男性が女性から言われるとうれしい「褒め言葉」
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PR山崎アオイ
人は誰しも褒められるとうれしく感じるものです。褒め言葉を上手に活用すれば、相手に好印象を与えて喜んでもらうだけでなく、恋愛に発展する可能性もぐっと高まります。
男性は女性からどのような褒め方をされるとうれしく感じるのでしょうか? 男性が女性から言われるとうれしい「褒め言葉」について調べてみました。
男性が女性から褒められてうれしい部分と褒められ方は?
外見、容姿
「外見を褒められるのが一番うれしいですね。シンプルに『カッコイイ!』とか『イケメンだね!』。男は単純なのでそれだけでテンションが上がります」(23歳/男性)
「容姿を普通に褒められるよりも『カッコイイね! モテるでしょ?』と容姿+モテるでしょ?という言い方をされるほうがうれしいです」(25歳/男性)
「容姿を、好きな芸能人やイケメン芸能人に似てる! と言われるのが一番テンション上がります」(28歳/男性)
女性が「かわいいね」「美人だね」と褒められてうれしいように、男性も自分の容姿を外見を褒められることは素直にうれしいといいます。一言でも十分に伝わる言葉なので、あまり考えすぎずにさらっと褒めるのがよいでしょう。
センス
「そのバッグおしゃれだね、とかファッションセンスを褒められるとうれしい」(27歳/男性)
「ファッションよりも小物とか部屋など、自分がこだわっている部分を『センスいいね!』と言われたいです」(31歳/男性)
自分がこだわっている部分のセンスを褒められたいという男性は多いようです。センスを褒められると自分を肯定してもらえたと感じて男性は素直にうれしく感じるといいます。特に服やバッグなど、どこがセンスよいのかを具体的に出されるとより信憑性が感じられます。
仕事・能力
「仕事に対して『すごい才能だね!』とか『憧れる』と褒めてもらえるのは単純にうれしい」(29歳/男性)
「資格とかスキルなど、自分の仕事を褒められるのは男としてうれしいから」(26歳/男性)
男性は自分の仕事に誇りを持っているからこそ、仕事やスキルを褒められるとうれしいといいます。尊敬の念を込めて「すごい!」「かっこいい仕事だね!」と、自分の価値を分かってもらえたことでよりうれしく感じるのだそうです。
実は微妙? 褒められても内心そこまでうれしくないこと
・「『優しいね』とか優しさを褒められても他にいいとこないってこと?とマイナスイメージに捉えちゃう」(22歳/男性)
・「元カノに『安心感』があると言われたけれど、最終的に遊び人の男に取られて振られた。結婚してから言われるのはいいけれど、若いときに『安心感がある』と言われるのは男としてどうなん?って思います」(25歳/男性)
・「『面白いね!』って言われるけれど、そう言ってくる子とはいつも友達止まり。恋愛対象として見られていない気がします」(26歳/男性)
上手な男性の褒め方をプロに聞いてみた
相手の褒めてほしい部分を見抜く
「色々なお客さんがいるように褒めてほしい部分も人それぞれ。中にはカッコイイね~と言っても『本当は思ってないでしょ』と不機嫌になる人もいます。
まずは相手の外見や服装や持ち物を見てこだわってそうな部分があればそこを褒めます。そうではなさそうなら、会話の中から相手が褒めてほしそうな部分を見つけて褒めるようにしています」(24歳/キャバクラ勤務)
追求された後の答えを考えておく
「たとえば、『このバッグ、カッコイイね~』と褒めたら『どの辺が?』と聞いてくるお客さんも中にはいます。それを想定して、褒める前に追求されたときの答えを用意しておくんです。
バッグを褒めるときは『珍しい形だし、あまり見ないデザインだよね』とか。特に相手のセンスを褒めるときには大事ですね」(21歳/スナック勤務)
「頑張ってるね」は鉄板で使える
「キャバクラに飲みに来る人って仕事で嫌なことがあるから来る人がすごく多いんですよね。そんなときは話を聞いて『頑張ってるんだね』と伝えるだけでも喜んでくれます。
でも、これはあくまでの水商売だから通じる言葉であって、初対面で言われたら相手も『?』ってなっちゃいますよね。プライベートで使うときは彼氏や仲のよい男友達に使うのがおすすめです!」(25歳/キャバクラ勤務)
褒め方をマスターして相手にとって最高な女になろう
人には様々なテンションがあります。たとえ、落ち込んでいるときでもムカついているときでも、相談した相手に上手く褒めてもらえればそれだけで気分が変わります。
上手に褒められる女性はそれだけで男性にとって欠かせない存在になることができるのです。その場しのぎの褒め方ではなく、本心で褒めることが最も大切です。褒め方をマスターして好きな人や彼氏にとって、最高の女性を目指してみてはいかがでしょうか?(山崎アオイ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)