男性がアナルセックスをする相手はセフレのみ!? 本命に過激プレイを求めない心理
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
基本的にセフレを作る人は「相手に要求したい部分」があるはずです。
女性がセフレを作る場合は、彼氏や旦那さんとのセックスでは満たされることのない方向性の願望を、セフレを作ることで満たしたいと考える場合が多いのではないでしょうか。
たとえばSMに興味があるのでセフレを作って体験したいとか、男性を思う存分いじめたいとか、そういった欲求をセフレに求めることは決して珍しことではありません。
男性の場合、中にはアナルセックスをセフレに求める人もいます。なぜアナルセックスを本命としようとは思わないのか。今回はアナルセックスにまつわる男性心理について解説していきます。
目次
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男性がアナルセックスをする相手はセフレのみ!?
男性もセフレを作ろうとした際は、彼女や奥さんとはできないようなプレイに応じてくれる相手を求めたがるものです。
そのプレイにはいろいろな種類があるのですが、たとえばアナルセックスもその中の1つでしょう。これが可能な女性はセフレを探している男性にとっては結構な逸材といっても間違いではありません。必然、需要も高まるものです。
なかなかアナルセックスができる女性って多くはいませんからね。どうせセックスをする目的の相手を募るなら、アナルセックスができない女性よりも、できる女性と出会ったほうがプレイの幅は広がります。
プレイの幅が広がるということは、それだけセフレとの間に蔓延するマンネリの雰囲気を遠ざけることにも直結し、結果的に関係は長く続きやすくなります。
1人の女性とじっくり楽しみたいと考えるタイプの男性にとっては、ことのほかアナルOKの女性は、セフレにし甲斐があるということですね。
アナルセックスOKの女性を本命にしたくない男性心理
ところで男性って身勝手な性格の人が多いですよね。浮気相手を本命にしたら、途端に貞淑を求めたり。あるいは、自分以外の男性とのセックス遍歴にいちいち嫉妬するような男性はそこらじゅうにいます。
おそらく男性は、しっかりと付き合うとなった途端、彼女をどこかしら清純な存在に仕立て上げようとする習性があるのかもしれません。
これは私見ですが、多くの場合、アナルセックスはセックスだけに重きを置いた関係のセフレ相手だからできることであって、真剣に付き合っている本命の彼女にはしません。
男性にとっては「本命にはそこまで求めてないんだよな」と思っているパターンが多いように見受けられます。
実際、筆者には“アナルセックスをする間柄だったセフレと結婚した知人”がいますが、アナルセックスをしていた過去は、この知人の中では黒歴史と化しています。
となると、アナルセックスをはじめとする過激なプレイは、ときと場合によっては男性をドキドキさせたり、そそらせる効果とはまったく反対の状況を生んでしまうということが言えるのではないでしょうか。
やっぱり大好きな彼女がアナルセックスOKということは、過去に開発した男性がいたということであって、なんだか微妙に腑に落ちない気持ちになってしまうようなところがありますし。
本命候補には「アナルセックスOK」と言わない方が無難
セフレ候補に対して「私アナルOKだよ」と言うことは大いにアリでしょう。
ただし男性は、しっかり付き合おうとする相手がアナルセックスに免疫がある場合、ちょっと引いてしまうところがあるんですよね。
もちろん中には「俺は彼女とアナルセックスしたい」と堂々と発言できるタイプもいます。しかしそれ以上に「大事な彼女がアナル開発されてるのは、ちょっとなぁ」と思ってしまう男性の方が、体感としては多いと感じています。
これは男性の身勝手な気持ちの表れでしかないのですが、やっぱり「本気で好きになった女性が、アナルセックスを経験したことがある」という事実に躊躇してしまう男性は決して少なくありません。
ですので、もしもあなたがアナルセックスをしたことがあって、なんならプレイにもすっかり慣れているとしても、それをPRするのはセフレ候補の男性に限った方が、後々と面倒がなくて済むと思います。
これから付き合うかもしれない本命候補の男性に対しては、自分からアナルOKをアピールする必要はないと覚えておいても損はないでしょう。
男性は本命に処女性を求める
こまで取り憑かれたように「アナルセックス」を連呼してしまいましたが、やっぱり男性って、本当に好きな女性には、ある程度処女性を求める節があるんですよね。
個人的に付き合いのある周囲の男性の友人たちを見ても、アナルが開発されている女性との真剣交際は、「元カレやかつてのセフレの影がチラついて身が入らない」と弱音を上げることもありますし……。
やはりセフレと本命とでは、セックス1つとっても求めるものがまったく違ってくるんです。つくづく男性は、単純なようでめんどくさい生き物です。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)