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バックが痛い!という女子のための対処法

ナイトライフ

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斉藤 潤


男性はみんな大好きといっても過言ではない体位、バック。奥まで挿入することができ、セックスの快感を何倍にも増やすことができます。ただ、奥まで挿入される分、「痛い…!」と感じてしまうケースも多いもの。


今回は、男性のバックに対するアツい想いと、痛さを予防する方法を紹介していきます。


バックが痛い人の対策法

女性のなかには膣の位置の関係や体型の関係で、バックだと痛いと感じてしまう人がいます。しかし好きな彼が喜ぶならバックにもトライしたい!と思うのが女心ですよね。ではどうしたら女性も楽しめるのかご説明します。


(1)前戯は丁寧にやってもらう

なにより大事なことは女性の身体がリラックス状態にあること。前戯はしっかりとしてもらいましょう。ここでいう前戯というのは「キスをする」「乳首を攻める」というだけではなく、全身の感覚を敏感にするというもの。軽くマッサージをしあいっこするイメージで全身を触ってあげると、彼もしっかり丁寧に愛撫してくれるはず。


(2)ストレッチやヨガなどを日常的にして身体を柔らかくする

意外と大切なポイントなのが「女性の身体が柔らかいこと」です。運動不足だったり、普段座って仕事をしている女性だと、身体が硬いことが多く、身体が硬いとセックスの時の快感も減りますし、痛みを感じやすくなります。四つん這いの姿勢がそもそも辛かったりすると話にならないので、自分のためにも彼のためにも、日常的にストレッチをしたりヨガをしたりする習慣をつけましょう。


(3)ローションを使用する

四つん這いになりバックの姿勢になると、膣の中に空気が入ったり、愛液で濡れていたのが乾いてしまうなんてこともあります。そんな時は、ローションに頼りましょう。ローションというと女性は抵抗感があるかもしれませんが、恥じることはありません。ローションはセックスをもっと楽しませてくれるアイテムのひとつです。


身体が小さめの女性は、男性のモノが大きすぎると痛く感じてしまいます。男性にローションをつけてもらうことで、円滑に挿入することができるでしょう。


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(4)腰を引いて、最初は浅く

バックというといきなり奥まで入れて突き上げたい男性も多いのですが、そこは「待った!」を言い渡しましょう。女性の膣は伸び縮みするものですが、いきなり四つん這いの姿勢になって挿入されると、準備運動が足らず痛くなってしまいます。今までバックの経験が少ない人であればあるほど、余計に痛みを感じやすいのです。


バックからの挿入後に違和感を覚えたら、腰の位置を気持ち下げてみましょう。そうすることで挿入角度を浅くし、奥への刺激を軽減させることができます。


男性はバックが大好き♡

男性はなぜバックが好きなのでしょうか。その心理をご紹介します。


(1)本能的なセックスになるから

バックは相手の顔をみることができないため、自分が優位に立っている感覚に浸ったり、自分のペースで快感を得たりできます。相手に気を使うタイプの男性だと、顔が見えてしまうことでどうしても相手の反応が気になってしまい、思いっきり突き上げることができなかったりするため、正常位よりも本能がむき出しになるのです。


もちろんバックになったからといって、いきなり乱暴にしたいということではなく、いろいろな理性を取っ払って、動物としての本能のままに彼女の身体を味わいたいというわけです。


(2)視覚的にめちゃめちゃエロいから

もちろんバックは感覚的にもすごく気持ちがいいのですが、視覚的にもめちゃめちゃ興奮する体位なのです。だって好きな女性が裸でおしりを自分に向け、挿入していいという状況になってるわけですよ。そんなエロい状況、他にあるでしょうか。男性は視覚的に興奮を覚えると、普段のセックスよりも格段に快感が増えていくわけです。


