アイコン 冬は別れの季節? 寒い季節に起きた破局エピソード7選

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冬は別れの季節? 寒い季節に起きた破局エピソード7選

クリスマスにバレンタイン、ホワイトデー。冬はカップルで楽しめるイベントが多い季節です。また、寒さのおかげで、自然に手を繋ぐことができたりくっつくことができるのもうれしいですよね。

恋人たちのためにあるかのような季節ですが、実は冬に別れてしまうカップルってめちゃくちゃ多いんですよ……。この記事では、冬に起きた破局エピソードをご紹介します。
「当時付き合っていた元彼と冬休みに旅行したときの話です。お目当ては寒ブリのおいしいお店でした。有名なお店なので、早めに行って、混雑するご飯どきを外して行こうとしたのですが、旅行シーズンということもあり道路はめっちゃ混んでいて。思わぬ時間のロスで、お店に着いたときにはちょうど夕ご飯の時間になってしまい、長蛇の列ができていました。

私はあきらめようとしたのですが、彼氏は『ここまで来たんだから絶対に食べたい』の一点張り。凍えるような真冬の寒さの中、屋外で40分待つことになりました。

待っている間、寒さと融通の利かない彼に対してだんだん腹が立ってきて、日頃我慢していたイライラとか積もりに積もっていたものが爆発しちゃったんですよ。元彼も、車の渋滞と待ち時間のイライラもあってか怒りだして、お店の前で大喧嘩に……。

それがきっかけで気まずくなり、結果別れることになってしまいました」(Kさん/25歳女性)
「私、けっこう生理が重めで、冬はとくにつらいんです。寒くて冷えるからめちゃくちゃお腹痛いし、だるくてしんどいし……。そんな冬の生理で苦しんでいる日が、ちょうど彼とデートの約束をしていた日でした。

デートに行こうとしたのですが、その日は本当につらくて、我慢できずデートをリスケしたいと彼にLINEしました。しかし彼はなかなか聞き入れてくれず、さらには『ほかの男と会っているんじゃないの?』なんて浮気を疑うんです。

つらいのにわかってくれない、それどころか私の不貞を疑う彼に対して、私は先が見えなくなり別れを決意しました」(Uさん/22歳女性)
「去年の12月のことです。そのとき付き合っていた彼女は、僕が初めての彼氏だったのもあり、『生まれて初めて彼氏と過ごすクリスマス!』という感じで、クリスマスデートにものすごく期待していました。

僕もちょっとしたサプライズを用意していて、彼女を喜ばせたいなって思っていたんですよ。しかし、仕事の都合で僕は急遽クライアントのところへ行くことになってしまい……。彼女は落胆、号泣、激怒しました。

僕だって会いたかった、喜んで欲しいからサプライズも用意していた、仕事だから仕方ない。そう何度も伝えましたが、彼女の機嫌はいつまでたっても直らないまま。そんな彼女に対して僕は、年末年始で仕事が忙しいイライラもあってか、つい彼女にキツく言ってしまい……。その喧嘩がきっかけで別れることになりました。

クリスマスって、恋人みんなが幸せになれるわけではない。僕の元カノみたいに、クリスマスに対する思いが熱すぎると、それがきっかけでケンカになることもあるから注意したほうがいいと思います」(Tさん/30歳男性)

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「クリスマス前に別れるカップルってけっこう多いらしいですよ。年末年始だから忙しくてすれちがいが多くなったり、年末だから断捨離しようという気になり、人間関係も断捨離したくなったり、いろいろ理由はあるみたい。

そんな話を彼にしていたら、なんと彼から『実は俺も別れて欲しいって思っていて……』と言われました。これ、つい最近のことです(笑)。つら。

彼、前々から別れたいって思っていたそうなんですが、クリスマス前だし(あと、12月26日は私の誕生日だからっていうものあって)、私に悪いと思って言いだせなかったみたい。でも、私から別れに関する話題がでたから、“今なら言えそう”と思い、別れ話をきりだしたとのことでした。

ただの雑談のつもりが、まさか別れ話に発展するとは思いもしませんでしたね」(Yさん/25歳女性)

