LINEの会う約束、どうしてる?女性からデートに誘うメリット
恋愛
PR山崎アオイ
「気になる彼からデートの誘いが来ない」
「1回、デートしたっきり彼から連絡が来ない。自分から誘っていい?」
恋愛コラムニストをやっていると、このような相談を女性から受けることがあります。気になる彼と会いたいのに連絡が来ないとモヤモヤしてしまいますよね。
連絡が来るまでの時間を楽しむのもよいですが、どうしても気になってしまうときは自分から連絡してデートの約束をこぎつけるのも1つの方法です。
今回は、女性からデートに誘うメリットとともにLINEでデートに誘うときのコツをご紹介します。
女性からデートに誘うメリットとは?
①彼に自分の気持ちをアピールできる
女性から男性をデートに誘うということは、彼に興味があることをアピールできるというメリットがあります。
世の中、男性からデートに誘われたいという女性が多い中、女性からデートに誘うことで相手に「この子、俺に気があるのかな?」という意識を植え付けることができます。
何とも思っていない相手でも、相手から気がありそうな態度をとられると意識してしまう……という男性は多いです。
②自分が主導権を握れる
女性からデートに誘うということは、自分が主導権を握れるというメリットがあります。レディーファーストという言葉があるように女性をデートに誘って、プランを立ててリードするのはいつも男性側です。
しかし、それが逆になって女性から誘うとなると主導権も女性が握れるということになります。普段、自分がリードしている男性ほど女性にリードされて振り回されてみたい……という願望があるといいます。
③ダメならダメとすっぱり諦められる
女性からデートに誘うメリット、3つ目は相手の気持ちを知ることができるということです。彼があなたのことを恋愛対象と見ていない場合、デートに誘ったとしても断られてしまうかもしれません。
でも、そこで気持ちを切り替えられれば、自分のどこが悪かったのかを反省して次の恋愛に切り替えることができます。逆に彼の気持ちがわからないまま、連絡を待っているだけでは単なる時間のムダになってしまいます。
当たって砕けることで自分も成長できるし、次の恋に繋げることができるのです。
LINEでデートに誘うときのコツ
・関係性によって誘い方を変える
LINEでデートに誘うときは、相手との関係性によって誘い方を変えましょう。1、2回しか会ったことのない相手には気を遣い、予定が立てやすい1、2週間前に連絡するとよいでしょう。
一方で、何度かデートを重ねていてお互いが気を許している関係であれば、前日など直前のほうが相手も誘いに乗りやすいと思います。彼の生活パターンから空いてそうな日を狙うのもよいですね。
・デートのプランを提案する
LINEでデートに誘うときは、デートプランを提案すると好感度がアップします。デートプランは彼との会話の中から引き出すのがおすすめです。
たとえば、好きな食べ物の話しから彼の好きな店を聞いていたのであれば、「この前、話してた店に行きたいんだけれど来週あたり行かない?」という誘い方がよいでしょう。
ポイントは硬くなりすぎずにさりげなく誘うこと。また、彼が日程を選びやすいように日にちは指定しないほうがよいでしょう。
・デートの約束を取り付けた後は連絡しない
無事にデートの約束をできた後は連絡は控えるのがベターです! 会う約束をしているのに何度も連絡をされることは、忙しい男性にとっては迷惑だと思われてしまうかもしれません……。
OKの返事をもらった後は「楽しみー!」とだけ返信して、後はデート前日に「明日、何時に〇〇だよね?」と確認のLINEだけ送りましょう。連絡をとらないのは寂しいと思うかもしれませんがその分、会うのがさらに楽しみになるはずです。
・断られてもしつこくしない
自分からデートに誘ったとき、断られてしまうとショックですよね。しかし、そこでしつこくしてしまうのはNG! 「じゃあ、いつなら空いている?」などの追いLINEは控えて「また時間あるときにでも~」と一言だけ返しましょう。
彼が忙しくて断られてしまったときは「忙しいのにごめんね!また時間あるときにでも誘ってね!」と一言付け加えるだけで好感度アップします。
断られてしまったときは、その後の連絡は控えましょう。もし、相手が断ったことを悪いと思っているのであれば後日、相手のほうから誘ってくるはず。
それから数週間経っても連絡がない場合は、反省して次の恋に行きましょう!
デートに誘うにはとにかく慣れること
自分からデートに誘うために大切なのはとにかく慣れることです。最初から上手に誘える人なんていません。ここに書いてあることを実践するのもよいですが、自分のキャラに合った誘い方をするのが1番自然でよいと思います。
色々な誘い方を試して失敗や成功を重ねて、スマートにデートに誘える女性を目指してみてくださいね!
(山崎アオイ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)