【男の本音】「美人になるなら、整形はアリ!」 今と昔でだいぶ違う、美容整形の是非
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PR松本ミゾレ
みなさんの周りには、整形をして人生を変えた知人、友人はいますか? 整形は10年前、20年前と比較するとかなり敷居が低くなり、施術を受けるための覚悟めいたものも、一頃昔よりはだいぶ少なくなっているのではないでしょうか。
医療の世界では、まさに「十年一昔」という言葉ってかなり当てはまる部分が多いと思います。美容整形は需要も高いため施術するにもノウハウが蓄積しやすく、それによって成功例も増えているところです。
まさに日進月歩って奴ですね。
もちろん、100%完璧に成功する保証はないわけですが……。
ともかく、美容整形手術が身近なものになったことは間違いないでしょう。手術費用に関しては、相変わらず身近……とは言い切れないものですが。
今回はちょっと普段とは趣向を変えて、ズバリ男性から見た整形美人の是非について書いてみたいと思います。と言っても賛否云々を対比するのではなく、賛否の“賛”の部分を取り上げてみたいのです。
何故かって、整形美人に対する男性の考え方って、かつてと今とでは全然違いますからね。
整形で解決できるコンプレックスは"救い"
筆者の周囲を見渡してみますと、以前はそうそういなかった整形美人(つまり整形をカミングアウトしている美人のことですね)や、胸のサイズをアップさせる手術をする女性が、ここ数年ではちらほら増えてきました。
「あんた美人だね」と聞いて「目をいじった」とか「鼻筋を通した」とか「アゴを削った」みたいなことをフランクに説明してくれる女性って、少なくとも10年前はそうそういませんでした。
なんでしょう、たまたま筆者が出会っていなかっただけかもしれませんが、知人に整形美人がいても、彼女たちはなかなかそれを自発的に告白しようとはしない空気って、以前はあったように感じるんです。気のせいってだけかもしれませんが。
いち男性として言わせてもらうなら、こういう変化っていい事尽くめではないかと思うんですよね。より美しくなろうとする気持ちは、女性なら当たり前に誰しも持ち合わせていますし、そのための努力の方向性としては、美容整形は理に適って素晴らしいものです。
豊胸手術に関しても、コンプレックスを消すためにもいい手法だと思います。男性は大きなバストが好きなのが多いですからね。
コンプレックスって、お金を積んでも解消できないものは、マジで解消できません。吃音とか、持病とか、後は性格もそうですね。こういったものは未だに引きずるしかないコンプレックスの一例ですが、美容整形、豊胸手術で解決するようなコンプレックスは、その持ち主にとっては「とにかく手術すればどうにかなるんだ」と、大きな救いを見出しやすいところです。
整形美人、整形を隠さずに堂々と生きている女性。そういった存在が目立つようになったのは、生き方のバリエーションがそれだけ広がったこととも捉えられますが、男性にしてみれば「なんか美人が増えてラッキー」ってなもので、この風潮に批判する必要はありません。
実際、美人なら整形でもぜんぜん構わないし、偏見もないという男性は既に大勢いるところです。筆者だって、どうせ付き合ったりセックスするなら、美人がいいですし。
なぜ整形、豊胸がよくないもの扱いされていたのか?
筆者が子供の頃、ドラマなんかで描かれる整形って、なんというか、恋人や結婚相手を騙すみたいな、マイナスのイメージで演出されることが多かったんですよね。小説だと犯人がトリックのために顔を変えたりしてね。
さらには、整形をしたとしても、たとえば結婚して子供を授かると、顔立ちは本来の人物のものに似通うというのも、今よりももっと婚姻率が高かった時代では、何かと問題視されていたように記憶しています。
これについては、結婚をする若者が減ったことで、皮肉にも批判の声はほとんど聞かれなくなってしまったわけですね。
とにかく現代では整形や豊胸ぐらいでは世間から偏見の目を向けられたり、好奇の視線を浴びるということはほとんどなくなったということです。
まあ、田舎だと未だに偏見のこもった目が健在なようですが、少なくとも都市部であればそんな風潮はもうほとんどなくなりました。
そもそも美容整形は、コンプレックスに悩む自分を解放するための手段の1つであって、美しくなりたい本人の意思は尊重されるべきです。
コンプレックスを抱えたままでいるよりは……
先ほども少し書いたことなのですが、現在では彼女や、セックスをする相手が豊胸、整形をしていたとしても、引くような男性はほとんどいません。オトコはみんな、魅力的な女性が大好きですからね。
そもそもコンプレックスを抱えたままでは、恋愛にも性にも貪欲になれない人もいます。そのまま、貪欲になる勇気が持てないまま歳を重ねるぐらいなら、整形をするという選択を選ぶほうが、間違いなく人生を楽しく歩めるのではないでしょうか。
ちなみに、筆者も整形手術を受けたいと常々思っているのですが、自分の今の顔立ちは結構気に入っているし、普通のイケメンになってもおもしろくありませんので、目がLEDで眩しく光るようになりたいです。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)