モテるおじさんと嫌われるおじさんの違い

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山崎アオイ

若い女性はおじさんに対して、どのような印象を抱いているのでしょうか?

「この人、素敵だな」と感じることもあれば、「正直、少し距離を置きたい」と思うこともあります。それは、おじさんの振る舞いや態度によって大きく変わるのです。

年齢を重ねた男性がすべて敬遠されるわけではありません。むしろ、落ち着きや経験を備えた「大人の男性が好き」という女性は少なくありません。ですが、一方で「この人はちょっと無理」と判断されてしまうおじさんも存在します。

その差は、外見や年収といった目に見える要素ではなく、日常の振る舞いに現れます。そして厄介なことに嫌われるおじさんほど、自分がなぜ敬遠されているのかに無自覚なことが多いのです。モテるおじさんと嫌われるおじさんとは何が違うのでしょうか?

モテるおじさんと嫌われるおじさん決定的な違い

モテるおじさんは「心に余裕がある」

モテるおじさんは、感情のコントロールができています。仕事が忙しくても、思い通りにいかなくても、自分の機嫌は自分でとることができるので、周りに不満をぶつけません。

一方、嫌われるおじさんは常に不機嫌です。職場でもプライベートでも、空気を重くし、「察してほしい」「分かってほしい」という態度を取りがちです。こうした感情労働を無意識に押し付けられることに、女性は強いストレスを感じます。

「何も言っていないのに、なぜか疲れる」。そう思われた時点で、距離を置かれるのは時間の問題です。

会話の目的が「共有」ではなく「承認」になっている

モテるおじさんは、会話を通じて相手を理解しようとします。話を遮らず、結論を急がずアドバイスを与える前に相手の気持ちを尊重します。

対して嫌われるおじさんの会話は、「俺はすごい」「正しいことを言っている」という自己承認欲求を前面に押し売りします。

話題を自分の経験談にすり替える、求められていない人生訓を語る、年下に対して上から目線で諭す……これらはすべて、女性からすると会話ではなく独演会にしか見えません。

連絡が自分本位になっている

たとえば、LINEのやり取りひとつをとっても、モテないおじさんは相手の立場を考えず、自分本位なメッセージを送ってしまいがちです。

おじさんの自撮りや日記のような報告が続くと、女性は「どう反応していいかわからない」と困ってしまうことが少なくありません。そんなときに役立つのが、相手の目線を意識するクセです。

一方で、モテるおじさんは、「自分はどんな人で、どう見られているのか」「このメッセージを送ったら相手はどう感じるだろう」と、自分を外から眺めるように意識しています。このちょっとした視点の差が、女性に与える印象を大きく変えるのです。

清潔感の欠如は「価値観」の問題

女性が嫌うのは、年齢そのものではありません。しかし、清潔感のない男性にははっきりと引いてしまいます。ヨレヨレの服、ボサボサの髪や眉、汗のニオイなど…。

「忙しくて気にしていない」「男は見た目じゃない」と言い訳する男性ほど、自己管理を放棄しているように見えます。モテるおじさんは若作りをしませんが、「他人にどう見えるか」への配慮を怠りません。

女性を「属性」で見るおじさんは嫌われる

「女性は〇〇だから」「若い子は△△だよね」こうした言葉を無意識に口にしていないでしょうか。

モテるおじさんは女性を一人の人として見ています。年齢や性別で一括りにせず、目の前の相手と向き合います。

嫌われるおじさんほど、「女性のことは分かっている」と思い込んでいますが、その理解は過去の成功体験や偏見に基づいていることがほとんどです。そのズレに気づかないまま女性に接すれば、距離を取られるのは当然です。

年齢は「免罪符」にはならない

「もう若くないから」「この年だから仕方ない」。そうした言葉は、魅力の減少を正当化する免罪符にはなりません。

年齢を重ねることで余裕や落ち着きが増す人もいれば、頑固さや被害者意識が強くなる人もいます。どちらになるかは、本人の選択です。

好かれるおじさんは、自分をアップデートし続けています。嫌われるおじさんは、「変わらないこと」を誇りにしてしまう。女性からしたら、なぜそのままでいられるのか不思議でたまらないのです。

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