
初めてのエッチで出血するのが怖い? 血が出る理由と受診の目安を解説
ナイトライフ
PR「初めてのときって、やっぱり血が出るのかな……」「痛そうだし、シーツを汚したらどうしよう」。初めてのエッチを前に、出血のことを考えて怖くなってしまう女性はけっこう多いのではないでしょうか。友達にもなかなか聞けないし、ネットで調べると不安になる話ばかり目に入ってしまいますよね。
でも実は、初めてでも出血しない人もいれば、少しだけ出る人もいて、体のつくりには個人差があるといわれています。理由を知っておくだけで、怖さはちょっと小さくなるかも。
この記事では、初めてのエッチで出血する理由、出血したときの過ごし方、婦人科で相談したいサイン、そして怖さを減らすための準備を解説します!
初めての出血が怖いあなたへ
②痛みがいちばん怖い☜今からできる準備はこちら!
③初めての流れから知りたい☜全体の流れをおさらい!
目次
初めてのエッチで出血するのはなぜ?
初めてのエッチで血が出るかどうかは、人によって違います。まずは、出血が起きるときに考えられる理由を3つ見ていきましょう。
(1)処女膜は「ふさがった膜」ではない
「処女膜」という名前から、入り口をふさいでいる膜を思い浮かべる人も多いかもしれません。でも実際は、膣の入り口のふちを囲むようについている、やわらかく伸びやすい組織だといわれています。
形や厚み、伸びやすさには個人差があります。そのため、初めてでも伸びるだけで出血しない人もいれば、少し裂けて血が出る人もいます。出血するかどうかは、体のつくりによって変わるものなんです。
(2)潤いが足りず、こすれて小さな傷ができる
初めてのときは緊張していて、なかなか濡れないこともよくあります。潤いが足りないまま挿入すると、入り口の粘膜がこすれて、小さな傷ができることがあるといわれています。
出血の理由として、この「摩擦」が関係していることも少なくありません。濡れにくいのは気持ちが足りないからではなく、緊張している体にはよくあることです。
(3)緊張で体に力が入っている
「痛かったらどうしよう」と怖くなると、体にぎゅっと力が入ります。すると入り口のまわりの筋肉も締まって、挿入のときに痛みや傷につながりやすくなるといわれています。
怖い気持ちで力が入る、力が入るから痛い、痛いからもっと怖くなる……という流れができてしまうことも。だからこそ、前もって不安を小さくしておきたいですよね。
血が出ないのはおかしい? よくある思い込み
「初めてなら血が出るもの」「血が出るのは初めての証」という話を、どこかで聞いたことがあるかもしれません。でもこれは、体の仕組みとは合わない思い込みです。
先ほどのとおり、入り口の組織の形や伸びやすさは人それぞれです。運動や生理用品の使用などで、気づかないうちに伸びていることもあるといわれています。初めてで血が出なかったとしても、体に問題があるわけではありません。
出血について知っておきたいこと
✓初めてでも出血する人と、しない人がいる
✓出血しないのは、めずらしいことではない
✓出血の有無で「初めてかどうか」はわからない
もし彼が「初めては血が出るもの」と思っていそうなら、この章を一緒に読んでみるのも1つの方法です。2人で同じ知識を持っておくと、当日に余計な気をつかわずにすみますよ。
出血したときの過ごし方
実際に出血してしまったときに慌てないよう、その場と翌日にできることを知っておきましょう。
(1)その場では無理に続けない
血が出たり痛みを感じたりしたら、いったん止めて大丈夫です。「せっかくだから最後まで」と我慢する必要はありません。
ティッシュやタオルで軽く押さえて、少し休みましょう。深呼吸をすると、気持ちも落ち着いてきますよ。
(2)ナプキンとシャワーで清潔に
シャワーを浴びるときは、ぬるめのお湯でやさしく流す程度にしておきます。ゴシゴシこすると、かえって刺激になってしまうかも。
そのあとはナプキンを当てて、様子を見ましょう。少量の出血は自然に止まることが多いといわれていますが、量や続く時間には個人差があります。気になるときは、次の章のサインもチェックしてみてください。
(3)翌日もヒリヒリするときは
出血は止まっても、入り口のこすれた部分が翌日までヒリヒリすることもあります。下着は締めつけの少ないものを選んで、刺激を減らして過ごしましょう。ヒリヒリがなかなか引かない、だんだん強くなるといったときは、無理せず婦人科で相談してくださいね。
婦人科で相談したいサイン
出血の中には、医師に相談したほうが安心なケースもあります。次のようなときは、我慢せずに婦人科で相談してみましょう。
こんなときは婦人科で相談を
✓出血がなかなか止まらない、量が多い
✓強い痛みが続いている
✓エッチのたびに出血する
✓熱がある、いつもと違うおりものやかゆみがある
✓生理以外の出血がくり返し起きる
✓妊娠の可能性がある
出血の原因は、自分ではなかなか判断できません。「たぶん大丈夫」と決めつけず、医師に診てもらうと安心です。
婦人科というと身構えてしまうかもしれませんが、問診で「初めてのエッチのあとに出血した」と事情を話せば大丈夫。内診が不安なら、そのことも最初に伝えてかまいません。

