オトナのハウコレ 最高のナイトライフのため

クリスマスまでに彼氏ができる女性と、できない女性の違いを教えてやるよ…

恋愛

PR

松本ミゾレ


あなたは「やればできる」という言葉に、どんな反応を抱いてしまいますか?


「おお!そのとおりだ」と奮起するでしょうか?


それとも「他人事だと思って軽く言いやがって」と思うでしょうか?


やればできるという言葉は、個人的にはその人がこれまでどう生きてきたかで、受け取り方が両極端になるものだと考えています。


成功体験って、やっぱり人生を豊かにするには大事なんですよね。努力をした、そしてそれが報われた。このような経験があるかどうかって、人間性にもやがて影響するところです。


ちょっと小賢しい話をしてしまいましたね、すみません。でも、もうここまで書くとみなさんも、筆者が言いたいことがわかったでしょう。


表題にあるように、今回は「クリスマスまでに彼氏が欲しい」と考えて、実際にそれを成就できる人とできない人の違いについて書いていきたいと思うのです。

「クリスマスまでに彼氏を作る」という決意表明について

恋人がいない人って「クリスマスまでには~」みたいなことを男女ともに言いがちですよね。


で、実際にこの願望については、さっさと有言実行できる人とそうじゃない人の二つに分かれます。


でも……なぜ願望を実現できる人と、できない人に分かれるのでしょうか。ここにはルックス云々以前に、考え方の差異が大きく反映されているんですよね。


ちょっと両者の違いについて、それぞれベタなところだけでも紹介していきましょう。

有言実行できるタイプのあるある言動

まあ、クリスマスだけに限らず「いつまでに彼氏を作りたい」とか「夏までに○キロ痩せたい」みたいな目標を掲げて、それをクリアできる人というのは大前提で意志が強いタイプ。あるいは明確にやりたいビジョンが見えているタイプと言えるでしょう。


で、彼氏が欲しいからする努力って、ダイエットに要するそれよりも遥かに必要とされる熱量は少なくて済みます。


だって今ではマッチングアプリなんか、スマホさえあれば簡単に登録できますからね。


よりどりみどりの彼氏候補を選んで仲良くなる。言ってみればこれだけの作業で、「クリスマスまでに彼氏欲しかったけど、目標達成しちゃった」という成功体験はできるわけです。


この、彼氏を作るという目標に対して面倒臭がらずに行動を起こせる人っていうのが、いわゆる一元的な見方にはなりますけども、モテる人。彼氏が途切れない人なんでしょうね。


実際筆者のまわりの女の子を見てても、昔みたいに合コンなんかで知り合うとか、社内恋愛をするとか、そういう人は減っていて、マッチングアプリを使って彼氏探しをするタイプが増えています。


まあ、仮にマッチングアプリを使わずとも、この手の女性はしっかりと出会いの可能性のある場に顔を出す努力はしていることでしょう。


できる人は環境が変わっても、他者と差をつけやすい傾向は、恋愛に限らず、さまざまな場で見るものです。


有言実行できないタイプのあるある行動

一方で「クリスマスまでに~」みたいな目標を掲げたものの、ろくに彼氏もできない人ってのもいますよね。


これ、大抵は「できない」じゃないんですよ。彼氏を作るための努力を「してない」が適切なんですよね。


彼氏を作ろうという努力をしなきゃ、そりゃあ彼氏はできません。研いだ米を見つめていても永遠に炊き上がらないように、目的があるならそれを達成するためのアクションを起こさなければいけません。


なのにこの手の人たちときたら、本当に見ているこちらがじれったくなるほど“できないじゃなく、努力をしてない”という感じでだらだら過ごしていて、結局クリスマスもダラ~っと過ごしてんですよねぇ。


で、努力をしないもんだから冒頭で触れた成功体験にも無縁で、どんどんどんどん閉塞的で夢を見れない人間になってしまってます。


そんでもってこういうやつに限って、数か月もすれば今度は「夏までに彼氏つくりた~い」とか言ってるのです。


これは本当にもったいないことです。


どんなに落とせる可能性のある好みの男性が世間にいても「あ、この男なら落とせそう」ってことを自分が肌で感じるステージに、自ら出場しないとどうしようもありません。


こたつに入ってみかんを食いながら「あ~あ、イケメンの彼氏できねえかなぁ~」とか言っても、絶対無理なのです。

おわりに

クリスマスって、カップルでともに行動するとなにかと楽しい、思い出に残るイベントが目白押しですよね。


そういうものを満喫できるのって、若いうちだけですよ。そりゃあ中高年のカップルもいるにはいますが、その数は決して多くはありません。


若いからこそ、恋愛ができるぐらいの気持ちでいたほうがいいですし、若い時期なんてあっちゅう間に過ぎ去ります。


筆者は25から30歳になるまでの5年間、ろくすっぽ外出しないヒッキー生活を送っていましたが、マジで時間の無駄。若さの無駄だったと今頃めっちゃ後悔しています。同じような後悔を、みなさんには味わってほしくないのです。


とにかく、今もしもフリーで、ほんの少しでも「彼氏作ってイルミネーションでも眺めたいなぁ」と思ったら、すぐに動くべきと主張しておきます。


口酸っぱく言いますけど、本当に若い時間。恋愛できる時間って短いですよ。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


  • X
  • Line