男性向けとぜんぜん違う!?女性向けAVの特徴・4つ
ひとりエッチ
PRオトナのハウコレ編集部
■ドラマ仕立てで雰囲気を重視!
女性向けAVの特徴は、ストーリーがしっかりとしていることです。男性向けのAVの中には、強引にエッチに持って行くシーンが多く、あまりストーリー性が重視されていませんが、女性向けでは登場人物の設定や関係性が細かく描かれています。雰囲気やムードを大切にする女性の感性を刺激するための工夫といえます。
さらに、女性向けAVはリアルな設定が多いので、シーンに共感しやすいという特徴もあります。コスプレやハードなプレイではなく、ごく普通のカップルのセックスが映し出されるものがほとんどです。
■出演男優がイケメン揃い
もうひとつ大きな特徴を挙げるなら、やはり男性陣のルックスの高さでしょう。男性向けAVではお世辞にもハンサムといえない男性やおじさんが出演することも珍しくなく、女性は顔が出ているのに男性の顔にはなぜかモザイクがかかっていることもあります。
一方で女性用AVでは、顔面レベルの高さに加え、長身でさわやか、細マッチョなど女性がつい憧れてしまうイケメンを多く起用しています。彼らは「エロメン」と呼ばれ、個人的に人気を集める男優さんもいるようです。
■胸キュンシーンがいっぱい
男性が女性の性器を力いっぱい触ったり、激しく胸をもんだりという男性AVでは当たり前のシーンですが、女性用AVにはそうしたシーンはありません。その代わり、女性が思わず胸キュンするような場面が盛り込まれています。
ホテルの夜景を見ながら後ろからギュッとハグされたり、切ない顔で壁ドンされたりするシーンや、ネクタイを結ぶ、セクシーな喉ぼとけや胸板といったフェチにはたまらない映像も、女性向けAVならではでしょう。
■愛情あふれるセックスシーン
挿入シーンもあくまで「やさしく丁寧に」が女性用AVのポイント。激しいピストンや、ハードな体位もありません。キスや前戯にたっぷりと時間をかけてから、しっかりとお互いの目を見て抱き合い、挿入します。
また、性器を映さないことも女性目線の気遣い。男優さんと女優さんがじっくりと愛を確かめ合ってセックスするシーンに、女性の性欲がくすぐられるようですね。
■どんな女性もエッチな気分に…
リアル感と理想を上手にミックスさせた女性向けAV。ただセックスするだけではなく、ストーリー性や雰囲気に気を配ってつくられた作品が多いようです。きっとエッチな気分になれますよ。(ミナ/ライター)
(ハウコレ編集部)