーザー様が多いので、怪しいプロフィールに通報が入ることも多いです。
そういった場合も、運営が目視でプロフィールを確認しますし、悪質な方は強制退会いただくこともあります」
とにかく、安全な出会いのために運営がしっかり治安維持活動をしているのだそう。実際に真面目な出会いを求めるユーザーが多数で、運営のもとに幸せ報告が飛んでくることも少なくないのだとか。
「私が女性の身で、ヒールメイトは安全性が高いマッチングアプリだということを広報していることもあり、ユーザーさんと運営の距離が近い雰囲気が出来てきています。
ヒールメイトの大きな特徴のひとつに『イベント機能』があるのですが、こちらで運営主催のオフラインイベントの参加者を募っています。
実際に私たちもイベントに立ち会うので、ユーザーさんと直接お話する機会が多いんです」
ヒールメイトはマッチングアプリでありながら、ユーザー同士がオフラインで交流できるよう、挙手型のイベント機能を設定しているのです。
イベントはユーザー自身も立ち上げることができ、マッチングしていない人の主催イベントもチェックすることができます。
つまり、サイト上でオンラインマッチングするだけでなく、イベントに参加して実際に会ってから、仲良くするかどうかを決めることもできます。
「イベントは大人数で行われるものなので、必ずしも異性とのマッチングを目的にしていません。
ユーザーさん次第でどんなイベントも提案できるのですが、多いのは地域を絞ったものや、ゴルフやボードゲームなど、アクティビティを楽しむ趣旨のものでしょうか。
まずは友人として異性と交流することができるので、慎重に活動したいユーザーさんにご好評いただいています」
既婚者マッチングに登録しているユーザーは、30代以上の落ち着いた年齢層の人がほとんど。既婚者でありながら新しいパートナー探しを目的としている人たちの中には、かなり慎重に相手を見極めたい人もいます。
通常のマッチングアプリ同様、マッチングすればサイト内のDM機能で交流したり、オンラインデート機能を使って先に会話したりできるものの、なかなかデートに踏み切れない……そんな時はまず、大人数で参加できるイベントに誘ってみればいいのです。
孤独に活動しなくていい。同じ悩みを持つ同性の友人とつながる仕組みも
「ユーザーさんの中には、将来を考えられるパートナーと同じくらい、自身の話を気兼ねなく相談できる友人と出会いたいという思いを持っている方もいます。
イベントの中には、女性限定、男性限定で参加できるものも。また掲示板機能も備えており、イベントよりもライトにグループチャットを楽しむこともできます」
マッチングアプリの初心者さんの場合、始めたはいいものの異性の見極め方が分からなかったり、今現在の家族との距離感に悩んでしまい、うまく活動に集中できない場合も。
そんな時はまず、グループチャットで気軽に相談を持ちかけることも可能です。
グループチャットは承認制なので、同性ユーザーとだけの交流を選択することもできます。
マッチングアプリでありながら、オフラインへの導線があったり、同性の友人を作れるような仕組みがあったり……なんだか、同じ悩みを持つ人が集う社会人サークルのような雰囲気もありますね。
「人生に悩む人にとって居心地のよい、コミュニティのような場所づくりを目指しています。
だからこそ、私たち運営の想いもたくさん発信していますし、不安の要因を少しでも取り除けるよう、通報を受けたトラブル事例も公開しています。
運営とユーザー様が手を取り合って治安を守り続けているうちに、真面目な出会いのある既婚者マッチングアプリとして、認知が獲得できてきたところなんです」
マッチングアプリ、引いてはネットでの出会いそのものと、トラブルを完全に切り離すことはできないかもしれません。
だからこそ、起きてしまったことを共有することで、運営だけでなく、ユーザーの危機管理意識もアップしているのだそう。
それぞれの価値観で、幸せな未来を追求。婚外だっていいじゃない!
既婚者同士の、真剣な出会い。既婚者にも安心できる出会いが望めることを知って、安心できた人も多いのではないでしょうか。ヒールメイトはただマッチングを提供するサービスというよりも、既婚者でも幸せな未来を望めることを啓蒙してくれているようにも感じます。
セカンドパートナーを持つかも、離婚前に真剣な出会いを求めるかも、それぞれの価値観。だけど「自分の幸せを諦めなくてもいいのかもしれない」という、希望を感じますね。
ちなみに、ヒールメイトは女性無料で利用可能。男性も無料で会員登録をすることができるので、まずは自身の活動範囲に気になる異性がいるかどうかや、どんな女性が活動しているかなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。
またヒールメイトは、ユーザー登録外の人でも読める「婚外恋愛」についてのリアルな声や、マッチングアプリ利用のコツなどを特集したWEBメディアも運営しており、こちらも無料で読むことができます。
まとめ
代表の磯野さん、とてもキラキラと輝いていらっしゃいました。自信を持ってお仕事している女性は、いくつになっても素敵ですね。
インタビューやメディア内の記事を参考に、まずは気軽な気持ちで、現状や人生を変えるかもしれない第一歩を踏み出してみては?