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彼氏とはじめての喧嘩 別れるべきかは「怒り方」で判断せよ!

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松本ミゾレ


恋人と、喧嘩するのってイヤですよね。でも、お互いに溜め込んだものがあるから喧嘩に至るわけで、これも必要なガス抜きなのかもしれません。


付き合いを続ける上では、お互いにしっかりと意思表示はすべきですし、それをぶつけ合うことでその後の関係が良好になるのであれば、喧嘩も無意味ではないでしょう。


ただ、中には無意味すぎる恋人同士の喧嘩もあります。言い合うのも馬鹿馬鹿しいというような喧嘩、ありますよね。こういう喧嘩は発展した段階で彼氏に見切りをつけるべきものが多いんです。


そこで今回は、付き合って以降はじめての喧嘩をした場合に注目して、簡単な対処法と「こういう喧嘩内容だったら相手はくだらないので別れたほうがいい」という話をしていこうと思います!

何事も最初が肝心。彼氏の怒り方をちゃんとチェックしておけ!

男性の中には、怒るとちょっとめんどくさい言い回しをする僕みたいな最悪なタイプと、暴力で黙らせようとしてくる別の意味で最悪なタイプなど、いろんな奴がいます。


こういう連中は彼女との喧嘩のときに、いわゆる地が透けて見える状態になることが多いです。


喧嘩ですから感情も丸出しになっちゃうし、当然普段隠してる部分が表に出るわけなので。


だから付き合って最初の喧嘩って実はかなり大事です。


喧嘩中は自分もヒートアップしているでしょうけど、ちゃんと相手の怒り方を観察することも忘れないでください。


常軌を逸した怒り方、表情をしている。

自分の主張を頭ごなしに否定している。

双方向の会話が不成立だ。


少なくともこの3つだけでも、しっかり確認しておきましょう。


これらのチェックの1つでも満たしていたら、残念だけどその彼氏はちょっとヤバい可能性が出てきます。喧嘩の流れでそのまま別れた方がお互い一番かもしれません。こういう条件を満たす怒り方をする男性ってそもそも地雷です。


逆にいえば、それ以外の怒り方をして、ちゃんと会話も双方向になっていて、相手の意見にも一利があったり、自分の主張もちゃんと飲み込んでから会話を展開するような男性なら、別れる必要はないでしょう。喧嘩自体はどうしても発生する可能性はありますし。

しょうもないことで怒ってくる

ではここから、彼氏とのはじめての喧嘩の際に「こういう内容の喧嘩はくだらないからさっさと別れてね」と断言できる事例をいくつか紹介していきたいと思います。


まずは、些細なことで彼氏が不機嫌になり、それが原因で喧嘩になるというパターンですね。


要はしょうもないことが原因の喧嘩です。


土日、急用が入って会えなくなったと伝えたら喧嘩になったとか、彼氏の趣味に興味がないようなしぐさをしたら喧嘩になったとか。そういう感じの。


こんなことぐらいで彼氏が怒って、それで喧嘩になる時点でそのカップルの先は知れてますよね。


はじめての喧嘩ってのは、相手の本性が最初に発覚するイベントです。だから、こんなことで怒るような男性はさっさと別れたほうがいいですよ。

彼女が他の人と会うと怒ってくる

また、自分の彼女が他の人と会うだけで怒る、幼稚な男性もいます。


基本的にこういうのは10代、20代の若くてまだ女性をちゃんと信用できないのに恋愛はしたがってるバカな男の子が見せるダメしぐさ。


しかし現代では30代、40代になってもなお、それが抜け切れてない、終わってる“恋愛したがり性欲旺盛おじさん”もいます。


ある事例では、付き合ってから2か月間毎日彼女を束縛していた40代のおっさんが、その彼女が女友達と食事に行くと言っただけで怒ってしまい、はじめての喧嘩に発展したということも。


こんな2人がこの先3年も4年も続くわけがないんだけどなぁ。恋は盲目ですね。


また、僕の知人も以前、自分の彼女がお盆で帰省することについて「俺と遊ぶ気がないのはおかしい」と気の触れたことを言ってて、驚いたことがあります。


コイツも今考えればあんまり恋愛をしてこなかったタイプだったのかな? 毎日LINEで通話しているとか何とか言ってました。これは完全に個人の偏見だけど、いい大人が毎日恋人に通話をせがむのってバカみたいですよね。


もちろんこの後知人はすぐ破局してました。そりゃそうでしょう。

将来について簡単なビジョンを聞いたら怒ってくる

付き合う間際はお互いにちょっと浮かれちゃったけど、冷静に考えるとコイツ何の仕事してんだ? って思った経験ありませんか?


そもそも収入がどれだけあるか分からなければデートの予定を立てるにも制限が生じますから、それを聞いておくことは大事です。


ところがそれを聞いた途端「そんなの聞くなよ、デリカシーねえな」みたいにいきなり怒るヤツがいるんですよね。


こういうのは大体彼女に言いづらい何かがあるものです。実は働いてないとか、正社員ではないとか、収入が乏しいとか、借金があるとか。


でも、だからと言って怒るのは違うし、こんなことが理由ではじめての喧嘩が勃発するなんてどう考えても“終わってる”ので、もしもあなたが付き合った彼氏がこんな感じだったら、さっさと逃げましょう。

家族構成について聞くと怒る隠れ既婚男

ここで突然ですが、以前、結婚しているのに未婚と嘘ついて不倫していた親戚の話していたことを、そのまま記憶している限り書いていきます。


「付き合って以降、自分の住所とか、家族構成とかを聞いてきた女性にはいきなり罵声を浴びせてた。俺は妻子持ちだったからそれを悟られたくないと思って。


妻子もいるのに、そんな家に突然彼女が遊びに来たら怖いじゃん」


怖いのはお前だよって話なんですけども、こういう一族の恥みたいなおじさんの事例も、「こういうこともあるんだ」という感じで、紹介させていただきます。


付き合う前からどこに住んでいるのか、家族がいるかどうかについて妙にはぐらかす男性はその時点でグレー。


まして付き合ってから再度問いただしたらキレられたって場合はもはや真っ黒だと考えておくのがいいですね。

それに、こういうことで喧嘩になる時点で、たとえ潔白だとしてもどこかおかしいのは確実だし……。

おわりに

ああ、なんか色々書いてたら疲れてしまいました。


世の中、しょうもない男性多いんですよね。幼稚というか浅はかというか。そんなのが、付き合う前は上手に尻尾を隠すのがまた小賢しい!


でも、ここで書いたような理由で、はじめての喧嘩をしちゃったという場合は本当に気を付けたほうがいいです。


だいたいこのコラムで挙げたような理由が発端になって喧嘩にまで至る時点で相当その彼氏は変だし、そもそもそんなに相性もよくないと思いますよ!(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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