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嫉妬ってウザい?好かれるヤキモチ、嫌われるヤキモチ

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山崎アオイ


彼のことが好きなあまり、ついヤキモチを妬いてしまうことってありますよね。しかし、ヤキモチを妬きすぎると彼に面倒くさい女と思われて、逆に引かれてしまうこともあるといいます。「嫉妬ってウザイの?」「好かれるヤキモチと嫌われるヤキモチの境界線は?」……男性のリアルな本音を聞いてみました!

男性のヤキモチに対する本音とは?

・単純にうれしい

まず、もっとも多かったのは「ちょっとしたヤキモチなら単純にかわいいなと思う」という意見でした。恋人同士ならヤキモチを妬くような場面に何度か出くわすこともあると思います。


そんな状況になったときに、「まったくヤキモチ妬かれないと逆に不安になってしまう」という声も。恋人同士なら多少ヤキモチを妬くのは当たり前ですよね。


・信用されていないと感じる

ヤキモチに対してあまりよいイメージを持っていない男性からは「信用されていないのでは?と思ってしまう」という声が多く聞かれました。1度や2度ならまだしも、何度も同じようなヤキモチを妬かれるとさすがにウンザリしてしまうようです。


・束縛系のヤキモチはうざい

こちらは中立的な意見です。口だけでヤキモチを妬くならまだかわいいと思うけれど、それが束縛に変わってくると「ウザイ」と感じてしまう男性は多いといいます。


自分の行動範囲や交友関係をアレコレ言われるのは、たとえ彼女からだろうといい気分はしないと思います。ヤキモチが束縛にならないようご注意を!

彼がキュンとする好かれるヤキモチとは?

では、男性にとってどこまでのヤキモチが許容範囲なのでしょうか? ヤキモチのOKラインを聞いてみました。

①軽く怒ったりいじける

「僕が他の女の子と仲良さそうに話しているのを見て起こる素振りを見せたり、少しいじける程度ならかわいいと思います。


あと、女性がいる飲み会に行かないといけないときに一瞬、不機嫌にはなるけれど『行ってらっしゃい』と快く送り出してくれるとキュンとします。ヤキモチを妬いていても本心では僕のことを信用してくれるのなら全然OKです」(25歳/男性)


②明るく妬く

「ヤキモチを妬いたときに重たい感じになるのではなく、『じゃあ、キスしてくれたら許してあげる』と明るい感じで言ってくれるのなら全然OK。その場の空気が深刻にならないし、そんなこと言われたらますます彼女のことが好きになってしまいますね。ヤキモチを妬いているときは多少あざといほうが男は喜ぶと思います」(28歳/男性)


③素直に甘えてくる

「ヤキモチを妬いて怒るのではなく、『私のこともかまってほしいな』『ちょっとヤキモチ妬いちゃうな~』と可愛らしく言ってくれる彼女ならキュンとしちゃいます。拗ねたり意地を張るのではなく素直に自分の気持を伝えられる子のほうが、恋人関係も長続きするしずっと一緒にいたいなと思いますね」(26歳/男性)

勘弁してほしい…彼がウンザリするNGヤキモチとは?

①彼以外を攻撃する

「僕が他の女性と話しているときに、僕だけに怒ったりするのは全然よいのですが、中には『あの子、全然かわいくないんだけど』と僕以外に文句を言ってくる子っていますよね。


中には同性だけでなく僕の男友達や上司に対しても、付き合いで行かなければいけない場面とかで『あの人、毎回誘ってくるよね?』と文句を言ってくる子も。嫉妬の対象相手を攻撃するようなヤキモチはどうかと思いますね」(30歳/男性)


②ヤキモチが長い

「ヤキモチを妬くのは別によいのですが、いつまでも不機嫌でいられたりずっと拗ねられるのは勘弁してほしいです。それがきっかけでケンカになって長引くのはもっとNG。いつまでもグチグチしている子よりも、すぐに気持ちを切り替えられる子のほうがその場も暗い空気になりませんよね」(33歳/男性)


③大人の女性のヤキモチはNG

「20代前半の子がヤキモチを妬くのはかわいいと思うのですが、大人の女性がちょっとしたことでヤキモチを妬かれるのは引いてしまいます。大人の女性はもっと大きく構えててほしいし、余裕を持ってほしい。なりふり構わず嫉妬するのではなく、ヤキモチを妬く場面を上手に使い分けられるのが大人の女性の魅力だと思いますね」

醜い嫉妬ではなくかわいげのあるヤキモチを!

男性にヤキモチに対しての本音を聞いてみました。恋人にヤキモチを妬かれることは男性としては内心、うれしいといいます。しかし、そのヤキモチがエスカレートして長々と引きずったり束縛や嫉妬に変わるのはNGだといいます。


ヤキモチを妬くときは醜い嫉妬ではなく、可愛げのある態度で示しましょう。また、場の空気を読んで上手く切り替えることも大切です。ヤキモチを上手に使いこなせるようになれば、カップルにとって関係を熱くするエッセンスになること間違いなしですよ。(山崎アオイ)


(オトナのハウコレ編集部)


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