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生理中のセックスで男性が抱いている本音
女性の体の機能として重要なものに、生理があります。
人によっては生理が重いと、それだけで動くのもつらいという状況もあるそうで、男性である筆者としては、その痛みを理解する術がないながらも、「大変だなぁ」と思うほかないところです。
さて、生理について理解のある男性は、決して多くありません。生理中でもかまわずセックスしようと挿入したり、クンニしたがる無神経な男性もちらほらいます。
また、先ほど筆者が書いたように「大変ですね」と言ってみたはいいものの、実際の痛みも手間も体験していないものだから、本質的にはまったく理解できていない男性は大勢います。
ただ、多くの男性は、生理中の女性とはセックスをしないもの。それは割と当たり前で議論の余地がないもの。そう考えている節はありますね。
というのも、まず第1に「女性が生理でつらそうだからしない」という理由があります。第2に「生理中の女性とのセックスは想像するだけでキツい」という考えも、偽らざる本音だったりするのです。
たまに生理中でもベッドに誘ってくる女性がいます。いますが、こういうときの男性って、半数ぐらいは結構引いてしまっているんじゃないでしょうか。
この理由はいろいろとあるわけですが、今回は生理中の女性とのセックスで男性が抱く懸念として、個別に紹介していきたいと思います。
生理中のセックスに対する男性の本音を、そっくりそのまま書き出していきましょう。
目次
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そもそも血がダメで、見るだけで勃起が解ける男性も大勢いる
男性の中には、生理的に（これは生理と生理的をかけた面白いギャグです）血がダメというタイプが結構います。
そういう男性にとっては、ほんの微量の血であっても、目に入るだけで途端にアレが萎えていき、しまいには手に力が入らなくなってしまうぐらいに脱力してしまいます。
生理に血はつきものですので、血に弱い男性にとっては、これは本当に最悪の取り合わせと言っても良いでしょう。
意識して下腹部を見ないようにしても、実際には血が出ているのですから、軽く想像するだけでやはりペニスは使い物にならなくなってしまいます。
それに、下からこみ上げる特有の血の匂いもありますし、これを察知してしまえばもはや挿入なんて夢のまた夢です。
よっぽど溜まっている場合は話が別かもしれませんけど、こういう男性と生理中の女性とのセックスの親和性は、かなり低いとはおぼえておきたいところですね。
生理中のクンニはさすがにキツい
生理中の女性とのセックスに後ろ向きな男性の偽らざる本音の第1位に位置する理由。それはやっぱり、「生理中の女性にクンニしたくない」でしょう。
やっぱり特有の匂いが気になりますし、誤解を恐れずに言えば、あの匂いって臭いんですよね。血の混じったような変な匂いがしますから。
ですのでクンニをするなんてとてもじゃないけど無理という男性は大勢います。それこそ、潔癖でもなんでもない男性ですら、血の匂いに「うっ、臭い」と思ってしまいますし、これはもうしょうがないことです。
もともと生理中はセックスをしないという訓戒を、無意識に自分に課している男性も大勢いるわけですし……。
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血が出てる女性のアソコに挿入するのが心配になる……
生理という概念のない男性にとって、出血している部位に挿入するというのは、やっぱり怖いものです。怖いと言うか、相手のことが心配になると言ったほうが正確なのかもしれません。
女性の生理痛を体験することは、男性にはできません。未知数の痛みを抱える状態の彼女に挿入して、本当に大丈夫なのだろうかと不安になる男性はいます。
過剰に心配性な男性は文字通り「痛くないのかな」と心配して、プレイどころではないわけですね。
匂い、出血のビジュアルには耐性のある男性であっても、この未知数の痛みを抱える女性への挿入は、無思慮に感じられて二の足を踏むと言うか、心底不安になってしまう部分があるようです。
おわりに
ここまで書いてきたように、さまざまな理由はありますが、基本的に大抵の男性は「生理中の彼女とのセックスは、ちょっと怖いなぁ」と思ってしまう部分があります。
出血している部位をクンニすると匂いもちょっとだけ臭いし、挿入するのもやや怖い。そういった精神状態に支配されるのが、生理を身をもって知らない男性たちです。
生理中の女性とのセックスに尻込みをする男性が多いのも、ある程度仕方のないことではないでしょうか。
かく言う筆者も、まず血がダメ。そして臭いがダメ。さらに相手が出血している部位にペニスを挿入するというシチュエーションが恐ろしいのでダメ、という三重苦状態。
約束された不勃起、と言ったところでしょうか。
たまにですが「生理だけど、私は大丈夫だからエッチしていいよ」と言ってくる女性がいますが、相手方が割と大丈夫じゃなかったりするので、このセリフは封印するぐらいでいいと思います。男性にプレッシャーをかけずに済みますから。
（松本ミゾレ／ライター）
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（オトナのハウコレ編集部）
