オトナのハウコレ 最高のナイトライフのため

セフレに恋してつらい…そんな気持ちをラクにする3つの対処法!

恋愛

PR

松本ミゾレ


みなさん、恋はしていますか? 恋はいいですね。人生をパッと明るくしてくれます。毎日に彩りと希望をあたえてくれます。でも、どうせ恋をするなら、報われる恋がいいですよね。


報われる可能性が低い恋って、ある程度の年代に差し掛かると、時間の無駄に思えてしまいます。たとえば「セフレに恋をしてしまう」とか……。


だけどそういう人って割といるんですよね。みなさんの周りにも、該当する方っているんじゃないでしょうか。


先日もそういう女性からそれとなく相談をされたのですが、こういうタイプに対してはどうアドバイスしたものか、毎度悩んでしまいます。


だってセフレですからね。すでにセックスは済ませているわけだし、身体だけの関係で結ばれたわけなので、相手に夢中になってもなかなか上手くことが運ばないものですし……。


そこで本題です。


今回は、セフレに恋をしてしまってつらい思いをしている方向けに、その気持ちを少しでもラクにするポイント、上手に冷静になるポイントをいくつか提示したいと思います。


セフレに恋したって純愛には結びつかないわけですし、この提案を参考に、なんとか気持ちを紛らわせてください!

早急に別のセフレを作る

まず、そもそもセフレに恋をすること自体が、あまり意味を成さないことをしっかりと頭に入れておくべきですね。


男性にしてみれば、何故女性をセフレにするのでしょうか。それは私たち男性の真理をひけらかすと「恋愛をするのは面倒だけど、セックスはしたいから」と思える相手だからです。


よって、セフレにした女性と恋愛をする気なんて、多くの男性はさらさら持ち合わせていません。この時点で、セフレの男性に恋をしても意味がないことが分かると思います。


しかしセフレに夢中になってしまう女性はしばしばいます。こういう場合は、すぐに別の男性をセフレにすることをオススメしたいところです。


とにかく目の前に色んなパイがあれば、好きなようにつまむことができます。その選択肢が多ければ多いだけ、1人の男性に固執することはなくなり、セフレに恋をするという退廃的な経験をせずに済むからです。


繰り返しになりますが、男性はセフレ相手に純愛は最初から求めていません。セフレはあくまでセフレ。セックスをするだけの間柄に、都合のよさを感じています。


相手もセフレに過ぎないことを理解しよう

セフレに恋をしてしまう女性のほぼ100%が、当初はその男性を「セフレにしよう」と思って関係を持ったことを忘れています。


セフレにする以上「この男性とはあくまで肉体関係だけで」と考えていた前提があるはずなのです。


相手も相手で、その趣旨に賛同して大人の関係になっているわけなので、いきなり「好きになっちゃった。付き合って」とか言われても、男性は困ること間違いなしでしょう。


自分の置かれている状況(要はお互いただのセフレからスタートした)を理解しておくことは、こういったトラブルをそもそも生じさせない根本の大前提です。


その上で、過去にセフレから恋人に成りあがった女性がほとんどいない現実を直視し、目を覚ますことをオススメします。

男性はセックスがゴール! ゴールした相手と今さら恋愛してもおもしろくない!

それから、これは男性の視点から強く! それはもう強く強く指摘したい点なのですが、男性にとって恋愛は、セックスが一応のゴールとして設定されるものだったりするんですよね。


お付き合いのスタートから、最初のセックスまでが、なんというか前半の山場みたいな感覚があるわけです。

だからこそ恋愛にも身が入る部分って、絶対あるんですよ。


ほら、よく最初のセックスには凄い気合い入れてたのに、以降のセックスが一気に物足りなさを女性にあたえる男性っているじゃないですか。ああいうのも、この思考が影響しているところです。


これになぞらえて言えば、最初からセックスすること前提でスタートした関係は、男性にしてみれば恋愛的にそれ以上なかなか盛り上がりようがないんですよね。


そのため、仮に付き合えてもそこまで楽しくないと感じてしまっています。


「今まで散々セックスしてきて、いきなり愛だ恋だと言われても困っちゃうな」というのが、偽らざる男性の本音です。


もしあなたが、セフレに恋をしたとしても、この習性を把握しておくことも大事です。これさえ理解しておけば、相手がそもそも自分の恋心に正面から向き合いたくないと感じていることが最初から分かってしまいますので、告白からの玉砕という気まずい思いをせずに済みます……。

セフレはあくまでもセフレでしかない

まあこのように、セフレから恋人に昇格するのはなかなか難しいというのが現実的なところです。セフレに恋をするよりも、まだセックスをしたことのない誰かに興味を抱く方が建設的ということかもしれませんね。


セフレはあくまでもセフレでしかありません。肉体関係をとうに結んでいる相手に「付き合って」と伝えても、なかなか芳しい返事は得られないものだとおぼえておくのが無難でしょう。


筆者も過去にセフレとなんだかんだあって付き合うようになったことはありましたが、まともな恋愛のしようがなかったですもん。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


  • X
  • Line