もちろんバックをするときには、少し光が入るようなシチュエーションが必須。明るめの部屋でバックをすることで、女性が少し恥ずかしがりながら自分におしりを向けるというのが、男性的にたまらない興奮材料なのです。真っ暗な部屋でバックをしてしまうと、視覚的な情報が減ってしまい、快感も減ってしまいます。


(3)彼女を犯している気になれるから

「好きな彼女を犯してみたい」という感覚は、男性ならば、誰しも密かに胸に秘めている野望ではないでしょうか。誰彼構わず犯したいというわけ気持ちは犯罪ではないですが、「自分の大好きな彼女を、自分だけがめちゃくちゃにしたい」という感覚を、バックは見事に満たしてくれるのです。



(4)奥まで挿入できて気持ちがいいから

バックだと、男性のサイズがが少々小さくても奥まで挿入することができます。そのため、正常位ではあまり感じられない男性でも快感を得やすいです。「奥まで入れること=気持ちがいい」という公式は必ずしも正解ではないのですが、「俺のモノが奥まで入っている」という事実が精神的に興奮材料になり、快感に繋がる場合もあります。


逆にサイズが大きめの男性の場合、身体の小さい彼女だったり細かったりすると、「痛くなってしまうのではないか」と気を使います。その点バックだとゆっくり時間をかけて挿入することで膣が伸び、お互いに快感を得ることが出来るため、ビックサイズの男性も安心してセックスをすることが出来るのです。


(5)おしりを叩きやすいから&おしりが好きだから

男性の中にはおしりフェチの人もいます。バックで挿入している時の彼女のおしりは、普段触っている時よりも格段にエロさを増し、彼女のおしりを見ているだけで男性は興奮してしまうのです。


またセックスには「スパンキング」という行為があります。これはセックスの最中に男性が女性のおしりを軽く叩くことですが、バックだとこのスパンキングにぴったり。男性に主導権があるので、自分のタイミングで突き、自分のタイミングで叩くことができるのです。


Mっ気がある女性ならば、スパンキングをされながら突かれることに快感を覚えるでしょう。女性自身は気づかないかもしれませんが、おしりを叩かれた瞬間は膣がキュッときつくなるので、男性は締め付けられて気持ちがいいのです。軽めのスパンキングで赤くなるおしりを見て、さらに興奮する男性もいます。


(6)バックで挿入しながら後ろから胸を揉みたいから

おっぱいが好きな人の中には、真正面から彼女のおっぱいと対面するよりも、後ろから鷲掴みにして揉みしだきたいというタイプの男性もいます。。


彼女を後ろから犯している感覚にプラスして胸も攻めることができると、男性的には「女性を自分のものにできている」という感覚が生まれ、それも相まって興奮するのです。またバックで挿入しながら胸も攻めると、女性の喘ぎ声がさらにいやらしくなったり、大きくなったりして「彼女がしっかり感じているのだな」と思えることも嬉しいようです。


(7)バックの時に彼女に動かれたいから

男性の中には「バックの時に彼女に自ら動いてほしい」という願望を持っている人もいます。これは、バックだと「おしりの穴も丸見えで恥ずかしいはずなのに、この女は自分に裸で背を向けておしりを突き出してまで自分と繋がりたいのだ」という一種の征服感のようなものが満たされるから。「自分はモノを差し出すだけで、あとは女性が自分で動く。それで喘ぎ声を出すようないやらしい女と俺はセックスをしている」という狩猟本能に訴えかけるようです。


特にいつもは清楚で可憐な彼女がこんな風に自分の前で乱れてくれると、もう男性はノックアウト。それだけでも興奮が最高潮になり、オーガズムを迎えてしまうかもしれません。


バックでセックスを楽しもう!

男性は挿入したいだけでなく視覚的にもセックスを楽しみたいという人が多いよう。生き物であり、バックはその確たるものです。今までは恥ずかしくてバックにチャレンジできなかったあなたも、彼とのセックスをもっと貪欲に楽しんでみてくださいね!(斉藤潤/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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