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ウーマナイザーランキングTOP８ 実際に使ってレビューしてみた【口コミ】
「フェムテック・フェムケア」という言葉が流行したおかげで女性のセルフプレジャーも肯定的に考えられるようになり、女性用アダルトグッズも気軽にネットで購入できる時代になりました。
中でもクリトリスを吸引する「Womanizer（ウーマナイザー）」というシリーズは世界的に話題になり、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ただ、種類が多いだけに何を選べばいいのか迷っている女性も多いようです。
そこで今回は、実際にウーマナイザーを8種類使い比べた筆者による個人的なおすすめランキングを紹介します。
Womanizer（ウーマナイザー）とは
ウーマナイザーは2014年にドイツで開発された女性向けのクリトリス吸引グッズです。クリトリスを吸引してマッサージするアダルトグッズは今では数多く販売されていますが、実はウーマナイザーが生みの親。
クリトリスに直接当てることなく吸引口で覆い、空気圧の変化で刺激する「プレジャーエアーテクノロジー」は特許を取得しており、ウーマナイザーを使用した女性の98％がオーガズムに達したというデータもあります。
これまでのクリトリス用おもちゃと違い、クンニされているような吸引感を味わえるということもあり、世界中の女性から愛されています。
Womanizer（ウーマナイザー）の特徴
刺激の幅が広い
これまでに30種類近くの吸引グッズを使ってきた筆者が感じたウーマナイザーの特徴は、吸引の強弱が繊細からパワフルまで幅広いこと。
吸引グッズの種類はかなり増えていますが、繊細な吸引を味わえるものは貴重です。クリトリスが敏感すぎて合うおもちゃが見つからない人にも、強い刺激に慣れすぎた人にも満足できるのがウーマナイザーのすごさです。
吸引口を取り替えられる
ウーマナイザーはほとんどのアイテムに付け替え用の吸引口が付属として1つ同梱されています。はじめから装着されている吸引口との違いは、吸引部分の穴の大きさ。
一般的な吸引グッズは、吸引口がクリトリスに直接当たらないように覆って使うのですが、クリトリスの大きさに個人差があるため、人によってはうまく吸引できないことも。
ウーマナイザーはクリトリスに合わせて吸引口を選べるので、サイズの心配はいりません。
種類が豊富
ウーマナイザーはお手頃価格のウーマナイザーミニから最新のウーマナイザーネクストまで幅広く展開されています。予算に合わせて選ぶことも、挿入の有無や搭載された機能で選ぶことも可能です。
音が静か
ウーマナイザーシリーズは、とにかく音が静かなのが特徴。粘膜にぴったりと密着させて使えば、ほぼ周りに音が聞こえません。
「スマートサイレンス機能」が搭載されたものなら、体から離れた瞬間に自動で一時停止になり、同居の家族への音バレが気になる人も安心して使えます。
防水性にすぐれている
ウーマナイザーシリーズのほとんどはIPX7の完全防水。流水で丸洗いできるのはもちろん、シャワーや湯船の中でも使えます。お風呂でこっそりオナニーしたい人にもぴったり。
＊アイテムによっては生活防水レベルのものもあります。
清潔に使用できる
ウーマナイザーは吸引口を取り外して丸洗いすることができます。本体だけでなく体液のつきやすい吸引口を隅々まできれいに洗い流せるので、安心して清潔に使い続けることができます。
寿命が長い
ウーマナイザーシリーズを長く使ってきた個人的な感想ですが、一般的なアダルトグッズと比べて寿命が長いのも特徴です。バッテリーの品質に違いがあるのかは不明ですが、家電のように年単位で使えるのはありがたいですよね。メーカー保証も最大で5年ついています。
Womanizer（ウーマナイザー）のおすすめランキングTOP８
1位 Womanizer Premium2（プレミアム２）
『Womanizer Premium2』はウーマナイザーシリーズの中では高級ライン。全体的に上質なシリコンで覆われており、肌ざわりも抜群です。
吸引の強弱は14種類と幅広いのもプレミアム2の特徴。繊細な刺激からパワフルな刺激まで絶妙なさじ加減で調整できるので、自分にぴったりの刺激を探すことができます。
肌から離すと一時的に吸引が自動的にストップする「スマートサイレンス機能」、弱・中・強のモードでランダムな刺激を楽しめる「パイロットモード」が搭載されているのも魅力。
お手頃なアダルトグッズと比べると高額ですが、繊細で丁寧な吸引だからこそ得られる爆発的なオーガズムもプレミアム。個人的にあらゆる吸引グッズの中でダントツのおすすめです！
