アイコン ヤリモクでしたエッチは退屈で虚しかった 「Twitter界イチ誠実なヤリチン」やうゆさんインタビュー【前編】

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ヤリモクでしたエッチは退屈で虚しかった 「Twitter界イチ誠実なヤリチン」やうゆさんインタビュー【前編】

オトナのハウコレ読者のみなさん、こんにちは。川口のインタビュー企画、第2弾です!

今回、インタビューに応じてくださったのは、Twitter界イチの「誠実なヤリチン」こと“やうゆ”さん。

過去に4,000人以上の女性とやり取りをし、300人以上の女性とのデートを重ねてきた経験から見えてきた「男女別の恋愛の極意」について伺ってきました。

このインタビューで一番印象に残ったのは、「女性は、幸せな恋愛をしたいなら仕事に打ち込むべきだ」というアドバイスでした。

不思議じゃありませんか? どうして仕事をすると幸せな恋愛ができるようになるのでしょうか?

そのヒントはヤリチン“やうゆ”が出来上がるまでのヒストリーに隠されていました。
■性の目覚めは4歳の時に見た「黒ストッキング」

やうゆ:「僕は、セックスが好きというより、“女の子と仲良くなること”が好きなんですよね」

そう語るやうゆさんが一番最初に性の目覚めを自覚したのが、女性の黒ストッキングだったと言います。

やうゆ:「『キレイだな』と萌えたことは明確に覚えています。当時は性的な感覚はありませんでしたが『なんだこれは』という純粋な好奇心が強かったですね」

第1弾で、素敵ビッチのべっつぃーさんインタビューさせてもらった時も、小学校4〜5年の時にお父さんの書斎で見つけたエロ本でスイッチが入ったとおっしゃっていました。

お二人とも「純粋な好奇心」が入り口になってスパークしたところが共通していますよね。

■高2で初体験。初めてのお相手は「ネトナン」で出会った

性への関心を抱くのは早かったやうゆさんですが、初体験は以外にも遅れ、高校2年の時にゲームサイト「GREE」で知り合った女性とでした。

やうゆ:「小学生の時に激太りして、まったくモテなかったんですよ。高校生になって痩せたのはいいものの、ヤンキー高校だったので周囲にギャルしかいなくて、全然人を好きになれなかったんです(笑)」

それで、藁にもすがる思いで始めたGREE。そこで知り合った女性と、実際に交際することに至ったそうです。

やうゆ:「初体験はまったく気持ちよくありませんでした。挿れるまでに4回かかりましたし、挿れたら挿れたで、相手は痛がって血を流してるしで、なんだこれ、みたいな感じで。

そこからはトライアンドエラーだと思って、GREEだけではなく、前略プロフィールやmixiなんかも使って、高校生の間に20人くらいには会いましたね」

ネトナン(ネットナンパ)という言葉が出る前にネトナンしてるあたり、すでにヤリチンとしての才能が開花し始めていたようです。
一方でやうゆさんは「ブログやHP」にも惹きつけられていました。

小学生だったやうゆさん、ある時にオンラインゲームの攻略サイトを見て、自分でも作ってみようと思ったそうです。

やうゆ:「見よう見まねで作ったんで、めちゃくちゃ苦戦しましたね。1日100PVくらいしかないサイトでしたけど、なんだか可能性は感じていて。

自分でブログをやろうと思ったキッカケが、学生時代にお小遣い稼ぎでやっていた『NAVER まとめ』(まとめ記事を作成し、1PVあたり0.1円ほどの収入になるサイト)です。

100万PVや200万PVを超えるまとめを作れたことで、だったら自分のブログを作ろうって思ったんです。

そこで、テーマを何にしようと思った時に、自分も興味があって嘘なく書ける恋愛をテーマにしたんです」

▼やうゆさんのブログはこちら
そもそも僕がやうゆさんに興味を持ったのは、ご自身のブログTwitterで男性に向けて「やることを目的にするんじゃなくて、女の子と仲良くなることを目的にすべき」と常々発信していたことでした。

その「やうゆメソッド」はいかにして確立されたのでしょうか?

■ヤリモクでしたエッチは退屈で虚しかった

やうゆ:「僕も最初の頃は”どうやってエッチまで持っていくか”を考えながらやり取りしていました。でもその手法でエッチできる子って、(性格的にも見た目的にも)可愛くないんですよ。

だからエッチができたとしても、エッチ自体も退屈で虚しかったんです。

その時に『あぁこれは、自分の使ってる方法がダサいから、レベルの低い子にしか相手にしてもらえないんだな』って気づいたんです。

結局自分のレベルに比例しちゃうんですよね。

そこからですね。“女の子と仲良くなっていくことが楽しい。心を開いてくれるのが純粋に嬉しい”という感覚を大事にするようになりました」

■ゴールは「女の子と仲良くなること」

やうゆさんは、「やることがゴールになると、無理やり飲ませたりする方法がアリになるから、それはダサいと思う」と言います。

それよりも女の子との会話の中で相手が

・目の会う回数が増えて、笑顔が増えること
プライベートな話をするようになること
こちらのことも色々聞いてくるようになること

を指標にして、それを目的にコミュニケーションをとるようにしているのだとか。

やうゆ:「いかに短い時間の中で打ち解けられるのかを試行錯誤をしました。その結果、そこをゴールにするのが一番の近道であることがわかったんです。

そのさきにエッチはあったりなかったりです。誘うときはいやらしく誘わずに、「もっと一緒にいたいんだよね」といいます。

ダメだったら素直に引き下がる。無理やり、はダサいので絶対にしません」

■先にGIVEしないと欲しいものは得られない

やうゆ:「Twitterをやるようになってから、フォロワーが増えてきて他の人のやり方が見えるようになりました。

他のネトナンをやってる人たちの発言を見ていると、自分の欲求だけを満たそうとしているように見えます。ただその方法だと、先にTAKEしようとしているので、結局自分の欲しい結果は得られないんです。

ブログも同じです。最初は読者もつかず収入にもならないけど、コツコツと続けていれば、結果は後から自ずと付いてくるんですよ」
4,000人とやり取りをし、300人以上とデートしてきたやうゆさん。

その中で出した結論は「先に与えることで、自分の欲しい結果は後から付いてくる」ということでした。ズルして無理くりヤろうとしても、結局はレベルの低い相手を引き寄せてしまうだけ。

ならば「やること」を目的にするのではなく、女の子が自分のことを笑顔で話したくなるようにコミュニケーションをする。

そうやって「女の子と仲良くなること」で自分の欲しい結果を手にすることができるんですね。

■9割の女性は「会いたくない」女性である

さて、ここで女性の皆さんに疑問に思って欲しいことがあるのです。

4,000人とやり取りしているのに、実際に会っているのは300人なんです。つまり9割は「会ってすらいない」ということ。

会いたくなる女性と、会いたくならない女性、その差を分けるものは一体なんなのでしょうか?

やうゆ:「LINEを交換する時点で、その子がどんな子なのか、だいたいプロファイリングできてるんですよね。

やり取りの中で、『この子は会ってもつまらなそうだな』って思う子には共通点があるんです」

そう断言するやうゆさんに、後編では「男性が守りたいと思う魅力的な女性になるための方法」について教えていただきます!(川口美樹/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

【後半に続く】

やうゆ
web編集者/ブロガー/ヤリチン。1993年生まれ。マッチングアプリで300人の女性と出会い、女体に溺れた経験を元にブログ「やうゆイズム」を開設。貞操観念の低い文章・ツイートに定評がある。



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