エッチ目的? 付き合ってないのに旅行に誘う男性心理を解説!
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
男性がどんなデートに女性を誘うかで、その目的ってある程度推測できるものですよね。たとえば昼間のうちから、軽くランチだけというデートプラン。
これには男性側の「ちょっとずつでも仲良くしていきたい」というような本音が隠れています。
逆に終電が近い時間帯に「飲みにいこうよ」みたいなことを要求する男性は、脳内がもうセックスのことで一色になっちゃっていることが、すぐにわかります。
デートプランは男性の本音をうかがうための便利なリトマス紙なのです。この点を踏まえて今回は、付き合ってもないうちから女性を泊りがけのデートに誘う男性の本質について書いていきましょう。
はっきり言ってカラダ目当て率99%!
付き合ってもない女性に旅行を提案する男性というのは、筆者の周囲にもこれまで何人かいたところです。
で、共通しているのがみんな「どこか気持ち悪い」というところですね。
何故気持ち悪いのか、ちょっと丁寧に説明していきますと、まず第一に付き合ってもない女性のスケジュールをがっつり押さえて、自分が行きたい旅行のプレゼンをしつつ、夜にはがっつり抱こうと画策している点。わがままが過ぎるってワケです。
第二に「自分の提案が受け入れられてしかるべき」と自信を持っており、断られてもその理由がよく理解できていないような、非常に自分本位の男性ばかりという点です。
そもそも付き合ってもない異性と旅行に出かけるって、精神的なカロリー消費も相当なものですよね。こういう提案は、人にストレスをかけてしまいます。
付き合ってもないってことは、まだ他人のようなものですからね。そんな他人を旅行に連れ出そうとするなんて、完全にセックスのことしか考えていないことの証でしかありません。
たとえどんなに魅力的な旅行でも、行きつくのはセックス!
まあ、ここまで説明してきたようなことは、まともな社会人の方々であれば「言われなくてもわかるんですが(笑)」状態だと思います。
でも、これがたとえば合コンで仲良くなった男性グループ数名と、女性陣数名の旅行みたいなことになると、とたんに危機感が薄れる女性って結構多いと見受けられるんですよね。
人数云々の前に、やっぱり男性としては異性と旅行に出かけるなんて、セックスを想起するなっていうほうが無茶です。
そして断言しますが、おそらくこのコラムを読んでいる方の中にも、上記のようなシチュエーションでまんまとセックスを許してしまい、その後相手と疎遠になったという経験を持つ方がいるはずです!
「友達がいるので安心」とか、考えないでおきましょう。ひどいケースですと、最初から旅行先で乱交するのが目的で合コンに挑む男性なんてのもいますからね(もちろん、その数は2千円札ぐらい少ないですが)。
彼女でもなんでもない女性を旅行に誘う男性の本質はやっぱり「セックスがしたい」に集約されているのです。
だから、どんなに魅力的で安全に見えるプランを提示されても、「しょせん体目当て」だと認識してほぼ間違いないことは、知っておくべきです。
というか、付き合ってもない、お互いのことをまだよく知らないような男性と旅行するなんて、やっぱり不安ですよ。
筆者は読み手の方々を我が子のように思っていますので、ついつい「そんな得体のしれない男と外泊なんて、正気か!?」と心配になってしまいます。
外泊よりまずは動物園デートとかにしましょう、無難にカラダ目当ての男たちを省けますので。
カラダ目当ての男性と旅行に出かけて得られるものはない
まあでも、人によっては「セックス目当てと知りつつも、相手がイケメンだから旅行には行こうかな」と思っちゃうケースもあるかもしれません。
そこはもう、最終的には自己責任になってしまうので、止めようがないんですよね。
ただ、その場合は旅行に出かけている間のことを想像する前に、旅行から戻ってきたときのことを想像してみましょう。
十中八九、その後の扱いはセフレめいたものになってしまいますし、ひどい場合は連絡が途絶えたり、デートをするにしても、もう旅行なんて提案されず、行く末は近所の安いラブホばかりということだってありますよ。
そんなつまらないことになったら、自分が惨めに感じられるだけ。だからこそ「この人と旅行して、セックスして、それ以降は大事に扱われるだろうか」という危惧を抱くことは自尊心を守るためにも大事です。
おわりに
繰り返しになりますが、大体にして、付き合ってもないうちから女性を旅行に誘う男性は、ちょっとおかしい傾向が高いものです。
「今度旅行に出かけようよ」みたいな誘いをしてくる男性の多くは、他人との距離感を誤っていたり、イタい非モテが多いのが現実ですので、変に刺激せずに断るのも大事でしょう。
「なんであんたみたいなのと貴重な時間を共有しなきゃいけないのよ」という気持ちを、オブラートに包んで伝えることで、大半の勘違い旅行勧誘男たちは退散してくれるはずです。多分。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)