彼の「本命」について聞いてみる

自分を傷つけてしまう強引な手段かもしれませんが、彼に本命の相手のことを聞いてみてはいかがでしょうか。彼が愛おしそうに別の女性について話す様子を見たら、気持ちも徐々に冷めてきますよね。また、もし彼があなたを気遣って、パートナーのことを話したがらなかったり、ごまかしたりするなら、彼の周囲の人にも聞いてみましょう。周囲の人にまで彼とパートナーの仲の良さが知れ渡っていれば、「彼の心に自分の入る隙間はない」と納得できるはずです。

セフレ宣言をする

思い切って、彼にセフレ宣言をしてみましょう。体だけの関係と宣言してしまえば、お互いにそれ以上の気持ちを抱かず付き合うことができます。ただし周囲の人、とくに彼の本命の相手にあなたの存在がバレた場合、おそらく今よりもっとツラい想いをすることになるはずです。彼の本命相手にとって、「セフレ」は「浮気相手」と変わりません。バレたときのリスクもしっかり考えたうえで、彼との関係を選択してくださいね。

会う回数を決める

禁断の恋だからこそ、どんどんハマっていく可能性もあります。それを防ぐためにも、会う回数は制限したほうがいいでしょう。際限なく会ってセックスをしていると、お互いの気持ちをより盛り上げてしまうことになりかねません。しっかりと回数を決めておけば、「自分は彼にとって2番目以下なんだ」と冷静に自分を保つことができるでしょう。とはいえ、あまりにも回数を少なくしてしまうと、「会えないからこそ気持ちが膨らむ」という状況になりかねません。1～2週間に1回程度が、ちょうどいいのかもしれませんね。

なかったことにする

このあとの関係を断ち切りたいという強い意志があるのであれば、この出来事はなかったことにしましょう。彼に対する態度も、セックスする前と変えずに自然にすることが重要です。こういったあなたの行動を見れば、彼も「なかったことにしたいんだな」と察してくれるはず。もし彼と真剣に、真っ当な恋愛がしたいのであれば、お互いがフリーの状態になるまで待ちましょう。

気持ちを割り切るために

彼とのその後の関係を決められるのは、あなただけです。気持ちを割り切ることも大切ですが、まずは自分がどうしたいのかを考えて、後悔のない選択をしてくださいね。（seico／ライター）

（ハウコレ編集部）