アイコン 【まさに地獄】地方の婚活パーティーに出没する地雷男性の目撃談

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【まさに地獄】地方の婚活パーティーに出没する地雷男性の目撃談

田舎って、ちょっと頭おかしいおっさん多くないですか?

いや、頭のおかしい人は都会にもいっぱいいますけど、田舎の場合ってその数と濃度がもうちょっと高くて、地域によっては「みんな狂ってるじゃん」みたいな場所もあるんですよね。

ほら、一時期報道でも話題になった、村外からやってきた医者が連続で1年持たずに辞めていくっていう治体の話なんかもそうですけど、よそ者へのいじめが陰湿で、その頻度も高くて到底持たないみたいなんですよね。

筆者は性格が悪いので、ああいう根性のねじ曲がった人ばかりの集落ってのを一度見てみたいと思ってやまないのですが……しかし考えてみれば筆者の故郷、九州の片田舎も案外似たようなものでして……。
以前、地元の青年団が婚活パーティーを企画したんです。もう何年も前ですが。

そのとき集まった男性陣の大半は、アラフォー。収入もせいぜい年収で300万あるかないかのレベルなのに、なぜか自分たちを「嫁を選べる立場」だと思い込んで会場に乗り込んできたんだそうでして。

で、わざわざ会場に来てくれた女性たちに対して不躾な質問をしたりだとか、「俺は亭主関白だ」とか言ってみたりだとか、若いころのやんちゃ自慢をしたりだとか。

まあ考えつく限りのありとあらゆる悪手をやらかしてしまい、結果的にお通夜みたいな雰囲気になっちゃったそうです。

でも田舎から出たことのない男って多かれ少なかれそういう常識足らずな部分もあるんですよね。だから何が悪くて、何故失敗したか、てんで理解できなかったようですよ。
まあ、先ほど書いた事例に限らず、ああいう話は全国的に見られるもので、地方の婚活パーティーはそれ自体が地雷だったりして、どこもひどい状況のようです。

ここで一旦、地方の婚活かパーティーや街コンにはどんな男性が来るのか。実際参加してみてどんな気持ちになったかということを、実際に地方のそれらイベントに参加してみた女性を探してリスニングしてみました。

・開口一番「君んとこは母子家庭じゃないよね? 家柄を大事にしろって母親から言われてるから」と言われた。

・「丈夫な子供を産めそうだなあ」とささやかれた。

・引きこもり歴ウン十年の男性が、付き添いの母親と手をつないで突っ立っていた。

・山間部からやってきたおじさんの方言がキツ過ぎて普通に会話すらできなくて笑ってしまった。

・ずっとカードゲームの話をしていた。

とまあこんな感じです。

もちろん、あえて「うわ、ひどいな」と思える事例だけを抽出して挙げているわけで、大多数の参加者はまともな対応ぐらいは可能です!

しかし一部には、こういうジョーカーも混ざっているというわけですね。

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これだけではあまりに地方の婚活に救いがなさ過ぎるので、反対の意見も紹介していきましょう。

・地方はバツが付くとなかなか出会いに制限がかかる(周囲の目も厳しい)ので、婚活パーティーで同じバツありの男性と意気投合できてよかった。

・実家の家業を継いでくれそうな男性を見つけることができた。

・「何故ここにこんなイケメンが?」と思えるほど場違いな男性も参加していた(落とせなかったけど)。

と、まあ希望も少なからずあるということはわかります。

「なぜここにイケメンが!?」という声もあったのですが、ある意味田舎って閉鎖的なので出会いもなく、イケメンでもあぶれちゃってることってあるんですよね。

そういうイケメンが長男坊だったりして、さらに実家が事業をしているなんてことになると余計に身動きもできなくなっちゃいます。

マッチングアプリを使って出会おうにも、田舎特有の顔バレのしやすさが弊害になってしまいますし。

そういう男性にとっては、地方の街コンや婚活パーティーって、ある意味で最後の砦なのかもしれませんね。
そういうお宝を狙って参加するのもアリでしょう。

ただし玉石混合であるということは肝に銘じておきましょう。

どの地方も男性たちは嫁不足に喘いでいますが、なぜそこまで深刻なのかと考えれば、その理由のひとつには「奥さんをもらうに値していない」という現実が横たわっているものです。

とくに田舎ってDV沙汰も多いですからね。

周囲にはヘコヘコしておいて、奥さんには鬼のようにふるまう男性なんて、筆者の同級生にも数名いますし……。

なんというか、個人的には地方での婚活パーティーにはあまりいい印象はありません。

話を聞けば毎回開催するたびにほぼ同じ男性がやってくる、なんてことも聞きますからね。

ということは出会いに結びついてないということかもしれませんし、そういう厄介な客が毎度訪れるというのは、なんだか雰囲気も悪そうです。

でも、怖いもの見たさというか、好奇心を満たしたいというのであれば、一度体感してみるのもいいのかもしれませんね。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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