彼氏の早漏・遅漏、どっちがツラい? それぞれの苦労エピソード
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
それは……早漏気味の男性か、遅漏気味の男性か、普通の男性。
この3つしかないのです。
今回はタイトル通り、早漏、遅漏の男性と付き合った経験のある人に話を聞き、苦労話をいくつか仕入れてきました。
早漏も遅漏も、実際に付き合って肌を合わせてみないと見えてこない不満や問題点はたくさんありますので、それぞれの現実的なデメリットを紹介していきましょう!
目次
【早漏エピソード】みこすり半じゃセックスにならない!
彼女が学生時代に一瞬付き合っていた彼氏が、そりゃもう、たいそうな早漏だったそうで、なかなか記憶から消せずに困っている様子でした。
前戯にはある程度耐えられるのに、いざ挿入となるととたんに、毎回、必ず、ほぼみこすり半程度でイッてしまうというのです。
あまりにも挿入後すぐに暴発するので、Fちゃんも一度「なんでや!」とキレ倒したそうですが、返ってきた答えは「Fちゃんみたいなかわいい子に挿入できると思ったら、精神が昂っておかしなるんよ」だったそうです。
怒るに怒れなくなったものの、結局若い時分のことですので、これが決め手で破局したのでした。
【遅漏エピソード】長時間の挿入でアソコがヒリヒリ……
この女性は運送業に従事する方なのですが、彼女が付き合っている彼氏というのが、とんでもない遅漏。
しかも、早漏をバカにしちゃうタイプの、自分の遅さに自信がある厄介なタイプの遅漏なのです。
たまにいますよね、遅いことを「我慢強い」とか「その分女性を楽しませることができる」みたいにポジティブに捉えている男性。この彼氏もそのタイプのようです。
が、この女性からするとたまらないようで、とにかく毎度のセックスが長い長い。
「連日の肉体労働で疲れた体には、負担の大きいセックスは禁物なのに」と嘆いていたのが印象的です。
さらには「毎回相当ピストンされるので、膣の入り口付近は赤く腫れてしまう」とも……。
仕事柄汗もかく作業をするため、とにかく夏場は汗が股に染みると、ヒリヒリして仕事にならないと愚痴ってもいました。
勘違い遅漏。恐ろしいですね。
早漏を憎んで彼氏を憎まず系のゲイ
たとえば筆者は若いころ、彼女が男性アイドルのおっかけをしているとかが大の苦手でした。今はそんなのどうでもいいのですが……。
「ノロケかよ」と思って話を聞いていると、そんなイケメン彼氏にも弱点があるそうで、それがお察しのとおり早漏であるということ。
「イケメンなら多少の早漏ぐらい、いいじゃない」となだめたのですが、ゲイの世界は奥深いのか、早漏ではできないことや、到達できない世界というのがあると力説されてしまいました。
しまいには「もう普通の男の子でいいかな。イケメンって手を触れると壊れる工芸品みたいに繊細だし、すぐ射精しちゃうし」と不満タラタラ。
かと思えば数分後には「でも、カレ本当に最高なんだよね。ルックスが」とノロケモード。
早漏に辟易しているこの知人に筆者は辟易して、たまらずその夜は逃げ帰ってしまいました。
デカチンで遅漏コンプ持ちの彼氏にうんざり系女子の日常!
これはつい先日、たまたま知り合った女性が話してくれたのですが、彼女の彼氏もやはり遅漏。しかも、結構引くレベルのデカチンの持ち主なのだとか。
先ほどの遅漏の話に登場した男性と違い、この彼氏は自分の遅漏具合とアレのでかさがコンプレックスの元凶だと感じているタイプというのです。
「とにかく、私は気にしてないって言ってるのに『でも俺は遅漏だし』みたいなことを言うんです」とこの女性も困り顔。
気にしてないって言ってるんだから、その瞬間だけでも彼女を信じてあげればいいのに。
メンタルが小さなデカチンもいたもんです。そんなんだから遅漏なんだ!
こちとらEDなんだぞ!
……おお、気持ちが乱れてしまいました。
とりあえずその女性には「勃起しない男よりよっぽど魅力的だよ、とでも言っておきな」とアドバイスしておきましたが「そんな男いるの?」と笑われてしまったので映画『ジョーカー』の主人公アーサーみたいに作り笑いをしておきました。
絶対許さない。
結局、普通が一番
まあでも、アレですね。
早漏には早漏の、遅漏には遅漏のデメリットってたしかにあるものだと、改めて感じますね。
結局、普通が一番……ということなのでしょう。
みなさんは早漏と遅漏、どちらを相手にするほうがキツいと思いますか?(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)