セックスするならぽっちゃり女子?! ムチムチ体型とデブの境界線
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
男性はモデル体型の女性とのセックスよりも、ある程度脂肪が体についている女性とのセックスの方が、より興奮するみたいなところがある生き物です。
もちろん、個人差もあって、中には「女の子は痩せてないと!」という考えに囚われている人もいますが。でもやっぱり、セックスするなら、ある程度むっちりしていないと、抱き甲斐がないというか……やっててビジュアル的に刺激されないんですよね。
しばしば女性が、「男性って『ぽっちゃりが好きだ』って言うけど、そういう男性が挙げるぽっちゃりって結局痩せてるからアテにならない」と話す場面を見聞きします。または「なんだかんだ言って男性は痩せてる子の方がいいんでしょ」とも言われることがあります。
これ。その理由は「どうあっても痩せてる子じゃないとダメだ!」と主張するマイノリティの声が大きいだけなような気がするんですよね、いち男性にしてみたら。
マジョリティはわざわざ「むっちりした女性とエッチしたいな~」なんて言いませんもの。だって、それって男性からすれば当たり前のことで、いちいち主張するまでもないことですから。
デブとぽっちゃりの境界線って?
実際のところ、一部の女性が危惧するとおり、男性にしてみても「ここまでのぽっちゃりはセーフ。これ以上はちょっと……」という線引きのようなものは、個々人に設定しています。
80キロ近い女性となると、さすがに遠慮してしまうという男性は、決して少なくありません。でも身長にもよりますが、80キロって既に肥満の域に達していますよね。
つくづく思うのですが、女性の中には時折、明らかに健康面に影響が出るほど太っているにも関わらず、自分を「ぽっちゃりだから」と主張する方がいます。
酷い場合は「ちょいぽちゃ」という表現で誤魔化している女性も。そういった女性は、さすがに男性の過半数が性的対象と捉えることができません。
ただ、ぽっちゃりの範囲に収まってくれるのであれば、それは別の話で、むしろ身長が160センチ近くあるのに体重は40キロ台前半といったような女性よりも性欲をそそられるというのは事実です。
具体的なぽっちゃりの中央値って?
よほど体脂肪率が高い女性に対しては、男性もさすがに敬遠するものなのですが、それは別に男女共に太れば異性から選ばれにくくなるルックスというだけの話で、特別なことではありません。
少なくとも日常生活を送る範囲で遜色のない体型であれば、多少太っていても男性は問題視しません。
たとえば身長150センチ台で体重が60キロに迫っている女性の場合でも、身なりを綺麗に保っていれば男性は食いつきます。筆者の場合、この身長なら60キロ台半ばでも、まだ全然興奮できます。
これは以前、男性同士で集まっての飲み会で議論したときの話なのですが、「女性のぽっちゃりの中央値を決めるには、何を手がかりにすべきか」というテーマで話を膨らませたとき、決め手になるのはやっぱり体脂肪率であるとの結論が出ました。
やっぱり数字で答えを求めるのが、男性にとっては一番分かりやすいということなんでしょう。
もっとも、体脂肪率として表示される数字には、筋肉と脂肪を明確に区別がされていないため一概には参考にできないという側面はあります。が、女性の体脂肪率の平均は20~25%で、これが普通の体型とされています。
そして一般的に肥満とされる体型は体脂肪率が30~となっているんですけど、ぽっちゃりって、少なくとも筆者の解釈からすれば、この30%台後半ぐらいまでが該当すると感じられるところです。
が、あくまでも数字的な話でしかなく、ほとんど全ての男性は、目の前の女性の体脂肪率を言い当てることはできません。要は体の脂肪が全体の1/3ぐらいからちょっと足が出る程にあったとしても、それが逆に性欲をそそることもある、という程度の話なのです。
おわりに
女性は嫌がるかもしれませんが、ぽっちゃり好きな男性にとって、女性のお腹周りってやっぱり魅力的ですし、お尻も太ももにしても、なんだか興奮材料になってしまうもの。
痩せている女性は、それはそれで美しいのですが、“綺麗”と“そそる”って、やっぱり違うんですよね。
綺麗な女性とセックスしたいという願望もあるにはあるんですが、やっぱり一番はそそる体型の女性とセックスしたいって考えるものです。
そもそも男性って、興奮するための材料を得るには、視覚を一番重要視します。目から入る情報こそ、興奮するための一番の起爆剤になるのです。
そうするとやっぱり、むっちりと肉付きの良い体をした女性って、ある意味で最強なんですよね。それこそ男性の中には、「顔は好みじゃないけど、ぽっちゃり体型が最高だからセックスしちゃった」なんて話を披露するアホもいるぐらいですし。
ぽっちゃり体型の女性に大いに興奮する男性は、世間には大勢隠れています。痩せることも健康のためには大事ですけども、もし二の腕、アゴ、お腹周りの脂肪が気になっているとしても、そのために過剰に体型を気に病むことはありません。(松本ミゾレ/ライター)