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恋人にあまり裸を見せない方がいい? カップルが飽きないコツ

ナイトライフ

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松本ミゾレ


いきなりですが、あなたは彼氏の裸を見て興奮しますか?

僕には現在、付き合って4年か5年になる彼女がいるんですけど、正直今更その裸を見ても、あんまり興奮しません。


しませんが、パートナーの裸は愛しいものだという認知はあります。ですのでセックスをしたいという気持ちもどっかしらあるんですけど、いかんせん今年に入ってまだそういう気分になったのは1回だけ。


遠距離恋愛なのに、です。


まあ遠距離と言っても、月に10日ぐらいは一緒なので、下手すると近隣同士で付き合ってる男女よりはよほど顔を合わせているのですが。


とにかく、これぞ倦怠期と言えるようなセックスレス状態のカップルってことにはなるでしょうね。でも、別に仲が悪いわけじゃないんです。


もうお互い、アラフォー以降の年齢になっちゃってるので、特に男性側の僕が枯れてしまってるってのがセックスレスの主な理由でして。


ところがもうちょっと若い世代のカップルとなると、こういう状況は致命的なものとなりがちです。


だからできれば、カップル同士お互いの裸に飽きないように努力する必要があるのかもしれませんね。そこで今回は、カップルがお互いの裸に飽きないようにするためのポイントを挙げてみたいと思います。


些細な努力ではありますが、徹底すると割と鮮度を延命できると思いますよ。お互いに。

お風呂では電気を消してみよう

冒頭から散々書いているように、カップルが倦怠期になっちゃう理由の一つには昔からセックスレスがありますが、このセックスレスの原因は、相手の裸を見飽きたという状態が根底にあるもんです。

これを防ぐには、お互いの裸に見飽きないことが大事ですが、それってカップルがお互いに工夫を共有することで、ある程度は実践できるものだったりします。


たとえば、一緒にお風呂に入る場合にはお互いの裸に見飽きないために、照明を消しておくというのは良い対処ではないかと思うんですよね。


暗い=相手の裸がよく確認できないということになり、つまるところお互いの裸にも見飽きにくい環境が作られることになります。


カップルですので一緒にお風呂に入ることも多いでしょうが、ライトを消しておくだけでも、お互いの裸をベールで包むような効果が期待できるのではないでしょうか?


「お風呂に一緒に入るな」とはさすがに言わないけど、電気を消して入るなどの工夫は本当に大事だったりするんです。


そんな些細なことが。

ベッドインの際も、照明はできるだけ暗く……

同じことは、セックスをしているときにも当然言えますよね。男性としては、やっぱり彼女の裸に見飽きると勃起しにくくもなるんです。だから見飽きないようにしなきゃダメでして。


それこそ、相手がそんなにそそる体をしているとしても、やっぱり見飽きるとダメなんです。それが男性ってもので。


だから、愛し合うカップルがセックスする場合にも、お互いの裸を見て目が慣れたりしないように、真っ暗な状況を作っておくってのは、これも重要なポイントじゃないかって思うんですよね。


特に男性は、目から入った情報が興奮度を大きく作用するので。AVだってあれは視覚から入る情報になりますし。


それぐらい男性は性的な情報処理を目に依存してるってことなので、彼氏を飽きさせないために、真っ暗な環境でするってのも大事なんじゃないでしょうか。


裸がよく見えないって状況こそ大事っつうことですね。というか、明るい中でするセックスを好む状況って、ワンナイトラブというか、その辺で引っかけたような女性の裸を「これが最後だろうから」と楽しみたい場合が多いと思います。


ですので、やたらと明るい場所でしたがる男性って、相手のことを「これから先、何度もセックスする関係だろうな」とかはあんまり考えてないんじゃないでしょうかね。


穿った見方かもしれないけど、僕はそう感じます。そして僕が感じるということは、他の男性も大体そう思ってるような気がするんです。


だって男はこういう話になると大体無個性ですから。同じようなことを考えてるもんです。

おわりに

一緒にお風呂に入ったり、いっぱいエッチをしているうちに裸を見ることに耐性ができてしまい、そのまま相手の裸に欲情できなくなったという話は昔からあります。

だからこそ、お互いに裸を見せる瞬間を限定する。つまり暗い環境で「よく見えないな」と思わせることは長続きするためにも欠かせない努力ではないか? と感じるところです。


全貌が見えないから人は物事に興味を抱くものです。それはカップルの間の話に限らず。全てを把握してしまうとつまらないと感じるようになるのは、どんな場合においても同じこと。


カップル同士のこととなるよ、余計にその鮮度は悪くなりやすいので、少しでも延命させたいなら、ここで挙げたような工夫をしてみるのが大事ですね。


まあ、それでもやがては……って感じですが。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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