エロスが漂う、大胆な濡れ場がある映画4選
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PRちーすん
外出自粛が求められてる今、「恋人に全然会えていない」という人も多いことでしょう。カップルだけでなく、「セフレや不倫相手に会えなくて辛い!」という方もたくさんいるかと思います。
そんなときに筆者がオススメしたいのはちょっと濡れ場のある映画を観ることです。ひとりでじっくり映画と向き合って、濡れ場にムラッとしたらオナニーをしてもよし、次に会った彼氏やセフレと激しいセックスをするため欲求溜めに使ってもよし。
今回はVODサービスで見れる濡れ場のある映画タイトルを4つご紹介しますので、ぜひおうち時間を楽しむ参考にしていただければと思います。
火口のふたり
柄本佑と瀧内公美、ふたり以外の出演者はほぼ出てこず、ふたりが欲動にまかせてひたらすセックスをしているシーンばかりの映画です。
寝室での激しいセックスだけではなくダイニングテーブルの上に押し倒されたり、路上で行為に及んだりバスの中で手マンされたり…様々なシチュエーションでセックスを楽しむ2人の姿はみてると少し羨ましくなってきます。
瀧内公美演じる直子は結婚を控えているのですが、かつての恋人への気持ちと結婚との狭間で揺れ動く気持ちは、女性にはぐっとくるものがあると思います。
愛の渦
この映画は123分あるのですが、なんと18分しか服を着ているシーンがありません! いろんな男女の絡みを見ることができますが、特に池松壮亮と門脇麦のセックスシーンはとてもリアルで、感情移入してしまいます。
見知らぬ人とセックスをすることで浮き彫りになっていくそれぞれの抱えるもの、感情の起伏が丁寧に描かれています。人気の劇団の代表作を映画化した作品なので、最後まで見てしまうストーリー性がありますよ。
私の男
10歳で孤児となった少女、花(二階堂ふみ)を引き取った男、淳悟(浅野忠信)孤独だった2人は北海道で寄り添うように暮らしていた。6年後に冷たいオホーツク海の流氷の上で起こった殺人事件の後に2人は姿を消す。
同じ秘密を抱えた2人の、禁断で濃密な関係が見どころの映画です。原作は直木賞受賞の桜庭一樹の同名小説。2人はひっそりと暮らすうちにだんだんと肉体関係を持つようになります。
近親相姦がテーマの映画なので生々しさはありますが、セックスシーンはどこか崇高な感じがします。何気ないシーンで指を舐め合う2人はとても艶かしくて、直接的なエロではないのに妙にドキドキするところがありますね。
朝に出かける準備をしている2人がその気になり、居間でそのままセックスに及ぶシーンは一番の見どころです! 騎乗位からの対面座位、ねっとりとしたキスを交わす2人の絡みはムラムラすること間違いなしです!
彼女がその名を知らない鳥たち
年上の陣治(阿部サダオ)と暮らしている十和子(蒼井優)は下品で地位で金もない陣治を蔑みながらも彼の稼ぎに依存して暮らしていた。
ある日彼女は忘れられないかつての恋人に似た妻子持ちの男と出会い、彼との情事に溺れていく。十和子とかつての恋人の間にはなにがあったのか。
妻子持ちの男役が松坂桃李なのですが、広いホテルのベッドで絡む2人のセックスシーンは絶品です!「あー、といってみて」と優しくいやらしい命令をする松坂桃李。そのままするキスがとても深くてみているだけでキュンキュンすること間違いなし。
そして蒼井優の漏れ出すような喘ぎ声がめちゃくちゃエロいです。公園でフェラを要求したり(そのままフェラしちゃうシーンあります!)など最低な役ですが、セックスシーンは基本甘めなので見ていて安心です。
蒼井優と竹野内豊とのセックスシーンはまるで海外の映画のような美しさ。『出てくる人が全員クズ』というキャッチコピーなのですが、本当にクズです(笑) 誰にも共感できないのに、ラストは感動の結末です。
まとめ
濡れ場だけが見どころではなく、ストーリーもしっかりしていて見応えのある感じの映画を選びました。どの映画もメッセージ性があり、観た後に自分に重ね合わせて考えてしまったり、新しい価値観に触れることができると思います。
※VODサービスの配信は変更されている可能性があります
(ちーすん/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)