アイコン 夏は股間が臭くなる! 男性に「うっ!」と思われない下半身になるためには?

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夏は股間が臭くなる! 男性に「うっ!」と思われない下半身になるためには?

今年の夏は尋常じゃなく暑いですね。とっくに暦の上では秋なのに、未だに気温と湿度は加減してくれません。

こういう時期のセックスって、正直キツいですよね。汗がムダに出てしまったり、暑いので気持ちが萎えてしまったり、キツさをおぼえる原因はいろいろとあります。中でも「こればかりは勘弁してくれよ」と思ってしまうのが、相手の体臭。これが強くなってしまっているといったような事態でしょう。
夏場のセックスでは、男女ともに相手の体臭に目ざとくなる部分があります。それが興奮するという男性もいるのですが、潔癖なタイプの男性にとってはキツいところもあるようです。

男性って結構潔癖が多いので、そういう男性はセックスの際に自分の匂いを相手に勘付かれることがないように、念入りにシャワーの際に身体を洗います。とくに股間付近は、念には念を押す気合いの入れようを見せます。

しかし自分の体から出る匂いって、自覚症状も少なく、なかなか気付けないのが実情ですよね。これは男性だけでなく、女性もまた同じことが言えると思います。実際、冬場はそうでもないのに、夏場にセックスをすると「なんだこの異臭は」とドン引きするレベルで股間から刺激臭が漂っている女性って、これまでに2、3人遭遇していますし。

体臭ケアに無頓着だと、いざ下着を脱いだ途端に、男性に怪訝な顔をされてしまうことになります。当然そのままセックスなんてとんでもないといった話となってしまうでしょう……。

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女性の股間の匂いほど、個人差が大きいものはありません。ほとんど無臭の女性も多いのですが、やや匂ったり、ちょっとした刺激臭がしたり、場合によっては脱いだ途端にホテルの空気清浄機が轟音を立てるといった危険な状態に陥っている女性もいます。

こういった事態を招くほど悪化させないためにも、普段から自分の下半身の匂い対策をしておくべきです。そのための対策として有効なのが、運動です。

運動って現代人にとってはまさに百薬の長と呼べるほど、万能の効果を見せてくれます。ストレスや肥満の解消、それから運動をしないことで機能が低下した汗腺を再び活性化させるなどの効果が一度に得られるのは、運動だけです。

そして汗腺が活性化すると、それだけ汗も出やすくなり、新陳代謝もアップします。新陳代謝がアップすれば、かく汗の質も変わり、いわゆる匂う汗の原因である、乳酸が含有され過ぎた汗をかくことが少なくなります。

筆者は学生時代、運動部でした。実際この当時の体感としても、運動部の女性と、運動を日常的にはしていない女性とでは、性器の匂いにも差があり、前者の方がより無臭に近かったことをおぼえています。

若く、代謝が良かった頃ですら差が明確に分かったのですから、たとえばこれがアラサー以降ともなると、違いはさらに明確になっているのでしょう。

ともかく、汗をかいてもさほど匂わない体質になれば、夏場の汗ケアが行き届きにくい股間回りの匂い対策も、おのずと達成されるわけですね。運動をする習慣を身につけることで、下半身の異臭とさよならできると考えておきましょう。
日頃から食べている食品の傾向によっても、下半身の匂いを左右する場合があります。これはよく知られていることですが、肉ばかり食べている人は、肉を食べ過ぎたことで体内で脂肪酸が次々に生成され、その脂肪酸が体臭の原因となってしまいます。

肉のとり過ぎは、健康面でもそうですが、匂いの面からしてもよくありません。逆に野菜であれば、これはいくら食べても基本的に害がないどころか、体臭を抑える意味でもかなり有効です。多くの野菜は、積極的に食べることで身体の中の脂肪の酸化を防いでくれます。脂肪の酸化を防ぐことができれば、体臭も抑えることができます。

そして女性器は形状的に、しっかりと洗浄することが難しい部位ですが、野菜中心の食生活を送ることで、たとえ十分に老廃物を落とすことができなくても、そもそも匂いにくい体質になれるわけですね。

下半身から危険な刺激臭を出している女性たちは、筆者が出会った限り、全員自覚症状がありません。冗談抜きで、ちょっと性器に触れただけで嫌な匂いが付着し、石鹸で洗っても2日ぐらいは落ちないのですが、自分の匂いというものにはよほど耐性があるのか、本人たちは全く普段どおりに生活していたのです。

ですが、このままでは男性側も、とてもじゃないですが性器に触れようとはしません。「私も実は匂っていたらどうしよう」ぐらいの危機感を持ちつつ、運動と野菜の摂取に努めてみるのも、セックスをする際に男性にドン引きされないためには欠かせないポイントかもしれませんね。

アソコの匂い対策として、普段から下半身専用の石鹸を利用しているという人も多いようですが、それ以外にも日頃からローコストでできる対策として、根本から原因を取り除ける運動と野菜。これを強く推したいところです!(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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