『Womanizer Liberty』は手のひらに収まるサイズのコンパクトなタイプ。収納や持ち運びに便利なカバー付きのデザインが人気です。
吸引の強弱は6段階ですがパワーもしっかり感じられ、ウーマナイザーシリーズの中ではお手頃な価格であることから女性誌などで取り上げられる率ナンバーワン。
新たに発売されたLiberty2はさらに静音になり、吸引の強弱が6段階から8段階へとバージョンアップされています。
Womanizer DUOは、吸引グッズに挿入用バイブが一体化した2点責めアイテム。中も外も同時に楽しみたい方にぴったりです。
吸引の強弱は14段階で、自分好みの刺激を探すことができます。ボタンひとつで優しい刺激に戻る「アフターグロー機能」が搭載されているので、完全にイキ終わるまで気持ちよさを味わい尽くせるのが最高です。
DUO2はバイブとしても高性能。挿入部のカーブとしっかりした太さが腟のお腹側を押しながら震わせてくれるので、使用中に動かさなくても存在感を感じられます。クリトリスで気持ちよくなりながら中も開発したい人にもおすすめです。
クリトリスと腟までの距離には個人差があるので、バイブと一体化したグッズは相性があります。しかし、DUO2は挿入部分がフレキシブルなので、吸引部分の角度や挿入の深さを調整すれば、クリトリスの位置がぴったりとハマります。
Womanizer Nextは、新たにウーマナイザーシリーズに加わった新商品です。ウーマナイザーの特許取得済技術「プレジャーエアーテクノロジー」が更に進化して「3Dプレジャーエアーテクノロジー」にアップグレードされています。
Nextはただ吸いながら振動させるのではなく、吸引の深さを3段階調節できるようになっているのが最大の特徴。もちろん「スマートサイレンス機能」「アフターグロー機能」「オートパイロット機能」も搭載されています。
体感の違いはというと、これまでのウーマナイザーではクリトリスが一定の力で吸われながら空気砲をポコポコ当てられるような感触だったのが、ネクストではクリトリス周辺からチュウチュウ吸い上げられつつ震わされる感触です。
強弱レベルは14段階ありますが、弱めで使った方がこの斬新な感触をしっかり堪能することができます。繊細な刺激でじょじょに高まりたい人に特におすすめです。
Womanizer Pro40は、ウーマナイザーシリーズの隠れ名品。1万円台でもしっかり満足できる1本です。
Pro40の特徴はくちばしのように飛び出た吸引口。高さがある分、クリトリス周りに当てやすくなっています。クリトリス用のアダルトグッズに慣れていない人にも使いやすい形です。
吸引の強弱は6段階でLibertyと同じですが、吸引口に高さがあるせいか刺激がややマイルドに感じました。クリトリスが敏感な人におすすめ。
『Womanizer Premium eco』は、完全プラスチックフリーのサスティナブルなアイテムです。通常は寿命を迎えるとゴミになるアダルトグッズですが、こちらは分解してコンポストに埋めると土にかえるエコな仕様になっています。
吸引の強弱は12種類で、触れていない時は一時停止するスマートサイレンス機能も搭載されています。プレミアム2に引けを取らない高機能でしっかり気持ちよくなれるのに、地球にも優しいのはありがたいですね。
Womanizer OGは挿入部分に吸引口があるバイブです。女性の多くはGスポットと呼ばれる腟のお腹側への刺激で快感を得るのですが、このエリアをしっかり震わせて快感を探していくのに適しています。一般的なバイブの振動では得られない、腟壁を力強く震わされる感触が新鮮です。
タッチセンサーの「スマートサイレンス機能」、最後まで快感を味わえる「アフターグロー機能」も搭載されています。
吸引口はクリトリスに当てて使うこともできますが、バイブ自体にカーブがあることから当てにくさを感じる人もいるかもしれません。初めて吸引グッズを購入する人よりも、新しい刺激を求めている人に向いています。
ウーマナイザーミニは、今回紹介した中で唯一の電池式。充電の必要がありません。価格もお手頃なのでお試し感覚でウーマナイザーを使いたい人にもおすすめです。
吸引の強弱は3段階と、他のウーマナイザーシリーズと比べると少ないですが、決して刺激が弱いわけではありません。
まとめ
ウーマナイザーは、一般的なローターやバイブとはひと味もふた味も違う、全く新しいアダルトグッズです。高額なものもありますが、一度使ってみれば違いがわかるはず。他にはない気持ちよさと長く使えることを考えれば、むしろ高コスパです。
新しいアダルトグッズを試してみたい人、クリトリスでもっとイッてみたい人におすすめです！（BETSY／ライター）
（オトナのハウコレ編集部）
