こんなセックスはいや！【愛のないセックス】の特徴と【愛のあるセックス】に変えるコツ
ナイトライフ
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ちーすん
もうすでに勘づいているとは思いますが、全ての男性にとって「セックス＝愛情表現」とは限りません。愛情がなくてもセックスができてしまう男性は多くいて「オナニーするくらいならセックスした方がまだ気持ちいい」それくらいの感覚でセックスをしている男性も珍しくありません。
ですが女性からすると、パートナーがこんな気持ちでセックスしてたら悲しいですよね。セックスが雑だったり、セックス自体の回数が減っているとなおさら不安になると思います。
そんな不安を解消するために記事後半では、愛のないセックスから愛のあるセックスに変えるためのコツも紹介していきます。
まずは愛されてないセックスと愛されているセックスの違いはどこにあるのかから解説していきますね。
目次
愛されてないセックスの特徴６つ
愛されてないセックスには明らかな特徴が複数あります。
もし当てはまるものがあれば危険信号で、あなたに対する愛は薄いのかもしれません。6つの特徴をご紹介します。
①会う時は基本セックスのみ
会う時はセックスしかしていない。そのような関係であれば、あなたは男性から大事に思われていない可能性があります。当然のことですが、あなたに対してセックス以外の魅力を感じていればセックス以外の時間も大切にしてるはずですよね。例えば、会話の時間、出かける時間、セックス後の時間など、大切な女性とはセックス以外の時間も楽しみたいものです。セックスの時だけ仲良くしようとして、それ以外の時間は雑に考えるような男性は、女性のことを大切に思っているとは言い難いでしょう。
②生理でも関係なくセックス
生理でも関係なくセックスをせがんでくるような男性は、完全に自分のことしか考えていませんね。
女性からすれば生理中は腹痛や腰痛でしんどさもあり、「血で周りが汚れてしまう」「においが気になる」などの理由もあってセックスをしたくない人が多いでしょう。
カッコいい男性は、そういった女性の気持ちを尊重するものです。パートナーのことを大切に思う男性であれば、自分の性欲よりも女性の体調を優先するはずです。
③コンドームを使わない
女性に無許可でコンドームを使わず挿入しようとするのは、論外と言わざるを得ません。その男性があなたとの未来を本気で考えているのなら別ですが。女性としては望まない妊娠は避けたいですよね。コンドームは、主に避妊具としての役割を果たしていますが性感染症の予防にも一役買ってくれています。その重要性を知ってか知らずか、性欲の赴くままに「生でのセックス」を求めてくるのはあなたのことを大切に思っていない証拠かもしれません。
④前戯が少なくすぐに挿入
前戯もセックスにおけるコミュニケーションの一つです。相手の反応を見ながら性感帯を探ることで相手との関係も深まります。 相手の好きな食べ物を知る感覚で、相手の性感帯を知っていく。そうすると相手との関係も深まります。そういった前戯をせず、すぐに挿入をするような男性はあなたと密なコミュニケーションを取ろうとしていないのかもしれません。 前戯の短さに加えて、濡れていない状態で無理やり挿れようとしてくるなら論外。痛いと感じたら、ちゃんと男性に伝えましょう。
⑤終始目をつぶってセックス
終始目をつぶってセックスをする男性は、確実に頭の中でセックス相手を違う人に置き換えています。
これは忘れられない元カノがいるときによく使われる方法で、完全に目の前の女性のことを一切考えずに腰を振っている状況ですね。
正直なところ「今日はなかなかイケない」というときに一時的に目をつぶって違うことを妄想して射精を促すことは多々あります。ですが終始目をつぶっているというのは全く別の話です。気持ちが違うところに行っていると言えるでしょう。
⑥終わるとすぐに帰る
セックスが終わるとすぐに帰る、という状況に愛なんてあるわけないですよね。確かに男性はデートをするにも最終的にセックスすることを前提にしているため、セックスが終わったら目標達成というところはあります。ですがさすがに好きな女性を目の前にして、セックスを終えたらすぐに帰るなんてことはしません。これは性欲を処理するためだけの存在でしかないと思います。
