アイコン 【マジで地獄…】SNSで自撮りをアップした女性が遭遇したトラブル

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【マジで地獄…】SNSで自撮りをアップした女性が遭遇したトラブル

地獄は実在する。

皆さん、死んだら天国と地獄、どちらに行くことになるかについて考えたことはありませんか?

死んだ後のことなんて誰にも分からないものですよね。でも地獄って、あるんですよ。

よく言うじゃないですか。この世は地獄って。

現代人は地獄と隣り合わせで生きているものだし、下手すると今このコラムを読んでいる人の中にも、地獄のような日常を送ってるというケースもあるでしょう。

地獄はどこにでもあります。

そう、それは今この記事を読むために使っている、スマホやパソコンを介することでも、触れる機会が多いものです。

各種SNSって、使い方を間違えると地獄の門の鍵にも変貌するのです……その鍵というのが、自撮り。今日は、SNSに自撮りをアップしたことで散々な目に遭った女性たちの実例をご紹介していきましょう。
自撮りをネットにアップする人って大勢いますよね。

ただ、普通にアップすればいいのに、わざと肌の面積を多めにしたり、ちょっと色っぽい表情の画像をアップロードする女性っているじゃないですか。

ああいう人たち自体に一切批判的なことを書くつもりはないんですが、一方でそういう人が彼氏持ちだったりすると、ちょっと不憫なんですよね。

というのも、「自分の彼女がちょっとエロい画像ばっかりアップするのがキツい」と言って破局に至った男性、これまでに2人知ってるんです。

1人はAV女優の彼氏。これはまあ、ある程度仕方がないことですよね。営業目的で、女優としてのアカウントでやってることなので。
でも彼氏としてはそういうのがたまにタイムラインに流れてくるだけでもイヤだったようです。

もう1例。
「彼女がちょっとエッチな自撮りをアップするから、変な男がいっぱい寄り付いて気が気じゃない」という悩みを吐露する男性もいました。

実際その彼女のアカウントを見せてもらいましたが、キツかったです。画像どうこうじゃなく、彼氏がいる立場なのに、セクハラみたいなコメントに対してまんざらでもなさそうな返信を丁寧にやっていて。

こんなSNSの使い方をする女性はごく一部なんでしょうけど、彼氏に見られてるという意識が欠落しているのは恐ろしかったですね。

……でもまあ、こういうのは今回のテーマで言えば全然マシな地獄。ぬるめの釜茹でみたいなものです。

本当の地獄はここからだ!
これは本当に、書いていて泣きそうになる話なんですけども、SNSでの恋愛にまつわる発信が魅力的で、フォロワー数千人を抱える女性がいたんですよね。

その女性があるとき、唐突に自撮りをアップしたんですが、SNSの発言経由で、勝手にフォロワーたちがその容姿について期待値を上げていたのでしょう。蜘蛛の子を散らすようにフォローを外されるということがあって。

僕は実際その一部始終を見たんですが、フォローを外した人の中には「あれだけイイ女風の発言しておいて、本人はイモだったの笑う」みたいなことを呟いていたのが恐ろしかった!

イモだって恋愛の話やらセックスの話やら、していいのに……。

件の女性は、自分が意を決して自撮りをアップして以降、一斉にフォロワーたちからの反応が沈静化するのを自覚したのでしょう。

ほどなくしてアカウントを消していました。こういう地獄も、あるんですねえ。SNSには。
ここで問題です。かわいい女性が自撮りをアップすると、どうなるでしょう。

答えは「やがて話の分からないおかしな男にストーカーされる」です。

僕のTwitterでの相互になっている女性が結構美しいのですが、あるとき自撮りをアップしたことをきっかけに、変な男性に粘着されるようになってしまいました。

デジタルストーカーと言うべきか、今のところリアルではストーキング行為に及んでいないそうですが、その均衡もいつ崩れるとも限りません。

自撮りをアップしたことがきっかけで気持ちの悪いポエムを投稿しまくってる男性に粘着ストーカーされてしまったこの女性は、以降めちゃくちゃアカウントを転生しまくっています。

しかしそれでもストーカーは目ざとく新しい避難先を見つけては、監視しているというから恐ろしいですね。恐ろしく暇な男なんでしょうね。

実際、自撮りをアップしたことが契機になって変な男にDMを寄越されたりする女性って多いじゃないですか。

こういう変な男に「SNS上の女性の自撮りはお前に届いたお見合い写真じゃねえよ」と諭しても、そもそも理解してくれるかどうか。

なので自撮りアップの際には、くれぐれもストーカー素質のある男にご注意ください……一番いいのは、自撮りをアップしないことなんでしょうけどね。

というか、本当に変な男ってそこら中にいます。本当に注意したほうがいいですよ。
これはTwitterの話なんですが、最近のアップデートで、ツイートに対する返信ができない設定を選択することが可能になりました。

これによって、従来なら知らない人からの心無いリプライにダメージを受けていたという人も、そもそもリプライそのものをシャットアウトできるようになったわけです。

ところがTwitterには、引用リツイートという機能が実装されておりまして。これはリツイートの際に、自分で拡散したツイートに関する感想を書き込めるというもの。

たとえばある女性が自撮りをアップし、その際にツイート不可設定を選択したとします。これで直接「ブスじゃん」というような悪口をリプライすることはできなくなったわけですが、引用リツイートをすれば「見てよこの人、めっちゃブス」とみんなに言いふらすような使い方は出来るわけですね。

で、引用リツイート自体をさせない設定というのは、現状Twitterには用意されていません。だからこれを防ぐ術はないんです。

この欠点を上手く使った、卑しい人たちがいるんです。それが鍵垢界隈。

簡単に説明するとアカウントに鍵をかけ、大勢の目が届かない範囲で、特定個人を誹謗中傷ばっかりしてる人たちです。

女性が多いのが鍵垢界隈の特徴で、気に入らない誰かが自撮りをアップすると、引用リツイートで貶すというのは、その主な生態。

引用された側は、自分の発信が引用リツイートされたことは分かるんだけど、引用した相手が鍵垢なのでどういう言われ方をしているのかが分からないというわけです。

まあ、9割方悪口なんですけどね。

私事なんですが、僕のTwitterアカウントってこの鍵垢界隈にやたらフォローされてるんです。

「こんなに大勢から監視されてるのか」と怖くなっちゃったんですが、よくよく確認すると僕がたまにイタい発言してる人を引用リツイートを使って紹介するものだから、それで寄ってきただけでした。

類は友を呼ぶって感じですかね(笑)

ただ、僕は正々堂々と嫌味を言いたいので、絶対に鍵垢にはならないぞ!
女性がSNSに自撮りをアップすれば、その瞬間から周りがある程度反応するものです。

表向き、普段から仲良しを装ってる相手とかは「かわいい!」みたいなリアクションばかり見せますが、正直人間の本心なんて何考えてるか分かったもんじゃありません。

自撮りが嫉妬を招き、嫉妬が陰口の温床になるなんてことも、あることでしょう。

まして自撮りをアップしたことで気持ちの悪い男性から女として見られるようになる可能性もあるし、何なら内容を確認できない鍵垢からの引用もバンバンされることも全然普通にあり得ます。

ツールとしてSNSはどんどん機能が増えていますが、その機能が増えるほどに人の悪意も増長し、地獄を形成していくんですよね。

怖いですねえ。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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