彼女がごっくんしてくれたとき、男性はどう思う?
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
セックスって面白いもので、目的は同じなのに、する相手によっては手順が違ったりするし、終わり方にも差がありますよね。彼氏がイッて終わりってセックスもあれば、彼女がイクまで終わらないっていうセックスもあります。
あ。フェラで彼氏がイッてしまうという終わり方もありますね。この場合は既に彼女がイッてた、ということが考えられますが。みたいなことを先日、友達同士のグループLINEで話していたら「お前頭大丈夫か?」と言われてしまいました。
もちろん僕の頭は誰よりも大丈夫なのですが、ちょっとフェラでイクというか、フェラ抜きされた後の男性って、独自の視点で彼女を見ちゃうっていうところがあるんですよね。
このことについて話をしたところ、途端に「ああ、それは確かに気になるね」と掌を返すように友人たちも乗り気になって話を聞いてくれました。
つまり、これって男性ならばみんな気になっていることと考えてもいいでしょう。
それをお話ししたいので、お暇な方はちょっとお付き合いください。ずばり、男性はフェラでイッたあと、彼女が口の中の精液をどうするのか。
これを割と注視しているのです。
「ごっくんしてくれたら嬉しい!」
フェラでイッた男性の精液をごっくんする女性に対し、男性がどう感じるかについては、基本的にみんな「嬉しい」と思うものです。ちょっと何人か、身近な知り合いにこの話を振ってみたので、その返事を書いておきますね。
たとえば知人のYくんの場合、「やっぱり口に出したものをしかめっ面でティッシュに吐き出されるよりかは、飲んでくれたほうが愛情を感じるというか、彼女に感謝するところはある」と話していました。
また、友人の佐々木くんは「別にごっくんさせたいわけじゃないけど、何も言わないのにごっくんしてくれたら嬉しいのは間違いないよね」と主張します。これ、まあ確かに嬉しいんですよね。「汚いから吐き出していいよ」って言ってもそのままごっくんされると、なんかやっぱり嬉しいのは嬉しいんです。
それと、ある男性は「処女の子と付き合ったとき、色々と遠慮しててセックスも本人の嫌がるようなことはしないように注意してたんだけど、ごっくんを自分からやってくれたときがあった。あのときはびっくりしたけど、凄くその努力する様子がエッチだったので記憶に残ってる」とも話しています。
このように、男性であればごっくんされて嫌な気持ちになるって人はほとんどおらず、むしろみんな喜んでしまうものと考えても間違いはないでしょう。僕だってそうですし。
そういえば、僕個人のごっくんについての思い出としては、もう10年ぐらい前のこと。
年の離れた年下の彼女がいたのですが、その子にごっくんされたときは、なんかすごい背徳感をおぼえたものでした。「あ~こんな子にごっくんなんかさせちゃって、まぁ~」みたいな。あの感覚はなんか脳裏に焦げ付いてますね。未だに。
ところで、たまにごっくん直後にキスしようとしてくる女性っていますよね。さすがにあの状況でキスをせがまれるのはちょっと......あれ、わざとやってくる子ってたまにいますが、勘弁してほしいです(笑)。
ごっくんしてもらえないと、男性は拗ねる?
で、ここからはごっくんを彼女にしてもらえなかった場合の男性の声も紹介したいと思います。ざっと、流し見る感じでどうぞ。
「元カレにはごっくんしたことがあると言ってたのに、俺にはしてくれない。してくれないのは別にいいけど、だったら元カレにはしてあげたことを伏せてほしかった」
「こっちは毎回クンニからアナル舐めまでしてるのに、今の彼女はごっくんをしてくれず、なんか不公平。まあ、気にしないのが一番なんだろうけどなんかモヤモヤするのでセフレにしてもらってます」
「いつも『ごっくんすると喉が腫れる』と言われて拒否られている。喉が腫れるんならしょうがないので我慢してるけど、本音ではしてもらった方が愛情は感じる。でも彼女には他の部分で愛されてる実感はあるので別にいいか!」
ざっとこんな感じですね。やっぱりこう、ごっくんしてもらえないと、彼女に対して少々不満も湧くようです。
おわりに
まあ色々と書いていったんですが、もしも僕が女なら、きっと誰の彼女になろうとごっくんはしないと思うんですよね。だって潔癖症なので。
で、僕がそう思うってことは、既にそもそも潔癖症の女性なんて世間に山ほどいて、そういう女性にとってはフェラ自体そもそもしんどいし、ごっくんなんてもってのほかってことも普通にあるんでしょう。
そう考えると、男性としても「ごっくんしてほしいけど、あんまり強く要求できないな」って思っちゃうところですね。でもまあ、男性の勝手な考えとしては、口でイッたあとは飲んでもらえると愛情を確認できる......と思い込んでいる節はあるということは言えるでしょう。
(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)