愛されているセックスの特徴
続いては愛されているセックスの特徴について５つご紹介します。
①言葉で「好き」や「愛してる」と言われる
日本では言葉で「好き」や「愛してる」と言う習慣が当たり前には行われていないため、はっきりと愛の言葉を伝えるのは愛されている証拠と言えます。
セックス中に耳元で囁かれてゾクッとしたことがある人は愛されているセックスをしています。特に「愛してる」という言葉は相当相手のことを好きな状況でないと口にしませんね。
愛の言葉が聞けている女性は安心して大丈夫です。
②こちらの反応を見てせめてくれる
あなたの喘ぎ方や表情など、細かい反応を見ながらせめてくれるのも愛されているセックスの特徴です。 大抵の男性は独りよがりで「こうすれば女性は気持ちいいはず」と思い込んでいる人が多いので、気持ちよくさせようとするのは良いサインですよ。③クンニもしっかりしてくれる
クンニをしない男性は意外と多く、自分がフェラされたらそのまま挿入、というのはあるあるの行動です。そんな自己中な男性がいるなかで、女性の反応を見ながら丁寧にクンニをするのは一緒に気持ちよくなろうとしているということでしょう。しかし、なかには愛情の有無に関係なくクンニが嫌いな男性もいるので、クンニをしないから愛がない。というわけではないのが難しいところです。そこはその他の言動を見て見極めていく必要がありますね。
④セックスの前と後で態度が変わらない
あなたを女性として大事にしてくれていれば、セックスの前と後で態度が変わるなんてことはありえません。
一時の賢者モードがあるかもしれませんが、射精後もキスやハグをしてアフターケアを疎かにしない男性はあなたのことを大切な存在として見てくれてると言えますね。
⑤自分がイク前にイカせてくれるか
自分がイク前に、イカせてくれるのはあなたのことを最優先で考えてくれている証拠です。というのも男性は射精してしまうと、一秒前まで興味のあった女性の身体に全く興味がなくなってしまう生き物なんですよね。そのため、先に気持ちよくなってもらわなければ相手を不完全燃焼で残念な気持ちにさせてしまうんですよ。このような理由から愛している相手とのセックスであれば優先的にイカせるのです。
⑥がんばってリードする
かっこいいところを見せたい、愛する女性に気持ち良くなって欲しい、ダサいと思われたくない。がんばってリードする男性にはこんな思いがあります。そんなふうに思うのは、相手が愛する女性だからです。もし相手がどうでもいい女性だったら、かっこいいと思われなくても別に良いし、気持ち良くなって欲しいとかどうでもいいし、ダサいと思われてもたいした支障はありませんからね（笑）。
でも愛する相手にはいいところを見せたい。そんなふうに思っていて、愛する女性とセックスする際にはがんばってリードします。
⑦前戯も挿入中も、時間と手間をかける
これは彼の愛をはかるわかりやすい指標と言えるかもしれません。たとえば、「膣が濡らしたら即前戯終了」とか「濡れていないのに前戯を終え、唾液を膣に塗って濡らして挿入する」なんてセックスでは、愛があるとは言えません。
パートナーのことよりも自分の快感を重視してしまっています。 一方愛のあるセックスの場合、ていねいに前戯をします。濡らすだけでなく、イクまで前戯を続けてくれる男性もいるでしょう。
挿入後も、自分の快感だけを目的にするのではなく、女性が気持ち良さそうにしているポイントを念入りに攻めてくれたり、あらかじめきいておいた好きな体位を中心にしてくれる、などの配慮があります。
⑧たくさんいろいろな場所にキスする
キスも愛情をはかる指標になります。たくさんしてくれるか、また、唇だけでなく頬、額、手の甲、首筋、耳、鎖骨、胸、お腹、脚など、身体のいろいろな場所にキスをしてくれるかどうか、キスのていねいさも要チェックです。⑨幸せそうに笑う
セックスの最中やセックスを終えたあと、パートナーがあなたを見て笑っているなんてことありませんか？ その笑顔は、好きな人とセックスできた幸せとよろこびでいっぱいになっているゆえの笑顔です。⑩都度確認する