「私は運動音痴、というかもはや運動がトラウマレベルで嫌いです。学生時代の体育では、マット運動とか鉄棒の授業で毎回みんなに笑いものにされ、サッカーでは男子たちに怒られ、高校に入り男女別の体育になってからも、創作ダンスでみんなの足を引っ張ってしまい……。

体育の授業で一度たりとも『楽しい』と思ったことがありません。そんな私は、いつも彼に『運動系のデートは絶対にNGだからね』と伝えています。ですが、平成最後の冬に悲劇は起こりました。

その日は彼とデートの予定だったのですが、『行先は秘密!』と言って彼はデートプランを教えてくれませんでした。高速道路に乗り、どんどん北へ向かう車。まさかと思った私は、懇願するように『行先を教えて!』と叫ぶと、彼はなんとスノボに連れて行くと言うんです。

『絶対嫌だ、無理、降ろして』と言い続けるも彼は聞いてくれず、ついに山に到着。雪景色を見たときはキレイだなって思いましたが、それ以外はなにもかもが地獄でした。

彼が『絶対できるから』とか『俺が教えるから大丈夫』としつこく何度も言うので挑戦する羽目になりましたが、運動音痴がなんの下準備も予備知識もなくスノボですよ? 本当に生き地獄でした。

帰り際、身も心もボロボロな私に彼は、謝るどころか『本当に運動ダメなんだね……』と言ってなぜかちょっと引き気味でしたムカつくとか怒るとかそういう感情ではなく、私は自分が世界で一番惨めなんじゃないかと思えてきて、涙が止まりませんでした。

運動は絶対NGと伝えていたのにも関わらず連れて行き、しかもボロボロな私にドン引きした彼に冷めてしまい、数日後に私から別れを告げました」(Mさん/27歳女性)
「2年前、当時32歳の元彼の話です。1月2日にいっしょに初もうでに行くことになりました。『年越しはなにして過ごしたー?』という他愛もない会話をしている最中、彼の口からとんでもないひとことが発せられました。
それは、『お年玉、今年はあんまりもらえなかったよ~』です。

ぶっちゃけ私も24歳くらいまではお年玉をもらっていたので、大人がお年玉をもらうという点については理解があるんです。でも、お年玉が少ないことに嘆いているのって、相当ヤバいなって思いました(笑)。

それに、32歳はもうお年玉をあげる側になっていてもおかしくないし(笑)。しかも、お年玉の額はなんと5万円で、それを少ないといって嘆くのって、どうかしていますよね。

これはあくまで憶測ですが、32歳で5万円もお年玉をもらっているのって、たぶん親バカかマザコンなのかなって思うんです。付き合っていた当時はなんとなく結婚も視野に入れていたけど、別れて正解だった」(Sさん/28歳女性)

「3~4年前くらいだったかな、僕は当時付き合っていた彼女と、クリスマス当日にデートしていました。街はカップルだらけで、みんなデートのために寒い中おしゃれしていてすごくキラキラしていました。かたや僕の彼女は、かわいさゼロの防寒に特化した服で、ほぼノーメイク。

『寒いけど我慢しておしゃれしろ!』って言いたいわけじゃない。でも、クリスマスなわけだし、ちょっとぐらいおしゃれして欲しかったのが本音。彼女の服装とメイクを見たとき、ふと頭の中で“彼女はもう気持ちが冷めてしまっているのかな”と思いました。

そしてプレゼント交換をしたのですが、彼女からのプレゼントを見て、それは確信に変わりました。彼女からのプレゼントは、なんと3980円のスマホケースです。

後日、『ぶっちゃけ俺のこと好き?』とストレートにききました。すると彼女は、『正直なんともいえない』と言うので、そのまま別れることに。別れたあと、特に悲しい気持ちにならなかったので、たぶん彼女だけではなく僕も冷めていたんだなって思います」(Iさん/31歳男性)
冬って恋人向けのイベントが多い季節ではありますが、寒さとか、なんとなく気持ちが沈みそうになってしまう空気感もあって、意外と別れの季節なのかもしれません。いい関係のまま春を迎えられることができるよう、なんとか冬を乗り越えてくださいね。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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