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「おもちゃ使おうよ!」って聞ける? 実は男性も気まずい、セックスでのラブグッズ打診

ナイトライフ

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松本ミゾレ


みなさん、ラブグッズ使ったことはありますか?

多分「あるよ」という人が結構多いんじゃねえかなって思うんですけども、ラブグッズに抵抗がある女性も世の中には多いように思うので、僕はあんまり「ラブグッズ使おうや」って切り出しにくいんですよね。


で、そういうタイプなものですから、これまでバイブやローターを使ってのセックスってのを試みたことがそもそもそんなに多くないんです。


やっぱりおもちゃ見せてドン引きされるのは、怖いので……。


それこそ去年の11月ごろに、男数人で遊んでたときにこういう話になったんです。「ラブグッズを使うセックスって要求しにくいよね」みたいなかんじで。


そしてこのとき、何故僕らはラブグッズの使用をためらってしまうのか。その理由について、「相手に引かれる可能性がある」というもの以外にもいくつかあることが分かったので、ちょっと今回それを紹介していきたいと思います。


あくまでも男性側が勝手に危惧していることなので、杞憂も混じっているとは思うのですが、一応見てください。どうせ今暇でしょ?

ラブグッズありきのセックスになるのが怖い

これ、まずは僕の意見なんですけども、ラブグッズを使うセックスに対しての抵抗感の正体は何かと考えていったら、案外おもちゃ頼りになるのが怖いというのが、理由の根源だったように思えるんですよね。


たとえば自分のテクニックで女性をイカせられない。だけどローターを使えば女性をイカせることはできる、としたときに僕が強く思うのって「これってただのオナニー補助じゃん!」なんです。


この構図に対して怖れを抱いているという側面がありますね。そしてなんというか、ラブグッズなしでは何もできないような無力感までおぼえる始末なのです。


バイブに嫉妬する

また、友人の1人はバイブのサイズに嫉妬すると話していました。どういうことかと聞けば、要は自分のペニスよりも立派なのが嫌だ、と。


しかもバイブは常に硬直しているので、その辺りも自分のペニスの完全上位互換のように思えて気に食わないというのです。


そしてまた、そういうことに嫉妬する姿を見せてドン引きさせたくないとも主張していました。


まあ、たしかにこれっていち男性からしてみても、なんか分かる気がするところです。そこと張り合ってもしょうがないんですけどね(笑)。


ラブグッズについての知識が深いと、それだけで引かれそう

それと、冒頭でラブグッズを使うことを打診するだけでドン引きされそうだと書いた手前ですが、別のバリエーションにこういう意見も出ています。

最近はさまざまなラブグッズが販売されていて興味は尽きないものの、あまりにもそういうものに興味があり過ぎることがバレたら、それが原因で変態扱いされて引かれそうだとの声も出たところです。


なんかまあ、色々と詳しすぎるとジャンルが何であれオタクっぽく見えて引かれやすいので、それがラブグッズともなると余計に心配は募りますよね。

おわりに

今だとドンキとかで割とすぐに入手できるラブグッズ。下手すると薬局にもオナホールとか売ってますけど、すごい時代ですよね。


しかしやっぱり、そういうものを含めたラブグッズを使ってのセックスを打診するというのは、男性にとってはある意味で賭けに近いものではあるんです。


やっぱり僕も以前そういうお願いをしてみたところ「そんなの使いたくないし、ちょっと引くんですけど」みたいなリアクションをされたことがあり、これがトラウマになっちゃってる部分もないわけではないので……。


同じく世間には、相手に引かれそうでなかなか使えないままという男性はもっと多いような気がしてなりません。


でも逆にラブグッズOKなのに、男性が使用したがらなくて悩んでるという女性もいるかもしれませんね。


こういう場合、男性が打診しないのはドン引きされたくないからということが往々にしてありますので、ラブグッズOKならその旨をそれとなく伝えるために「たまにはおもちゃ使ってみたいな」とか、自分から言ってみるのもいいかもしれません。


少なくとも僕はそういう発言に凄く助けられる男性は多いと思います。


あとは、いっそ「おもちゃあるんだけど、使ってみない?」と自分のラブグッズを持ち出すか。


あるいはラブホテルの自販機で販売されているものを「試しに買ってみようよ」と持ちかけると、男性も心の中で「待ってました!」と拍手しまくることでしょう。


何にせよラブグッズというものが市場に出回っている以上、それなりに需要がある証です。が、男性はヘタレが多くてなかなか使いたくても「ラ、ラブグッズ使おうよ」と言えないもの。


なので女性が後押しをしてあげないと、エンジンがかからないんですよね。踏ん切りがつけられないというか。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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