男性は、愛する人とセックスするときには「入れてもいい？」「痛くない？」「無理しないでね」「気持ち良い？」というふうに、要所要所であれこれ確認してくれることがしばしばあります。愛する女性を苦しませたくない、つらい思いをして欲しくない。愛ゆえのていねいさです。
男性がセックスで愛を感じる瞬間
なんでも受け入れてくれる
どんな体位もプレイも「あなたのことが好きだから」と受け入れてくれる。これは愛と信頼関係がなければ難しいことです。また、自分の性癖を受け入れてもらえたことに対して強い愛を感じる男性も多いです。ただし、「彼のためにがんばろう」と無理はしないでください。どうしても耐えられないプレイを無理に受け入れる必要はありません。
名前を呼んでくれる
セックスの最中、真剣な顔で見つめながら名前を呼ばれるとめちゃくちゃうれしいですよね。「私愛されているな～」って思いますよね。男性も同じように思うので、ぜひ名前を呼んであげてください。ただ、呼びまくればいいということではありません。それはちょっとやかましいと思う人もいます（笑）。
キスやハグをしてくれる
女性から積極的にガンガン仕掛けていきましょう。「そんなに俺のことが好きなんだな」と思わせることができますし、キスやハグをすればあなたも気持ち良くなれて一石二鳥です。嫌なこともきちんと言ってくれる
パートナーの欲求を満たすため、女性は毎回我慢し続ける。これは愛があるセックスとは言えません。嫌なことは我慢せずきちんと相手に伝えたほうがいいです。「でも、断ったら嫌われちゃいそう……」なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません。
あなたのことを真剣に愛してくれている男性であれば、嫌なこと・言いにくいことを言ってくれたあなたの勇気を尊重してくれるでしょうし、それに「愛してくれていて長く付き合いたいからこそ、言いにくいこともきちんと話してくれたんだな」と思い、「話してくれてありがとう」なんて言ってくれるでしょう。
お互いに嫌な思いをしない、お互いに気持ち良く感じるのが愛のあるセックスです。
見つめてくれる
セックスの最中、目と目が合う時間帯っていいですよね。言葉がなくても、心がつながっているような感覚を味わえるひとときですよね。男性も同じように思っているのでどんどん見つめてあげましょう。笑顔を見せてくれる
目が合ったとき、時折ニコッと笑顔を見せてあげましょう。「愛し合っているな」「身体だけでなく心も繋がっているな」と感じさせることができます。また、時折ではなく、お互いに終始笑顔を心がけてセックスするのもおすすめです。緊張感あふれる空気ではなく、和やかでまったりとした、愛を育むコミュニケーションをするかのようなセックスになり、心が深く交わる感覚を楽しめますよ。
男性視点でも「そんなにニコニコするなんて。俺とセックスできてそんなに幸せなんだな」「笑顔が可愛いな」なんて思います。 ただ、毎回このセックスをするのはやめておきましょう。
このセックスには、緊張感や大人のムードがほぼまったくと言っていいほどないので、「またムードのないセックスかよ……」なんてがっかりさせてしまうおそれがあります。
「気持ち良くなってくれてうれしい」とよろこんでくれる
パートナーが感じている、気持ち良くなってくれている。そのことに対して、内心うれしいと思っている女性は多いかもしれません。その気持ち、男性はすごく愛を感じるので、頭で思っているだけでなくぜひ伝えてあげてください。前戯をしているとき、挿入中、後戯のとき、いつでもOKです。気持ち良さそうにしている彼にぜひ言ってあげてください。
愛のないセックスができるのはなぜ？
女性は男性に比べて「恋愛感情のない相手とは、そもそもセックスできない」と考える人が多いです。その感覚からすると、「セックスはしてるのに、愛されてない」という状況が理解できず混乱してしまう気持ちはよくわかります。
そこで続いては「愛のないセックスができるのはなぜ？」という疑問について答えます。
気持ちよりも性欲を優先させることがある
男性が本当に大切に思う女性に対しては「相手に気持ちよくなってもらいたい」「セックスを通してコミュニケーションを取りたい」といった相手優先の考え方をします。
しかし、さほど大切に思っていないと「自分の性欲が満たされればそれで満足
」といったように「自分本位」になります。