出血が怖いときにできる準備
出血や痛みの不安は、事前の準備で小さくできることがあります。当日を少しでも安心して迎えるための準備を4つご紹介します。
(1)前戯に時間をかけて、体をゆるめる
キスやハグ、体に触れる時間をたっぷりとってもらうと、緊張がほぐれて体も潤いやすくなるといわれています。「早く入れなきゃ」と焦らなくて大丈夫。リラックスできるまで、ゆっくり進めてもらいましょう。
(2)ローション・潤滑剤で摩擦を減らす
最初の章で触れたように、緊張していると濡れにくくなるのは自然なことです。
潤いが足りないときは、ローションや潤滑剤を使うと摩擦を減らす助けになります。初めて使うなら、水溶性で刺激の少ないものを少量から試すのがおすすめ。潤滑剤とローションの違いや選び方は、潤滑剤とローションの違いとは?おすすめの女性用潤滑ゼリーも紹介!でくわしく紹介しています。
(3)タオルとナプキンを用意しておく

シーツを汚すのが心配なら、腰の下にバスタオルを敷いておくと安心です。終わったあとに使えるよう、ナプキンも1つ持っておくと慌てずにすみますよ。
(4)避妊の準備も一緒に
出血のことで頭がいっぱいになりがちですが、避妊の準備も忘れずに。コンドームは、挿入の最初から着けてもらうようにしましょう。
当日までに用意しておくと安心なもの
✓水溶性のローション・潤滑剤
✓腰の下に敷くバスタオル
✓ナプキン
✓コンドーム
初めてのエッチ全体の流れは、【初体験】初めてのセックス!どんな流れですればいいの?も参考にしてみてください。
「怖い」を彼に伝えるひと言
出血や痛みが怖い気持ちは、1人で抱えこまずに彼にも伝えておきましょう。前もって話しておくだけで、当日の緊張がずいぶん違うはずです。
たとえば、こんな言い方なら伝えやすいかもしれません。
✓「初めてだから、ゆっくりがいいな」
✓「痛かったら止めてね」
✓「途中で手をぎゅっとしたら、ストップの合図ね」
止めるときの合図を先に決めておくと、その場で言葉にしなくても気持ちを伝えられます。

怖さが強いときは、その日はしないと決めても、延期してもかまいません。相手を安心させるために進める必要はありません。断ったあとも急かされたり、気持ちを無視されたりするなら、いったん距離をとりましょう。
初めての出血のよくある質問
血が出なかったら、彼に初めてじゃないと思われる?
出血するかどうかは人によって違うので、血が出ないことで初めてかどうかはわかりません。不安なら、事前に「初めてでも血が出ない人もいるんだって」と話しておくと安心です。
2回目も出血する?
2回目以降も、潤いが足りなかったり緊張していたりすると、こすれて少し出血することがあります。前戯や潤滑剤の工夫を続けてみて、それでも出血がくり返すときは婦人科で相談しましょう。
生理と見分けがつかないときは?
生理の時期が近いと、どちらの出血かわかりにくいこともありますよね。生理とは違う出血が何度もある、いつもの生理と様子が違うと感じるときは、婦人科で相談してみてください。
毎回出血するのは体質?
体質だと決めつけず、一度婦人科で相談してみるのがおすすめです。原因によって対処が変わるので、医師に診てもらうと安心できます。
出血のことを知って、初めてをやさしい時間に
初めてのエッチで出血するかどうかは人それぞれで、出ても出なくてもめずらしいことではありません。理由やもしものときの過ごし方を知っておくだけで、怖さはぐっと小さくなるはずです。
焦らなくて大丈夫。彼と気持ちを伝え合いながら、自分のペースで進めていきましょう。
摩擦を減らす準備をしておくだけでも、当日の安心感はちがうはず。初めてでも使いやすいローション・潤滑剤を、ランキングで探してみてくださいね。
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