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いつも以上に気持ちいい…。女性がセックスで気持ちよくなるタイミング

ナイトライフ

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同じ相手といつものようにセックスしているのに、なぜかいつもより気持ちいいと感じることはありませんか?

「いつもは中で気持ちいいと思えないのにゾクゾクするほど感じてしまう」「濡れにくい体質だけど時々すごく濡れる」という経験をしたことがある人も多いと思います。


これは単なる偶然ではなくて、その日の体調や月経周期によるホルモンバランスによるもの。自分がどのタイミングでセックスをすれば気持ちよくなりやすいのかを知っておくと、デートの日程を立てやすいですし、やってみたいプレイを実行するタイミング、中イキの練習をしている人にとっては練習の成果を試すのにぴったりです。


今回は、セックスが気持ちよくなりやすいと言われているタイミングについてご紹介します。

(1)排卵前

排卵前はホルモンバランスの関係で、セックスしたい気分になりやすいタイミングです。排卵前は肌の調子もよくなり、心と体の調子が上がるともいわれています。この時期のおりものや愛液はとろみがあって量も増えるので、そのことも気持ちよさにつながります。

排卵日は生理開始の14日後だといわれていますが、生理が前後にズレることがあるように、排卵日も前後にズレることがよくあります。日数だけではなく、日頃から肌の調子やおりものの具合をチェックしておくと、排卵日が近づいてくるのに気付けるようになります。


排卵前は特に妊娠しやすい時なので、いつも以上にしっかりと避妊しましょう。

(2)生理前

生理前にはテストステロンという男性ホルモンの影響を受けやすく、性欲を強く感じやすくなるといわれています。

ムラムラ度が高まるだけではなく「子宮口がおりてくるから奥に当たりやすくて気持ちいい」「もうすぐ生理でセックスできなくなると思うと急にセックスしたくなる」という声もよく聞きます。


このムラムラ期にセックスすると、男性ホルモンのせいかアグレッシブに動ける気がします。受け身のセックスだけではなく責めてみたい願望がある人は、このタイミングに挑戦してみるといいですね。騎乗位などの自分から積極的に動く体位もおすすめです。


ただし、生理前はPMSで調子が悪い人もいますよね。気分が乗らない人は無理せず休んでくださいね。

(3)食事前

食事後よりも空腹時の方がセックスで気持ちよくなりやすい人がいます。私もそのタイプなんですが、胃に何も入っていない方が性欲が高まりやすく、刺激を敏感に感じ取れるような気がします。

食後だとムラムラしにくいし、セックスするよりもベッドでゴロゴロして休みたい気分になってしまうんですよね。


一般的なデートでは、食事をしてからセックスという流れになりやすいと思うのですが、食後のセックスで気分が乗りにくい人や体が重くて動きにくいと感じる人は、デートの順番を変えてみるのもいいと思います。


ホテルに直行してからセックス後に食事に出かけたり、自宅ならまずはセックスしてからお酒を飲みながらふたりで仲良く食事を作ったりするのも楽しいですよ。

(4)朝ベッドから出る前

同棲カップルやお泊りを頻繁にするカップルに人気なのは朝セックスです。朝起きてベッドから出ないまま、おはようのキスから始まるセックスを知ってしまうと、くせになる人が多いです。

男性は朝勃ちで元気いっぱいですし、女性もクリトリスが勃起しやすいと言われています。朝の方がリラックスしていて濡れやすいと感じる人もいると思います。まだ完全に目が覚めていないので、頭がボーっとしている状態なのに体が敏感に反応してしまうのも気持ちいいんですよね。


夜は仕事の後でいつも疲れているという人も、朝なら体力が復活しているはずですよね。また、夜のセックスがお酒のせいで不完全燃焼だった場合にも、朝のセックスで挽回のチャンスです。

まとめ

タイミングを少し調整するだけでセックスの気持ちよさに大きな差がつくので、セックスの予定を立てるのは実はかなり重要です。

もちろん個人差があるので、ご紹介したように上手くいくとは限りませんが、手帳に生理や排卵予定、セックスした印、その自己評価などを書き込んでいくと、自分の気持ちいいタイミングを知ることができて便利ですよ!


(Betsy/ライター)

 

(オトナのハウコレ編集部)

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