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「海外出稼ぎのリアル」──華やかさの裏にあるリスクとは? カワノアユミさんインタビュー

ナイトライフ

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カワノアユミ

少し前にSNSやニュースで話題になった「ドバイ案件」や「海外出稼ぎ」。海外の性サービス店やパパ活で短期間に大きく稼げるという話は、魅力的に見えるかもしれません。けれど、その舞台裏には、知っておくべき現実やリスクが潜んでいます。

今回は、その実態を取材するライターのカワノアユミさんに、国ごとの事情から稼ぎ方、そして安全面の課題まで詳しくお話を伺いました。

国ごとに異なる「海外出稼ぎ」実態とは?

─まず、国別にどんな海外出稼ぎ案件があるのか教えてください。

カワノ:はい。ざっくりですが、こんな感じです。国ごとに事情や稼ぎ方はだいぶ違いますね。たとえばアメリカは、コールガールの案件で1日20万円ほど。ただし入国審査がかなり厳しいので、そこを突破できるかがまず大きな関門です。

ドバイ(UAE)はパーティーや現地の派遣、パーティーからの連れ出し案件が中心で周辺のイスラム圏からはお酒を求めて人が集まります。

選考はまず日本国内のエージェント面接、その後に現地または周辺国で再選考があり、合格するとUAEに渡航。現地では契約書の署名や守秘義務のための携帯没収があり、見た目やスペックは海外案件でも最上級レベルが求められます。

ドバイはアメリカの次に稼げるとされていて、月200万円以上稼げるケースもあります。ただ、イスラム圏は女性蔑視が根強く、SMや暴力的な行為も多く、トラブルは少なくありません。

シンガポールは、サウナ(ソープ)型やデートクラブ形式が主流で比較的安全とされ、人気も高いです。タイはバンコクやパタヤのゴーゴーバーや出張型の案件もありますが、料金が安いため不人気です。

マカオは、ホテル併設のサウナや出張型があり、10年以上前から日本のセクシー女優が出稼ぎに行く、いわば海外風俗の元祖的存在。昔は2週間で200万円稼げるといわれましたが、今は相場が下がってきています。一方、香港は個人案件のパパ活がメインです。

オーストラリアは合法のソープランド型店舗。日本人経営の店もあり、働きやすいといわれています。一方、韓国は少し前から人気で日本人女性の出稼ぎ先の新定番ともいわれています。

どんな人が海外出稼ぎに行くの?

─出稼ぎに行く女性はどんな人が多いですか?

カワノ:ホストにハマっている子、普通に稼ぎたい子、借金がある子、日本で身バレを避けたいインフルエンサーなど、いろいろです。

─行き先はどう決まるんでしょう?

カワノ:女の子の希望もある程度は通りますが、最終的にはスカウトの裁量です。スカウトのレベルや扱っている案件によって全然違います。現地エージェントが案件を持ってきてスカウトに紹介するケースが多いです。ただし、悪質なスカウトは自分のマージンを優先して稼げない国にあてることもあります。

─国別の稼ぎやすさは?

カワノ: 稼げるのはアメリカ、ドバイ。 日本より稼げるのはマカオ。日本と同等かやや上はオーストラリア、韓国、シンガポール。稼げないのはタイ、ミャンマーなど東南アジアですね。

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