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彼が信用できない…。「付き合ってはいけない男性」が発する小さな違和感

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久留米あぽろ


好きな人に対しては、ちょっと気になる部分もポジティブに考えてしまいがちですよね。


ちょっと気になる部分があっても「付き合ってないんだし、こんなもんだよね」と、期待してしまう、その気持ちは痛いほどわかります。しかし残念なことに、付き合ったとか結婚したからとか、そんな理由で行動を変えてくれない男性もたくさんいます。

好きという気持ちに流されて、感じた違和感を見ないふりしてしまうのは、悪い男に引っかかりやすい女性の悪いクセ。筆者自身もそういうところがありましたが、だからこそ「見逃してはいけない、選んではいけない男性の特徴」に気づくことができたのです。


精神衛生に打撃…「スマホのロック固すぎ問題」

まず、ネガティブなところのある女性には絶対に見ないフリしてほしくないのが「スマホのロックが固すぎる男性」です。


例えば、スマホに超強力な覗き見防止フィルターを使っていたり、何か返信する時は必ずスマホを斜めに傾けたり、はたまた、お泊りデートの際に必ずスマホをお風呂まで持っていく、など。


とにかくあなた自身が「スマホ隠し過ぎでは?」と感じてしまったら、もうすでに地雷です。

もちろん、やましいことをしているから隠しているとは限らないのですが、スマホのロックが固いと、何かにつけて相手を疑いたくなってしまいます。


サイバー犯罪に関わっている警察官だとか、特殊な事情でない限り、極度にスマホを隠す必要はないはずなのですが……大した理由もなく隠し事をされているような態度を取られると、こちらの精神衛生に大きなダメージが。気にならない人ならいいかもしれませんが、細かいことまで気になってしまう人には荷が重い部分です。

信頼関係に響く「レスの遅さ」

次に、日々の連絡が異常に遅い人も、付き合っても後々何かしらの問題がついて回りやすいです。平日の昼帯、仕事中の返信が遅いのは仕方がないかもしれません。しかし、夜帯もなかなか返信が来ない人は、未読スルーがクセになっている可能性が高いです。

未読スルーそのものは仕方がないことなのですが、そもそもあなたとの日々の連絡の優先順位が低いということ。連絡が遅いとデートの日程もなかなか決まりませんし、LINE内容も義務のような生存確認になりがちです。


週2、3回以上会って話せる仲なら気にならないかもしれませんが、日常のやり取りはLINE中心、というカップルの仲で、LINEの返信が遅いとなると、仲もなかなか深まりません。信頼関係を築くまでに時間がかかりますし、土日の連絡が遅かったりすると、浮気を疑うきっかけにもなります。


ちなみに筆者はレスが遅い人と同棲をした経験もありますが、スーパーに行った時や帰り道に何か頼みたい時など、必要な時に必要な連絡すら返ってこないことで相当なストレスを抱えていました。


レスが遅い、は度を越えると生活にも響くので、どちらにせよなかなか先の関係まで発展しづらいでしょう。

削られるばかり……「バレバレな嘘をつく」

カップルの関係の仲では何もかもをオープンにするべき、とは思いません。親しい関係だからこそ、あえて相手に言わない方がいい、と考えることはよくあることだと思います。しかし、問題は「嘘はつくのに詰めが甘い」男性も多いということ。

嘘をつく、というのは意外と簡単なことではありません。嘘をついたはいいものの、辻褄が合わずバレる嘘がたくさんあるからです。嘘をつく方は、きちんと最後まで責任を持たないといけないのに、嘘をついたことを忘れて、別の嘘を重ねてしまう人もいます。


すると「こないだ言ってたことと違う」「時間帯が合わない」などと嘘がバレて、修羅場なケンカが始まってしまうこともあります。


嘘がバレてしまう人のことは、誰しもどんどん信用できなくなっていきます。「この人は嘘をつく人だ」というイメージで見てしまい、あなた自身彼のことを疑いやすくなっていきます。


恋人のことをいつも疑うのはつらいですよね。なら、最初から嘘をつかない人か、上手に嘘をついてくれる人と一緒にいるべきです。

自己開示が不得意な「コミュ障男性」

今のご時世、コミュ障を避けるなんて難しいというくらいコミュ障で溢れているでしょ、と感じる人もいるかもしれません。しかし、度を超えたコミュ障男性とは、恋愛関係・夫婦関係の構築が非常に困難です。

コミュ障と言っても幅が広いですが、具体的には以下のような人を避けるべきでしょう。


・口数も少なく、LINEの返信も短い人

・自己開示が苦手な人

・自分の意見があっても伝えられない人


口数とLINEの返信がどちらも希薄な人とは、関係が深まっていきません。そして、自己開示が苦手な人、自分の意見が言えない人とは、なかなかケンカが上手くできません。


何か嫌なことがあると不機嫌になるだけ、という人だと、関係をいい方向に持っていけません。不安なことがあるのに、なかなか上手くケンカができずダンマリを決められたり、論点をずらして返されるととってもストレス。


静かな人が好きという人もいるかもしれませんが、口数は少なくてもここぞという時にきちんと話ができればいいのですが、それすら無理な人だと、あなたが全て先読みして、リードしながら関係を作っていかなければいけません。これがけっこう、長年になるとふつふつと大変な労働になってくるのです……。

男性が発する違和感に敏感になろう

付き合いたくない男性の特徴といえば、よく「浮気する人」「ギャンブルする人」「借金がある人」「DVをする人」などがあがりますが……こんなの、大前提そうであってほしい部分ですよね。


もちろん、こういった大きな地雷を避けることは大切なことなのですが、ギャンブルや借金をしていなくても、なぜか女性のことを傷つけてしまう男性がいるのです。それが、上記のような行動で、常に女性に小さな違和感を与えてしまう男性たちなのです。

付き合う前にもし、上記のような違和感を感じたら……一歩立ち止まって、冷静に考えてみて。付き合っていなくても、踏み込んだ質問でカマをかけてみるのもいいでしょう。その時に、誠実でない返答が返ってきたら危険信号です。


今回あげた特徴を持つ人は、とにかく女性とうまく話し合いができない可能性も高いです。違和感を感じた時に、きちんと話し合いで解決できればいいのですが……ここでバレバレの嘘をつかれたり、黙られたり、論点をずらして平行線の戦いになってくるとストレスも倍増。


メンブレの原因になる男性と付き合っていても、自分の女度が下がるだけです。しっかりと、自分のテンションを上げてくれる男性かどうか見定めましょう。


(オトナのハウコレ編集部)

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