ぶっかけは男の憧れ!?女性が知っておくべき顔射についてのあれこれ
ナイトライフ
PRtsuta
“ぶっかけ”とは女性の顔に精液をかけるプレイのことで、“顔射”と言われることもあります。いくら愛する彼の精液でも、顔で受け止めるのってちょっと抵抗ありますよね。
ぶっかけに抵抗がある女性は多いという事実、男性もよく知っています。それなのになぜ、男性は愛する彼女にぶっかけをしたがるのでしょうか。
この記事では、彼女にぶっかけしたがる男性心理をご紹介します! また、「顔にかけていい?」と言われたときの断り方、断れなかった場合の受け止め方もあわせて解説します。
大切な彼女なのになぜ? ぶっかけしたい男性心理
ぶっかけしたがる男性。その生々しい心理を見ていきましょう。
(1)「俺のものだ!」というマーキングのような意味合い
「ぶっかけることで、『俺のものだ!』という独占欲・征服欲みたいなものがすごく満たされます。顔にかけて初めて本当に自分のものだと感じられる。愛する彼女を自分のものだとしっかり感じたい。だから彼女にぶっかけたくなります」(Kさん/29歳)
(2)キレイだからこそ汚したい
「すべての男性が当てはまるわけではないと思いますが、僕みたいに、キレイなものを汚したいという欲がある人もいる。彼女の顔、そりゃ付き合っているんですから当然キレイだと思うわけですよ。キレイだと思う、だから精液をかけて汚したい」(Uさん/31歳)
(3)単にぶっかけに憧れている
「エロ漫画やAVでよく見かけるので、その影響で憧れています。まあ、まだやったことないんですけども。
エロ漫画やAVでは、ぶっかけられた女性はすごくうれしそうにしていることもあるけど、そういうファンタジーの世界と現実は別物だと考えなきゃいけないっていうのは理解しています。普通、顔に精液をかけられたら嫌だろうな......。う~ん、それはわかっているけど、やってみたい気持ちを捨てられない自分がいます笑」(Sさん/21歳)
(4)ぶっかけを受け入れるのも愛のひとつだと思う
「本当は嫌だけど彼のためならば、彼がよろこぶならば。そうやってぶっかけを受け入れてくれる。これもまたひとつの愛のかたちなんじゃないかなって思います。
ぶっかけを受け入れるって、特別強い愛情がなければできないんじゃないかな。その特別な愛の証明とも言えるのではないでしょうか」(Eさん/27歳)
ぶっかけのお願い......どうやって断ったらいい?
ぶっかけが愛の形のひとつと言えども嫌なものは嫌!という方もいると思います。
そんな時、たしかに「顔にかけるなんて嫌だよ!」「絶対無理!」といったストレートな断り方は非常にわかりやすいです。しかし、そういった言い方を彼女にされたとき、「そんなに嫌なのか……」「そんなに俺のこと嫌い?」「俺のことが好きじゃないから嫌なのかな……」なんて思い込んでしまう男性もいます。
「ぶっかけが嫌」という意味ではなく、「あなたのことが嫌」というふうに解釈してしまうのです。ではどうやって断ればいいのでしょうか。
(1)「私肌が弱いんだよね」など、肌の弱さを理由に断る
これ、けっこうおすすめです。
「ぶっかけを受け入れてあげたい。でも、肌が弱いから不安なんだ......」というふうに、前置きとして「私の気持ちとしてはあなたのやりたいことを叶えてあげたいんだよ」というニュアンスの言葉も付け加えるとさらにいいでしょう。
(2)「お腹に出して」「胸にかけて」など、代わりの場所を提案する
顔以外の場所に出してもらうよう誘導する回避方法もあります。「顔にぶっかけは嫌!」といった否定的な言い方よりもやんわりと断ることができますよ。
「お腹や胸に精液を出されるのも嫌」という人もいるでしょう。しかし、顔にかけられるより多少はマシと言えるのではないでしょうか。お腹や胸に出されるのも嫌な場合、次にご紹介する断り方を試してみてください。
(3)「え、嫌なんだけど......」と真面目に嫌がる
ハッキリと断るのもありかもしれません。セックスはそもそも、お互いが不快な思いをせずに、心地よくなり愛を育む行為です。どちらか一方が苦しい思いをするものではありません。なので、嫌なことはちゃんと断る、言いたいことを言い合うといったコミュニケーションが大切です。きちんと断ることで、あなたにとってもっと心地よいセックスになることに期待できるでしょう。
ただ、すでにご紹介したように、「そんなに俺のこと嫌い?」「俺のことが好きじゃないから嫌なのかな......」なんて思い込んでしまう男性もなかにはいるので、断ったあとに「もちろんあなたのことは大好きなんだよ?」といったフォローをしてあげるといいかもしれません。
(4)1回だけ受け入れ、そのとき不快そうにする
「何度もしつこくお願いしてくる彼。すごいめんどくさい......」という人には、この方法もおすすめです。ぶっかけを1回だけ受け入れて、そのとき苦しそうな顔をして不快そうにします。そうして彼に「ぶっかけはマズいな。めちゃくちゃ機嫌悪くしちゃうな......」と学習させるのです。
1回だけぶっかけられることになりますが、不快そうな彼女のようすから、今後「ぶっかけしたい」なんて言えなくなるでしょう。
回避できなかったときの場合、注意すべきこと
「彼のためにやってあげたい」という人のために、ぶっかけの際気をつけたいポイントをご紹介します。
(1)しっかり目をつぶる
精液は、いつ出るのか、また、どのあたりまで飛んでくるのかわからないので、しっかり目をつぶっておきましょう。「いきなり飛んできてしかも目に入ってしまう」なんてことにならないように注意してください。もし目に入ってしまった場合、目が腫れてしまったり炎症を起こすこともあります。
(2)あごの下あたりに両手を添える
精液って、水のようにさらさらしていることもあります。顔にかけられた精液がそのまま顔の下に垂れてしまわないように、あごの下あたりに両手を添えてカバーしましょう。
(3)お風呂に入ることも視野に入れる
精液が顔にかかればメイクは台無しになり、さらに顔を飛び越えて髪にかかるなんてこともあります。なので、ぶっかけをする場合、そのあとお風呂に入ることも視野に入れておいたほうがいいです。
【まとめ】ぶっかけは、男のロマン?
「愛する人に彼女にぶっかけたい」という欲求。女性にとってはちょっと理解に苦しむことかもしれません。そこには男性ならではの征服欲や独占欲といった、男性同士なら理解できる、まるで男のロマンのようなものがあるのかもしれません。
(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)