「1位だから」買った『ZEMALIA Delia』がヤバすぎた【新例のバイブレビュー】
ナイトライフ
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久留米あぽろ
私のパートナーは性への興味関心が強い方だと思う。
でも、それは全然悪いことではないと思っていて。何かに好奇心を持てるのはいいことだし、それが2人の仲を深めることに繋がるのであれば、なおさら問題ない。
Amazonの人気商品をチェックしたり、比較サイトで商品を比較検討するのが好きな人なのだけど、だからこそ、Amazonのラブグッズランキングで、長らく1位を獲得し続けたとある商品のことが、気になって仕方がないようだった。
ランキング上位に君臨し続ける『ZEMALIA Delia』が家にきた
でもお値段が手頃だから、無難ゆえの人気なのかな、なんて話もしていたのだけれど。
「1回飲みに行くよりも安い値段で1回のエッチが楽しめるなら、むしろ安いし買わない選択肢がないでしょ」
なんて言って、気づいたら彼の家にZEMALIA Deliaが届いていたのだった。
私たちはもうすでにたくさんのラブグッズを試しているのだけど、たしかにその全てを何度も使うかと言われると、そういうわけではなかったりもする。
でも彼いわく、パートナー間で使う大人のおもちゃにも「マンネリ」という概念が存在するのだそう。
「だって男はさ、おもちゃを使うことで好きな子の新鮮な反応が見たいわけよ。いつもとはちょっと違うことをしてみたり、今まで試したことのないおもちゃを使うことで、好きな子がいつもと違う反応をするところが見たいの。
いつもいつも同じものを使ったりしてたら、その楽しみがなくなっちゃうじゃん。だから、数ヶ月に1回はラインナップが入れ替わっていったっていいわけよ」
なるほど、こう聞くともっともなような気もしてくる。パートナーとのエッチに常に大人のおもちゃが出てくるのは「なんか違うよな」と思うし、おもちゃでのエッチって、2人にとってのマンネリ防止に繋がっているものではある。
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シンプルイズザベスト、ランキング上位の理由
週末の時間がある日は、パートナ―とのエッチに時間をかけたくなる。そういう時、忘れた頃に彼は新しいおもちゃを、目隠ししながら私に試すのだ。
だから私は、自分にあてがわれているのがZEMALIA Deliaだとは分からずに使ってみたのだけれど、とにかく一言でいうと、やばかった。
まず、最初は自分の中に入ったものがなんなのか分からなかった。バイブではなく、彼のペニスかなとすら思った。そのくらい、ZEMALIA Deliaはバイブ特有の異物感を感じさせないのだ。
ZEMALIA Deliaには加熱機能がついていて、人肌に近いちょうどいい温度までバイブが加熱されるのだ。表面も柔らかく、本物かと勘違いしてしまったのだ。
振動機能のおかげでやっと、自分が使われているのがバイブだということに気づくのだけど、この振動機能もけっこうエグい。ラブグッズはいろいろ試してきたほうだと思うのだけど、非常に具合がいい。
形のせいだろうか、もっとも気持ちいい部分にゴリゴリと振動を感じる。彼についてたら拍手で喜ぶだろうなとも思う、このアッパー気味な反り。そして、擦れを感じやすい絶妙なたわみ。
今は挿入と一緒にクリ吸引までしてくれる多機能バイブなんかもあるけど、個人的には多機能バイブよりも、より早く深い快感を感じた。的確にGスポットを捉えながら、強めに振動する温かい棒。ずっとやられてたら、普通に潮とか吹きそう。
結論、とても中イキしやすいバイブだった。クリ吸引型だとくすぐったさを感じてしまうという人でも、これなら深いオーガズムを感じることができるので、腰も逃げない。
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お値段以上のパフォーマンス！ふたりでも、ひとりでも
おもちゃエッチの時は、さんざんいじめられたあとに、ちゃんと2人でひとつになって優しくされる流れが個人的にとても好き。
もちろんパートナーとのエッチの時にもすごくいいんだけど、私は1人でする時にも重宝している。加熱機能のおかげで、なんとなく彼を感じられる気がしてうれしいので、クリバイブでさらっとするオナニーではなく、しっかりと気持ちよくなりたい時や、彼に会えなくて子宮が寂しい時に使っている。
……あとは、潮吹きの練習としても。防水機能もしっかりついているので、お風呂で使っても問題ない。表面は柔らかいけれど、お腹側にしっかりと圧を感じながら使うことができるので、じっくりと使うと潮吹きの感覚もつかみやすいと思う。
売れている商品には、ちゃんと理由があるんだなあ。お値段以上のパフォーマンスで、思った以上に使用頻度の高いお気に入りアイテムとなったのだった。（久留米あぽろ）
（オトナのハウコレ編集部）
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