アイコン 【オカルト】心霊現象が原因で別れてしまったカップル

【オカルト】心霊現象が原因で別れてしまったカップル

みなさんは、幽霊の存在を信じますか?

ぼくは信じてません。金縛りに遭ってるとき、なんか作業着姿のおじさんが部屋に浮遊しているのを見たことはありますが、あんなもんただの不法侵入。

たまたま浮かびながら侵入してきたに決まっています。

しかし、「オカルトな事案ってちゃんとあるんだよ」と力説する人もいますよね。

こういう人は言うには、時として恋愛関係にも大きな影響を、そのオカルトな事案があたえることもあるそうです。怖いですね。色んな意味で。

今日は幽霊やその他奇妙な出来事が原因で別れてしまった男女の話を、特別に披露しましょう。

以前怪談関係のライターをしていたとき、集めたものの披露する場がなかったんですが、ここで供養したいと思います。
ドッペルゲンガーってのがありますよね。自分と瓜二つの他人が、自分の生活圏に出没し、知人にたびたび目撃されるというアレ。

本人が自分そっくりのドッペルゲンガーを見ると死ぬなんて言われますが、死ぬまでは行かずとも、相当な被害を食らうこともあるんだとか。

ある女性には、行く行く結婚も視野に入れている彼氏がいました。収入はそこそこだけど、イケメンの彼氏が。そんな彼氏からある日電話が掛かってきました。

開口一番「おい、お前浮気してるよな」と言われ、彼女はパニック。と言うのも、ガチで身に覚えがなかったのです。

しかし彼氏は電話を掛ける数分前に、知らない男と自分の彼女がデートしている様子を目撃し、何なら撮影もしていたのです。

メールで画像も送り付けられましたが、写っているカップルの片割れは、横顔が自分でもびっくりするほどそっくり。さらに着ている服も同じものを所有していたそうで。

でも彼女にはアリバイがあったのです。

たまたまパートの休憩時間に彼氏から電話が掛かってきたため、このことを職場の同僚に証明してもらい、疑いが晴れた……というわけでもなく。

意外に疑り深かった彼氏は、「口裏合わせてるんだろ」と取り合わず、浮気をされたと思い込み、破局を言い渡したのでした。

悲劇はこれだけでなく、彼氏が周囲に「あの女最悪だったわ」と言いふらすという有様。

するとまた不思議なことに「実は……」と、彼氏の周囲の知人も、しばしばこの女性そっくりの女が、彼氏以外とデートする姿を目撃していたものの、彼氏に密告しようか悩んでいたと打ち明けたのです。

少なくとも3人が、女性のドッペルゲンガーを目撃していたんだとか。

これを又聞きで知った彼女はさらに意気消沈。「面識がないそっくりさんのせいで自分は彼氏と別れる羽目になった」と、相当落ち込みました。

それから2か月ほどしたある夜、彼女の携帯に非通知の電話が掛かってきました。

たまたま携帯をいじっていたので無意識に着信に応答してしまったため、慌てて「もしもし」と話しかけると、数秒ほどしてから「ざまみろ」と、自分そっくりの女の声がしたそうです。
もう1例紹介しますね。これは7年ぐらい前に、幕張にある総武線沿いの古いアパートで起きた話です。

ここにあるカップルが入居しました。同棲というヤツですね。

付き合ってまだ半年ぐらいでしたが、お互いに一緒に暮らしたいと思ったようで、1Kの狭い部屋でしたが愛の巣として利用することとなったのです。

最初の数日は問題なく新生活を謳歌していた2人でしたが、あるときを境に部屋の空気が変わったんだとか。

いわく「部屋の中の雰囲気が重くなって、肩がすごくダルくなった」とのこと。これは2人ともに見られた倦怠感だったそうですが、まあ毎晩セックスしまくっていたので、そのせいだろうと流していました。

ところがその日の深夜になると、部屋からひっきりなしにラップ音が響くようになりました。

とは言え音だけなので、彼氏の方は「気にせずに寝よう」と促したそうですが、彼女側は「怖すぎて眠れないんだけど」と不満顔。

挙句には「あんた男なんだから原因突き止めてよ、天井裏になんかあんじゃないの?」と促します。

でもこの彼氏というのが結構気弱なタイプだったのか「そんなことしたくない」の一点張り。

そのせいで深夜なのに結構な声の大きさの口論に発展したのですが、その間にもラップ音は響くし、さらにテーブルの上に置いてあったマグカップが、突然、不自然に回転して倒れるなどの怪異が起きたのでした。

果ては部屋に貼っていたカレンダーがその直後に落下するなどしたため、彼氏はなんと彼女を置いて部屋を脱走。しかも彼女の私物のクロックスを履いて逃走!

これが決め手となり、彼女は「こいつダメや」と感じて別れることにしたそうです。早めに彼氏の頼りなさが発覚して良かったのかもしれません。

ちなみに、その部屋なんですが僕も実際にお邪魔したことはあります。

だけどラップ音は一切鳴ることもないし、物が動いたりもしないし、普通の空気感の、ちょっと狭いけど居心地の良い部屋でした。

でも、怪異は深夜起きるという話だったので、深夜まで滞在していたら、ひょっとして変なものが見れたのかもしれませんね。深夜まで滞在する理由がなかったのですぐお暇しちゃいました。
そういえば、だいぶ前に仲良くしていた同僚が、「女性の生霊に憑かれてしまった」と真剣な顔で相談してきたことがありました。

「そら凄いや」と言ってまともに相手にしませんでしたが、何でも恋人からお金を何十万も下ろさせて、そのお金で豪遊した挙句に彼女を捨てたんだそうです。

最悪な男でしたし、そういう話を聞いて距離を置くようにしましたが……今思い返してみると、この同僚と2人で食事に行くと、8割ぐらいの確率でお冷が3つ出てきたんですよね。

やっぱり、後ろにその女性の生霊がいたのかもしれませんね。

まあ、この話はオカルトが原因で別れた話ではなく、別れた後にオカルト案件になっちゃったパターンですけど。

実は他にも、オカルト絡みの破局話も怖いのが色々あったんですけど、いわゆる“読んだら呪われる”系の話なので今回は自重しておきます。

今回は……と言うか、今回で僕のコラムは打ち止めなんですけどね!

気味の悪い話を最終回に持ってきちゃってすいませんが、許してください。またどこかでお会いしましょう! バイバイ!

(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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