男性は本人が強く願わずとも射精をして精子を作っていかなければならないので愛のないセックスでもできてしまうんですよ。
女性に求められると気持ちがなくてもできる
愛情が少なくても、ただ単に「気持ちよくなる手段」としてセックスしている男性もいます。いざ女性に求められると、愛情がなくてもセックスできてしまうんです。
これは自然の原理的なもので、極端な話まったく興味のない女性が急に誘ってきても大抵の男性は勃起するし、そのままセックスをしてしまいます。
女性からすると「無理な人は無理」「興味のない人とセックスする理由が見つからない」という状況だと思いますが、男性は少し違うんですよ。
となれば彼女であれば興味のない相手ではないので、求められて断る理由が一切ないのです。相当気分が乗らないとき以外は確実に断りません。
愛のないセックスから愛されるための逆転方法
愛のないセックスが続くと、普段の関係も淡白なものになってしまいがち。セックス自体の回数も減っていき、付き合いたての頃の新鮮味を求めたくなります。
「あの頃のように、パートナーから愛されたい！」そう思うあなたに、また愛されるセックスを営むための逆転方法を紹介します！
実践しやすい方法を厳選したので、参考にしてみてください！
セックスができること以外に魅力を持つ
現段階で愛されてないセックスの特徴に当てはまっている場合は、もしかすると男性の都合で捨てられてしまうかもしれません。そこでまた愛されるセックスができるまで引き戻すには「セックス以外の魅力」を感じてもらう必要があるでしょう。
例えば、つらいときに心の拠り所となってくれる女性は評価が高いです。「仕事で疲れているときに料理を作りにきてくれた」「なにかに挑戦するときは必ず応援してくれる」など、元気をくれる女性はとても魅力的です。
もしくは、笑顔が素敵だったり、聞き上手だったり、人として愛されるところを魅せていくことが重要です。
感情的に責めたり怒ったりめんどくさい女にならない
いくら彼女だと言っても、感情的ですぐに怒ったり泣いたり、暴言を吐いたりする女性は最初はよくてもいつしかめんどくさくなって適当にあしらわれるようになります。
男性は彼女に対してめんどくさいと思っていても意外と別れを告げたりはしないんですよね。でもこれは、愛があるから別れないのではなく、別れる理由がないから別れないだけで特に付き合っている理由もないんですよ。
これくらいどっちでもいいポジションになっていたらセックスをするとなっても雑なセックスになって当然です。
愛されていると感じられるセックスを求めるなら、日常的に感情的になることは控えましょう。
都合のいい女にならない
めんどくさい女になるのも良くないのですが、都合の良い女になるのも愛されてないセックスを体験するハメになる女性の特徴です。
彼に愛されているのか不安だけど、これ以上心の距離を感じたくないからイエスマンになってしまう。このような流れで都合のいい女は出来上がってしまうのですが、愛されたい気持ちがあるならなおさら都合のいい女にだけはなってはいけないのです。
男性は想像以上に思い通りにならないとムキになるので、都合よく振り回されそうになったら誘いを断って阻止してみてください。すんなり立場が逆転し、急に彼のほうがあなたにゾッコンになったりします。
愛のないセックスを辞めたければまずは対等な関係になろう
この記事では、愛のないセックス・愛のあるセックスについて紹介しました。
結局のところ彼から愛される女であれば満たされるセックスをしているでしょうし、心が満たされるセックスができていると感じられているなら彼から愛されているということなのです。
愛されていないセックスと愛されているセックスの特徴を見て気づいた人もいると思いますが、愛のないセックスは基本男性の身勝手な行動ばかりで女性の気持ちは考えられていないことばかりです。
愛のないセックスから脱却し愛されるためにはまず対等な関係になる必要があるということですね。
あなたが今彼に愛されているのか否かはセックス関連の状況で掴めたかと思います。もし愛のないセックスに当てはまるものがあったのであれば、愛されるための逆転方法で愛される女を目指してみてください。
（ちーすん／ライター）
（オトナのハウコレ編集部）
