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お風呂に入らずにセックスしたがる男は何を考えているのか
20代の頃、40歳のセフレがいました。
この女性、とにかく変態めいた人で、ホテルに入るやいなやシャワーも浴びてないのに全裸になって、あいさつ代わりとばかりにシックスナインをするというのが日課みたいなタイプでした。
それから僕の下着を嗅ぎながら自分で首絞めとかしてて「うおお」ってなったこともあります。
僕、ちょっと潔癖なところがあるので正直ちょっと嫌だったんですけど、まあでも顔がよくておっぱいも大きかったので流されちゃってましたよね～。
ただし個人的にはやっぱり、ことを成す前にしっかりと体をキレイにしておきたい派。シャワーぐらいはしたいし、できればお風呂でじっくりコンディションを高めたいと考えている人間です。
でも、世の中には男女問わず「シャワーもお風呂も済ませてないままするセックスが興奮する」という人っていますよね。
個人的にはあんまり理解できなかったところですが、いい機会なのでそういう人たちに質問をいろいろぶつけてみました。
今回は、お風呂に入らないままセックスしたがる男性たちに、何故そうしたいのか。根本的な理由について聞いた結果をご紹介したいと思います。
部屋に入って即獣のように求める自分に興奮してる
僕の穴兄弟のGくんにこの手の質問をぶつけたところ、彼はまず「え、なんで俺がシャワー浴びずにセックスすること知ってるの？」と驚いていました。
どうやら彼は自分と穴兄弟の人間が近くにいることを理解していなかったようですね。ウブだなぁ。
しかし「そんなことはどうでもいいから、さっさとその理由を答えろ」と要求したところ、彼は「結局、気持ちというかテンションの問題で、部屋に入ってすぐに求め合うみたいな雰囲気。あれが興奮するんだよね」と話していました。
なるほどなるほど、よくおっさん向けにAVで観る光景です。でも、その気持ちはわかるような気がします。
実際、お風呂に入らずにさっさとセックスしちゃう人って、こういう感情に支配されているんでしょうし。野性的で、いいんじゃないでしょうか。まあ僕はそれでもせめてシャワーは浴びたいかなぁ。
だって恥ずかしがる様子がかわいいじゃん
次に、知り合いの変態おやじにもLINE質問してみたところ、音速で返信が。
「まだお風呂に入ってないのに求められて、自分の汗のニオイとか気にしてる子を抱くのが興奮するし、かわいいじゃん」
おお、そういうことも考えられますね。たしかにこれに興奮する人の気持ちはわかります。
恥ずかしがってるのに無理やり、みたいなのは、好きな人にはたまらないでしょう。
このおじさんは他にも、聞いてないのに「夏場に汗かいた子の腋とかアナルを舐めて羞恥心を煽るのも好き」と主張していました。
僕は「さすがにそこまで行くと怖いですね、もう連絡しません」と返しておきました。
でも、正直そういうシチュエーション、ちょっとだけそそられますね。
体臭フェチだからお風呂は許さないよ
それから、体臭フェチの知人がいたので、彼にも連絡してみたところすぐに返信がありました。
「いや、俺は体臭フェチだし汗フェチだから、まずシャワー浴びさせないし、お風呂はセックスが終わるまで入らせないよ」との主張。
なるほど、こだわりは強そうです。ただ、正直体臭フェチって実は結構そこらへんにもいるんですよね。
堂々と言えないだけで、汗フェチや体臭フェチって男女ともに一定数いると、僕は睨んでいます。と言うのも、お酒が入るなどして口が軽くなったときにこういう話を振ると「正直、ちょっと興奮しちゃうよね」みたいなことを言っちゃう人って多いんですよ。
さらに、軽いワキガの女性に対しては特定フェロモンめいたものを感じるという男性も僕の周りにいます。でもこれ、ちょっとわかるんですよね。
僕の知人にも軽いワキガで、ホントに近づかないと分からないぐらいの独特なニオイがする女の子がいるんですけど、その子ってやたらといろんな男性に口説かれてセックスしてるんです。
残念ながら僕は「ワキガに軽いも重いもない！」派なのでセックスはしたくないんですけど、しかしそういうフェロモンに反応してしまう男性が実際多いことは知っています。
なんならその女性にだけは、「君を入浴させずにセックスしたい」と言っちゃう男性もいるんだとか。もう、ここまで来ると武器ですね。
おわりに
もしあなたとセックスをする相手がいきなり、シャワーも浴びないまま抱こうとしたら……人によっては抵抗感を覚えることでしょう。
しかしこういう男性については、いわゆる性癖でそうなっちゃってる状態だから、あなたが汚れていても別にそこまで気にしないわけです。
とはいえ夏場はさすがに匂いも気になるでしょうから、どうしても嫌な場合は明確にNOの意思表示をすることが、あなたが嫌な気分にならないためのポイントですね。
やっぱり、汗をかいたままセックスすると集中できない場合もあるでしょうから。（松本ミゾレ／ライター）
（オトナのハウコレ編集部）
